活動報告

平成27年度 県外生徒会交流

期  日:平成28年113日(水)~14日(木)

交流高校:県立大分爽風館高等学校

工場見学:新日鉄住金大分製鉄所

     TOTOアクアテクノ大分

目  的:県外の学校を訪問して交流を深め、生徒会活動の活性化に役立てる

一泊二日の日程で、昼間部の生徒会と一緒に大分爽風館高等学校生徒会との交流会に参加してきました。数年前に出来たばかりの校舎は、様々な配慮がされており生徒も職員もうらやむほどでした。学校紹介後の質疑応答は、夜間部新生徒会の日髙くん司会のもと大変な盛り上がりをみせ、予定の時間を30分近く超える活発なものでした。行事の企画・運営から学校のシステムについてまで、幅広く交換された意見が今後の生徒会活動に生かされる事でしょう。

また、企業にも赴き、最新の製品や技術を見学しました。特に新日鉄住金では、2000℃近くになる溶けた鉄を加工し60mもの鉄板にする技術に感嘆の声をあげる生徒もいました。

この2日間で得たものは知識だけではありません。なかなか集団行動をすることのない学校生活の中で、2日間の交流会は本校生徒会にとって大変な貴重な経験となりました。

新生徒会の今後の活動にぜひ期待して下さい。

平成27年度 県内定時制・通信制 社会体験及び生徒会交流

1215()、県内の定時制・通信制の生徒会、約60人あまりが一堂に会しての交流会が実施されました。

【交流会】

まず、7つの班に分かれて生目の杜古墳群公園で、ウォークラリーを行って親睦を深め、その後「遊古館」内の研修室で、各校の案内をプレゼン形式で紹介しました。

映像を交えた学校紹介は、それぞれの特色をわかりやすく説明されていました。

【企業見学】

昼食後、「久保田オートパーツ」に企業見学に訪れました。広大な敷地の中に、数え切れないほどの中古車が並べられ、再利用される部品・パーツを取り出して、残ったものも金属の塊として車体のすべてがリサイクルされる工程を見学しました。取り出したパーツが、巨大倉庫内でPC管理の下、整理されボタン一つで必要なパーツが搬出される様子や、重機を使って器用に車体が分解される様子に、驚きの声が上がっていました。

総務委員立ち会い選挙

1127日(金)、平成27年度の総務委員立ち会い演説および選挙が実施されました。

今年度は、9名の立候補がありました。夜間部は、生徒数が決して多いとはいえないのですが、9名全員がクラスの代表というのではなく、自ら進んで立候補してくれました。

演説の内容も、「夜間部をもっとよくしたい」「誰かのために役に立ちたい」等々、建設的な内容でみんなの意気込みが感じられるものでした。

信任投票の結果、全員が新役員として認められました。

121日から新総務委員体制が発足します。多くの行事の企画・運営等、大変でしょうが、きっと頑張ってくれることと期待しています。
なお、選挙は宮崎市選挙管理員会から記載台、投票箱をお借りして、本番にならって実施されました。

「夜楽祭」

11月5~6日まで、生徒会の年間で最大のイベント「夜楽祭」が実施されました。

2日間を通して、会場に生徒会企画の900個あまりの「ほうずきランプ」が灯され、夜間部ならではの雰囲気を醸し出します。

文化の部では、全校生徒が7つの部門に分かれ企画・準備してきました。それぞれ、少ない準備時間の中、学年を超えてアイデアを出し合い制作・練習してきた力作ばかりでした。

体育の部では、短い実施時間の中、全校生徒がほとんどの競技に参加するという充実したプログラムで実施されました。生徒・職員が一緒に作り上げていく「夜楽祭」、今年は例年以上に、盛り上がったものとなったようです。

【文化の部】


【体育の部】

「観月祭」

924日(木)、恒例の観月祭が給食室にて実施されました。

秋雨前線の影響で、蒸し暑い一夜でしたが、室内は「秋のしつらえ」が施され、

雰囲気は抜群でした。

給食の先生方手作りの豪華な食事を囲んで、生徒の俳句を鑑賞しながら生徒会企画のゲームを楽しみました。観月祭の後は、前期終業式。明日の前期卒業式が終われば、101日まで秋季休業です。

「校内生徒生活体験発表大会」

75()にメディキット県民文化センターにおいて「校内生徒生活体験発表大会」が行われました。2課程2部の生徒代表9名が県大会出場をかけて発表しました。
夜間部からは、2
年生の日髙和希さんが県大会代表に選出されました。

生徒会総務委員は、体験発表時の司会進行・計時・発表者を知らせる垂れ幕への記章等、裏方として会の運営を支えてくれました。

「平成27年度 歓迎遠足」

期 日:5月1()

場 所:平和台公園総合グランド


前日夜まで、どしゃ降りではらはらしましたが、翌日は雨も上がり予定通り今年度の歓迎遠足が実施されました。現地集合で、出席が心配されましたが、近年まれに見る出席率で、生徒会企画も当初の計画通り実施でき安堵しました。生徒会総務委員は新年度早々から、ゲームの企画を練ってきました。1年生から4年生までを78名の縦割りの混成班に分けて8つのゲームコーナーをウォークラリー形式で回り得点を競います。例年、大縄は盛り上がりますが、新企画:スケボーを使っての人間カーリングも盛り上がっていました。

例年、授業を終えてからの準備は大変ですが、「盛り上げよう!!」という意気込みには、頭が下がります。豪華優勝賞品…??、参加賞とも生徒たちには好評でした。

 

平成27年度 「対面式」

新入生と在校生が、初めて一同に会しての「対面式」が行われました。

生徒会総務委員が、企画進行を努め生徒会会長の川端麻美さんが、「新しい環境の中で、不安や戸惑いもあると思いますが、私たちがサポートしていくので安心して下さい。一緒に夜間部を盛り上げていきましょう!」と歓迎の言葉を贈りました。

新入生を代表して、中島由貴さんが「一日も早く頼りになる後輩になりたいと思いますので、よろしくお願いします。」と挨拶を述べました。

その後、学校紹介のDVDを映写し、生徒会役員紹介、5月に実施される生徒総会の意義説明、校歌紹介等が行われました。

卒業式

222日(日)、あいにくの雨模様でしたが、平成26年度後期卒業式が挙行されました。この日のために、生徒会企画として「お祝いの樹」を作成しました。

桜の花びらに、職員・在校生の一人一人が卒業生へお祝いのメッセジを書き込見ます。それを満開の桜に見立てて「お祝いの樹」を作り上げました。その過程を写真に取りながら、物語形式の動画も作成しました。
卒業式当日には、給食室にメッセージを掲示し、動画もテレビで鑑賞できるようにしました。卒業生にはもちろんですが、来校された保護者の皆様にも喜んでいただけました。

県外生徒会交流及び企業見学


県外生徒会交流及び企業見学

期 日 平成27年11516

場 所 福岡県立博多青松高等学校

    株式会社 山口油屋福太郎(明太子工場見学)

    キューピー鳥栖工場

新生徒会役員8名が、一泊二日の日程で標記の研修に参加してきました。

博多青松高等学校生徒会の皆さんとの交流会は、予定時間を超えての活発な意見交換を行い、とても有意義な時間を過ごすことができました。

特色あるカリキュラム、恵まれた施設設備、何より目的をしっかり持って入学し、卒業までの4,5年間の長いスパンの授業計画を自分たちで登録するなど、意欲的に学校生活を送る生徒さんたちに刺激を受けたようです。
この研修で学んだことを、今後の生徒会活動に生かしてくれることと思います。
お忙しい中、私たちのために時間を割いていただいた博多青松高校の生徒会の皆様、先生方に厚く御礼申し上げます。