活動報告

「歓迎遠足」

428()、生徒会主催による歓迎遠足が実施されました。

心配された天候も、当日は快晴。初夏を思わせる一日を郊外で思い切り楽しみました。

午前中のレクレーションは、全校生徒が学年を超えて、班が編成され、生徒会役員が事前に準備した8つのゲームをスタンプラリー形式で周り、得点を競います。

新入生に上級生が声をかけながら一緒にゲームに参加します。初めは、戸惑っていた新入生も徐々に慣れていくようでした。先生方も、班に加わり夜間部が一体となって汗を流しました。

「県外生徒会交流」

日 時  平成29111日(水)~12日(木)

訪問先  鹿児島県立開陽高等学校

企業見学 魔猿城(かるかん工場)

     磯工芸館(薩摩切り子ガラス工芸)

     坂元醸造くろず情報館

 

昼間部・夜間部の生徒会は、毎年九州各県の定時制高校を訪問して各校の生徒会との交流会を実施しています。今年度は、鹿児島県立開陽高等学校を訪れました。まず、施設見学や、学校案内の説明をしていただきました。

○新しくて充実した校舎・施設

○鹿児島県内の公立単位制高校としては、奄美大島以外に県内で唯一

○授業が、午後から夜にかけて実施される

○三課程の生徒会が、合同で活動する機会を設けている

本校との違いや、生徒会の充実した活動内容に大いに刺激を受けている様子でした。今年度初の試みとして、3つに分かれてグループ討議を行いました。事前にアイスブレーキングタイムを設けたおかげか、活発な意見交換ができました。検討された意見は、お互いの学校でこれからの生徒会行事に生かされることと思います。

お忙しい中、快く訪問を受け入れてくださり、心配りをしていただいた開陽高等学校の先生方、生徒会の皆さんには、心より感謝申し上げます。

「県内生徒会交流および企業見学」

実施日 1213日(火)

場 所 生目の杜 遊古館

    バクスター株式会社

 

1130日に生徒会選挙が実施され、12月より新体制での生徒会が発足しました。

その、生徒会最初の行事が、県内の定時制・通信制の生徒会が一堂に会して行われる交流会です。ウォークラリーやゲームで親交をはかり、各校の学校紹介や、生徒会活動のプレゼンを行います。今年は、例年以上に和気あいあいの雰囲気のなかで午前中の予定を終了できました。

午後から、清武にある「バクスター株式会社」の見学をさせていただきました。医薬品を製造している会社で、厳重なセキュリティを通り、専用の防菌服を着ての工場見学でした。

今回の生徒会交流では、他校の特色ある生徒会行事を知ることで、大いに刺激になったことと思います。情報交換の時間が、もう少しゆとりがあると各校の生徒会活動がますます活発になるのではないかと思いました。


第43回 『夜楽祭』

平成28年  114日(金)文化の部

      115日(土)体育の部

今年度テーマ 「スパイシーに決めろ!~ひと味違う夜楽祭~」

恒例なった「ホオズキライト」の灯りに照らされて、今年度の夜楽祭が実施されました。

毎年、各部門がテーマにそった企画を考え当日に備えます。準備時間は少ないですが、生徒・担当顧問が一致協力して作り上げていきます。今年度は、開会式に『磯上(校長)マリオ』が登場、文化の部の新企画である「合唱」「バンド演奏」「個人ダンス」そして体育の部では、全職員が作った障害物「ダンボールキャタピラー」が加わり、より盛り上がった夜楽祭となりました。

保護者の皆様の観覧も、例年以上に多く「生徒・職員・保護者」三位一体の夜楽祭が実施できました。

「観月祭☽」

921日(水)、生徒会主催による「観月祭」が実施されました。

給食室が秋の草花で彩られ、生徒が作った俳句作品が飾られました。卓上には、給食の先生方が作って下さった豪華な「観月膳」が並びます。おいしい給食をいただきながら、秋の風情を十分に味わいます。食後には、生徒会が企画した恒例の「川柳穴うめクイズ」が、クラス対抗形式で行われました。先生方も加わって、なごやかな雰囲気の中、楽しい秋の一夜を過ごしました。

生徒総会

5月18日(水)、今年度の生徒総会が実施されました。生徒会が主体となって全校生徒の意見要望を学校側に伝える重要な会議です。昨年度の行事報告・監査報告、今年度の行事予定や、予算が承認されました。学校への要望は、事前にクラス討議を行い、各クラスから出された意見を精査集約して、学校側に提案をしました。この日、回答可能な案件については、各担当の先生方から説明があり、生徒の了承を得ました。さらに、今年度のスローガンが決定しました。

「夜間部フォース(power&4) 1に健康 2に単位 3に仲良く 4モチベ」


 

歓迎遠足

428日(木)に、歓迎遠足が実施されました。

前日までの雨で、予定していた公園のグランドコンディションが悪く、青少年プラザの体育館で実施されました。新入生歓迎のため、全学年をばらしての班編制を行い、先生方も各班に入ってウォークラリー形式のゲームで親交を深めました。この日のために、生徒会役員は、いろいろなゲームを準備してきました。今年度新しく取り入れた、フリスビー(段ボール製)をカゴで受け取るゲームが好評のようでした。

「対面式」

412日(火)、生徒会主催による新入生と在校生との「対面式」が行われました。
生徒会会長が歓迎の挨拶をのべた後、新入生を代表して福島彩花さんが「期待と不安でいっ
ぱいですが、1日も早く学校に慣れるよう先輩たちのご指導をよろしくお願いします」と挨
拶してくれました。その後、生徒会役員がDVDを使って学校行事の紹介を行いました。
夜間部ならではの行事紹介に新入生も興味津々の様子でした。428日には、歓迎遠足が
予定されています。生徒会が楽しいレクレーションを企画しますので、全校生徒が一体と
なって楽しい時間を過ごしてくれることでしょう。


「後期東風マッチ」

317()、生徒会企画行事である「後期東風マッチ」が行われました。

卒業生を送り出した後なので、人数的には少しさみしくなりますが、全校生徒が学年を超えて
チーム分けされます。

体育の部では「キックベースボール」と「ドッチボール」、

文化の部では「オセロ」と「カードゲーム」

体育の部は、今年度初めて実施された競技でしたが、生徒会役員が事前に本校向けのルールを
決めたり、コートの準備をしたりと準備万端で望みましたので、スムーズに運営ができました。
灯りのともった体育館が、歓声に包まれていました。

「卒業式に向けて」

平成28228()、平成27年度後期卒業式が挙行されました。

毎年生徒会が卒業される先輩方に、在校生より心を込めてのお祝いを企画しています。

今年度は、「スケッチブックリレー!!」

在校生に、お祝いメッセージをスケッチブックに書いてもらい、それをリレーで繋いでいく
ものです。LHRの時間等を使い、全員のメッセージを撮影しました。オープニングは、生徒
会総務委員によるライトペインティングから始まり、心を込めたメッセージが繋がっていきます。
編集に苦労したことと思いますが、生徒会長が一人でセンス良く作ってくれました。

卒業式前々日に全校生徒にお披露目し、式当日には「お祝い膳」が準備された給食室で上映
し、来賓の方々や保護者の皆様にも見ていただきました。

完成にはかなりの時間と苦労がありましたが、みなさんにとても喜んでいただきました


平成27年度 県外生徒会交流

期  日:平成28年113日(水)~14日(木)

交流高校:県立大分爽風館高等学校

工場見学:新日鉄住金大分製鉄所

     TOTOアクアテクノ大分

目  的:県外の学校を訪問して交流を深め、生徒会活動の活性化に役立てる

一泊二日の日程で、昼間部の生徒会と一緒に大分爽風館高等学校生徒会との交流会に参加してきました。数年前に出来たばかりの校舎は、様々な配慮がされており生徒も職員もうらやむほどでした。学校紹介後の質疑応答は、夜間部新生徒会の日髙くん司会のもと大変な盛り上がりをみせ、予定の時間を30分近く超える活発なものでした。行事の企画・運営から学校のシステムについてまで、幅広く交換された意見が今後の生徒会活動に生かされる事でしょう。

また、企業にも赴き、最新の製品や技術を見学しました。特に新日鉄住金では、2000℃近くになる溶けた鉄を加工し60mもの鉄板にする技術に感嘆の声をあげる生徒もいました。

この2日間で得たものは知識だけではありません。なかなか集団行動をすることのない学校生活の中で、2日間の交流会は本校生徒会にとって大変な貴重な経験となりました。

新生徒会の今後の活動にぜひ期待して下さい。

平成27年度 県内定時制・通信制 社会体験及び生徒会交流

1215()、県内の定時制・通信制の生徒会、約60人あまりが一堂に会しての交流会が実施されました。

【交流会】

まず、7つの班に分かれて生目の杜古墳群公園で、ウォークラリーを行って親睦を深め、その後「遊古館」内の研修室で、各校の案内をプレゼン形式で紹介しました。

映像を交えた学校紹介は、それぞれの特色をわかりやすく説明されていました。

【企業見学】

昼食後、「久保田オートパーツ」に企業見学に訪れました。広大な敷地の中に、数え切れないほどの中古車が並べられ、再利用される部品・パーツを取り出して、残ったものも金属の塊として車体のすべてがリサイクルされる工程を見学しました。取り出したパーツが、巨大倉庫内でPC管理の下、整理されボタン一つで必要なパーツが搬出される様子や、重機を使って器用に車体が分解される様子に、驚きの声が上がっていました。

総務委員立ち会い選挙

1127日(金)、平成27年度の総務委員立ち会い演説および選挙が実施されました。

今年度は、9名の立候補がありました。夜間部は、生徒数が決して多いとはいえないのですが、9名全員がクラスの代表というのではなく、自ら進んで立候補してくれました。

演説の内容も、「夜間部をもっとよくしたい」「誰かのために役に立ちたい」等々、建設的な内容でみんなの意気込みが感じられるものでした。

信任投票の結果、全員が新役員として認められました。

121日から新総務委員体制が発足します。多くの行事の企画・運営等、大変でしょうが、きっと頑張ってくれることと期待しています。
なお、選挙は宮崎市選挙管理員会から記載台、投票箱をお借りして、本番にならって実施されました。

「夜楽祭」

11月5~6日まで、生徒会の年間で最大のイベント「夜楽祭」が実施されました。

2日間を通して、会場に生徒会企画の900個あまりの「ほうずきランプ」が灯され、夜間部ならではの雰囲気を醸し出します。

文化の部では、全校生徒が7つの部門に分かれ企画・準備してきました。それぞれ、少ない準備時間の中、学年を超えてアイデアを出し合い制作・練習してきた力作ばかりでした。

体育の部では、短い実施時間の中、全校生徒がほとんどの競技に参加するという充実したプログラムで実施されました。生徒・職員が一緒に作り上げていく「夜楽祭」、今年は例年以上に、盛り上がったものとなったようです。

【文化の部】


【体育の部】

「観月祭」

924日(木)、恒例の観月祭が給食室にて実施されました。

秋雨前線の影響で、蒸し暑い一夜でしたが、室内は「秋のしつらえ」が施され、

雰囲気は抜群でした。

給食の先生方手作りの豪華な食事を囲んで、生徒の俳句を鑑賞しながら生徒会企画のゲームを楽しみました。観月祭の後は、前期終業式。明日の前期卒業式が終われば、101日まで秋季休業です。

「校内生徒生活体験発表大会」

75()にメディキット県民文化センターにおいて「校内生徒生活体験発表大会」が行われました。2課程2部の生徒代表9名が県大会出場をかけて発表しました。
夜間部からは、2
年生の日髙和希さんが県大会代表に選出されました。

生徒会総務委員は、体験発表時の司会進行・計時・発表者を知らせる垂れ幕への記章等、裏方として会の運営を支えてくれました。

「平成27年度 歓迎遠足」

期 日:5月1()

場 所:平和台公園総合グランド


前日夜まで、どしゃ降りではらはらしましたが、翌日は雨も上がり予定通り今年度の歓迎遠足が実施されました。現地集合で、出席が心配されましたが、近年まれに見る出席率で、生徒会企画も当初の計画通り実施でき安堵しました。生徒会総務委員は新年度早々から、ゲームの企画を練ってきました。1年生から4年生までを78名の縦割りの混成班に分けて8つのゲームコーナーをウォークラリー形式で回り得点を競います。例年、大縄は盛り上がりますが、新企画:スケボーを使っての人間カーリングも盛り上がっていました。

例年、授業を終えてからの準備は大変ですが、「盛り上げよう!!」という意気込みには、頭が下がります。豪華優勝賞品…??、参加賞とも生徒たちには好評でした。

 

平成27年度 「対面式」

新入生と在校生が、初めて一同に会しての「対面式」が行われました。

生徒会総務委員が、企画進行を努め生徒会会長の川端麻美さんが、「新しい環境の中で、不安や戸惑いもあると思いますが、私たちがサポートしていくので安心して下さい。一緒に夜間部を盛り上げていきましょう!」と歓迎の言葉を贈りました。

新入生を代表して、中島由貴さんが「一日も早く頼りになる後輩になりたいと思いますので、よろしくお願いします。」と挨拶を述べました。

その後、学校紹介のDVDを映写し、生徒会役員紹介、5月に実施される生徒総会の意義説明、校歌紹介等が行われました。

卒業式

222日(日)、あいにくの雨模様でしたが、平成26年度後期卒業式が挙行されました。この日のために、生徒会企画として「お祝いの樹」を作成しました。

桜の花びらに、職員・在校生の一人一人が卒業生へお祝いのメッセジを書き込見ます。それを満開の桜に見立てて「お祝いの樹」を作り上げました。その過程を写真に取りながら、物語形式の動画も作成しました。
卒業式当日には、給食室にメッセージを掲示し、動画もテレビで鑑賞できるようにしました。卒業生にはもちろんですが、来校された保護者の皆様にも喜んでいただけました。

県外生徒会交流及び企業見学


県外生徒会交流及び企業見学

期 日 平成27年11516

場 所 福岡県立博多青松高等学校

    株式会社 山口油屋福太郎(明太子工場見学)

    キューピー鳥栖工場

新生徒会役員8名が、一泊二日の日程で標記の研修に参加してきました。

博多青松高等学校生徒会の皆さんとの交流会は、予定時間を超えての活発な意見交換を行い、とても有意義な時間を過ごすことができました。

特色あるカリキュラム、恵まれた施設設備、何より目的をしっかり持って入学し、卒業までの4,5年間の長いスパンの授業計画を自分たちで登録するなど、意欲的に学校生活を送る生徒さんたちに刺激を受けたようです。
この研修で学んだことを、今後の生徒会活動に生かしてくれることと思います。
お忙しい中、私たちのために時間を割いていただいた博多青松高校の生徒会の皆様、先生方に厚く御礼申し上げます。