都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

「お楽しみ会」

 
12月10日(木)に、お楽しみ会を開催しました。今年度は、コロナウイルス感染症に伴い、なかなか合同での学習ができておらず、久々にみんな集まることができ、子どもたちも嬉しそうでした。
 クリスマスツリーの点灯式をしたり、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったりして、みんなで盛り上がりました。サンタクロースの登場に驚き泣き出す児童もいましたが、みんなプレゼントをもらうことができ、とても嬉しそうでした。その後、「白ひげのサンタさん」というプレゼントリレーや写真撮影をし、大いに盛り上がりました。
 また来年もみんなでできるといいですね。

初めての校外体験学習

 
 11月27日に、1年1組、2組で都原児童センターに行きました。初めてのスクールバスに笑顔で乗り、到着まで友達や先生と楽しそうに会話をする姿も見られました。到着後は約束を確認したあと、大きなトランポリンやたくさんの玩具で遊びました。短い時間でしたが、帰りもみんな笑顔でバスに乗り、「次もまたここに来たいな。」と言う児童もいました。約束やマナーを守りながら、たくさんのことを学んだ校外体験学習になりました。

茶巾絞りを作ったよ!

 
 11月12日、1年1組・2組合同で、学級園で収穫したさつま芋を使って茶巾絞りを作りました。材料の数を数えたり、調理の用語を覚えたりとみんな説明をしっかり聞いて楽しく作業することができました。できあがった茶巾絞りはとっても優しい味がしました。またみんなでおいしいお菓子作りができるといいですね。

「校外体験学習でくまそ公園に行ました」

  
小学部2年生は、11月12日(木)に校外体験学習でくまそ公園に行きました。大きな滑り台やブランコ、自転車など、学校にない遊具もあり、子供たちの表情は輝いていました。天気にも恵まれ、広い公園で遊んだ後はお弁当を食べました。友達のお弁当には何が入っているかなと覗きながら、自分の大好きなおかずを「おいしい。」と言い頬張りました。お弁当を食べた後も、時間の許す限り落ち葉を拾ってみたり、遊んでいなかった遊具で遊んだりと、公園を満喫しました。公園を名残惜しそうに後にし、帰りのバスでは遊び疲れて大きなあくびをする子どももいました。

楽しかった 修学旅行

  
11月4日(水)と5日(木)の二日間、小学部6年生は修学旅行に行きました。今年は感染症の関係で宮崎県内のコースになりましたが、子供たちは胸を弾ませながら修学旅行を楽しみにしていました。
 1日目は、「イルカランド」と「マリンビュワーなんごう」に行きました。イルカランドでは、大迫力のイルカショーに子供たちは見入っていました。マリンビュワーなんごうでは、船上から日南海岸の絶景を眺めたり、地下に降りて展望室から珊瑚や魚を観察したりして、子供たちは目を輝かせていました。
 2日目は、フェニックス自然動物園に行き、シェラトングランデオーシャンリゾートのバイキングで昼食をとりました。動物園では、ゾウやキリン、シマウマなどの様々な動物を見たり、ジェットコースターやメリーゴーラウンドなどの乗り物に乗ったり、お土産を買ったりして体験しながら学ぶことができました。バイキングでは、豊富な種類の料理が並んでおり、どれを食べようか迷ってしまう程でした。食べている子供たちの表情は、みんな幸せそうで、とても美味しそうに食べていました。
 充実した実りある二日間になりました。とても楽しかった様子で「また行きたい。」という声が聞かれ、思い出に残る修学旅行になったようです。これからも、この経験を生かして、素敵なお兄さん、お姉さんを目指して頑張ってほしいと思います。