都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

きりっこシネマ大成功〜〜

 
今年の都きり祭は、感染症対策のため学校行事としての実施は中止になりましたが、小学部(高学年)では学部行事として上映会という形で発表の機会を設けました。一つの映画を作りあげることを目標に、各グループに分かれセリフやダンスの練習を頑張ってきました。今年は、新型コロナウイルス感染症が話題に取り上げられていることもあり、日頃から心掛けている、手洗い・うがい・換気そして、ソーシャルディスタンスをキーワードに映画をつくりました。その他にも映画をつくるだけではなく、映画館で必須なチケットやパンフレットやお土産制作を授業の時間に一生懸命とりくみました。上映会当日は、6年生が映画館スタッフとなり、チケットちぎりやパンフレット配りの仕事を頑張り、保護者も映画のスタッフを担当した6年生も、笑顔で鑑賞を終えることができました。

中学部窯業班の先生、お兄さん・お姉さんありがとう!

 
 9月17日(木)校内体験学習で陶芸を体験しました。お世話になった中学部窯業班の先生、お兄さん、お姉さんにお礼のカードを作りました。「たのしかったよ。」、「うれしかったよ。」、「かっこよかったです。」と小学部の五つのクラスからそれぞれのお礼のカードに感想が書かれていました。1年3組皆で、模造紙に5枚のカードを貼り付けて飾りもつけて仕上げをしました。感謝の気持ちが伝わるように心を込めて作りました。喜んでくれるといいなぁ。

参観日

 
9月24日木曜日、参観日でした。2年3組では、生単の授業でお母さんたちと一緒に、新聞を破ったり丸めたり、投げたりして遊びました。その後丸めた新聞紙をお花紙で包み、お団子や柿、梨、リンゴ、栗、さつまいも等季節の野菜や果物を親子で作りました。残りの新聞紙は黄色のビニール袋に入れて大きなまん丸いおつきさまもできました。今年は10月1日が十五夜です。

「陶芸体験をしました」

9月17日(木)中学部窯業班の生徒と先生を、小学部に招いて校内体験学習を行いました。訪問学級の児童も、スクーリングで参加しました。内容は、“お皿と小物作り”です。中学部の生徒が、粘土を切ったり手本を見せてくれたりする様子を、小学部の児童もよく見ていました。実際に模様をつける時には、それぞれの好きな方法で模様をつけました。できあがりが楽しみです!

暑さに負けずに頑張るぞ!


 いよいよ8月25日(火)から2学期がスタートしました。
 写真は、体育館でのリズム運動の様子です。途中で水分補給をして熱中症対策をしながら頑張っています。今年度は、新型コロナウィルス感染予防の対策も併せて行うことになりますが、都城きりしま支援学校の児童は逞しく、毎日を過ごしています。