学校の様子

学校の様子

【理療科】第2回模擬試験

題2回校内模擬試験」が実施されました。
 11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。

【理療科】校外臨床実習

 本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。
コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。
 今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。
 専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。
 今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。
 今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!!
 11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。
「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」

【理療科】沖縄盲学校との交流

 

 10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
 ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
 交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。

 沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。

沖縄盲学校とオンライン交流をしている様子です。

【理療科】技術講習会

 10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。
 今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。
 今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。
 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。

実技指導の前に講義を受けている様子です。

幼稚部の活動(4、5、6月の様子)

幼稚部です。

今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。

毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。

今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。

 

4月のお便り

4月通信.pdf

5月のお便り

5月通信.pdf

6月のお便り

6月通信.pdf

2月の様子(幼稚部)

 幼稚部です。

 晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。

 外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。

 2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。

 

 こちらからご覧ください。

     ↓

2月の様子.pdf

小学部 第1回記録会

12月の参観日恒例、持久走第1回記録会を実施しました。
当日は少し肌寒く感じる天候でしたが、校長先生の号令のもとスタート!お父さんお母さんの声援を受け、ぐんぐんスピードが上がる児童たち。6名全員が今持てる力を精一杯発揮して走り切りました。
23日(木)には、第2回記録会を予定しています。それまでに練習を積み重ねて、記録更新を狙っていきたいと思います。

普通科1・2年生 修学旅行の感想

普通科1・2年生 修学旅行の感想

 それぞれが、HP用に簡潔に感想をまとめましたので、ご覧ください。

   都城市点字図書館

全部で4万冊の点字の本やデイジーテープ、点字新聞で作った展示物が置いてありました。こんなたくさんの本が置いていたら1日中いても飽きないだろうなと感じました。

他にも、デイジーを録音する場所の見学や、韓国語講座の体験ができました。

   宮崎県立視覚障害者センター

同センター内の消費生活センターで成人の法律について学びました。契約をする場合、未成年は契約を解除できるが、十八歳以上の場合は取り消しができないと言うことを学びました。私達もこれから先、契約を迫られることがたくさんあるので、そのときは慎重に考え事件に巻き込まれないように注意が必要だと思いました。

   アクティビティセンター

初めて陶芸体験をしました。型に合わせて形を作り、模様をつけて作りました。最後に色を決めました。完成に3ヶ月かかります。自分が作った物が届くのが楽しみです。

   綾馬事公苑

馬がたくさんいる場所です。乗馬体験で、2週乗りました。私は、とても怖かったです。馬には、人が怖がっていることが伝わり、分かったらしいです。馬にも感情があることが、体験として分かってよかったです。

   宮崎サンシャインFM

1029()にラジオ番組に出演した。学校の良いところや進路のこと、学校で参加したボランティア等について話した。緊張したが自分が伝えたいことを、自信をもって話す事ができた。

この話が一人でも多くの人に届いてほしい。私は「県内の大学に進学したいのですが、まだ県内の大学は点字での受験ができないところもあるので、いつか全ての大学で点字受験ができるようになってほしいです。」と話した。

 

 

11月の様子(幼稚部)

幼稚部です。

11月は、親子活動のいも掘りや歩いて近くの公園まで遠足に行きました。楽しい活動に笑顔満開です。

11月の様子をご覧ください。

こちらから↓
11月の様子.pdf

秋の遠足 (小学部)

小学部の秋の遠足が、とても気持ちの良い秋晴れのもと実施されました。友だちとのふれあいを通して集団活動の楽しさを味わいました。宮崎駅内探索やお買い物学習、中央公園での遊び体験、科学技術館内見学やプラネタリウム観賞等、開放感あふれる1日となりました。
宇宙服の顔はめパネルで記念撮影お弁当をひろげてみんなで食べている様子窓口で切符を買う様子券売機の音声や点字に従って切符を買う様子白杖に付けるストラップ探し公園の遊具で遊ぶ様子駅のホームで電車の風と音を感じている様子

【理療科】第2階校外臨床実習

11/10(水)に理療かの校外臨床実習を行いました。
前回に引き続き、埋蔵文化センターの職員の方々を対象に施術を行いました。
腰痛や肩こりなど職員の方々の症状に対して、1人30分の施術を行いました。
施術後はみなさん、軽くなった様子でとても好評でした。
実習を受け入れていただいた埋蔵文化センター様、ありがとうございました。

 

(理療科)敬老奉仕活動


 11月8日(月)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に理療科3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
 高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくれていたようです。3年生たちもまた一つ大きな行事を経験し、職業人としての意識を一段高めることができたと思います。

 「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!」

(理療科)技術講習会

 11/4(木)、理療科において、技術講習会を行いました。コロナウイルス拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。常盤先生は理学療法士として国体のトレーナーのご経験も豊富で、生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは触ることの大切さ、骨の形や位置をイメージしながら施術にあたることの重要性を改めて学びました。関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、手をとってご指導いただくことで、とてもわかりやすく学びの多い研修となりました。
 今回の研修を通して3年生には明日からの臨床実習に生かす実践力として、1年生には改めて解剖学の重要性が理解できたと想います。
 今後もこのような研修の機会を通して、生徒と職員が一緒になって学ぶ機会をつくっていければと思います。
 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
常盤先生の説明を生徒と職員で聞いている様子です

高等部 普通科 修学旅行


 10月28日(木)から29日(金)
 普通科1・2年生は、修学旅行に行ってきました。本年度は、県内で1泊2日の「体験」がメインの行程でした。
 都城市点字図書館で点字、音声テープ、CD図書などに直に触れることができました。他に、陶芸、乗馬を体験し、サンシャインFMに生放送で出演させていただきました。また、宮崎県視覚障害者センターでは、講話に耳を傾けました。どの場所でも、感動や感激があり、生徒達の成長につながる機会となりました。関係の皆様、御協力ありがとうございました。

10月の様子(幼稚部)

幼稚部です。

宮崎も朝夕冷え込むようになりました。
幼稚部では、過ごしやすいこの時期に、
たくさんお出かけや自然に触れる体験ができればと思っています。

10月の様子をご覧ください。
こちらから↓

10月の様子.pdf

普通科修学旅行(お知らせ)

本日10月28日(木)~29日(金)にかけて、1泊2日で修学旅行です。
中学部の生徒や先生方に見送られて、
普通科の1,2年生(3名)が、宮崎県の魅力を再発見する旅に出発しました。

旅程は
1日目:都城点字図書館、宮崎県視覚障害者センター、シェラトンでの陶芸体験・宿泊
2日目:サンシャインFM出演、馬事公苑乗馬体験、宮崎駅周辺自主学習
です。後日、様子をお伝えいたします。

なお、本日
サンシャインFM「フロムモーニング」
10時10分~10時20分で生徒が生放送に出演しました。
学校のことや進路のこと、視覚障害についての啓発など、お伝えしました。

午後は馬に乗ります!
残りの日程を楽しみます。