都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

6年生の校外体験学習

 
6月18日(金)に、6年生の校外体験学習がありました。訪問教育学級の児童も参加して、6年生全17名で、「都城市総合文化センター」の見学と「なのはな食堂」で食事の体験学習をしました。
 都城市総合文化センターでは、学校とは違う広い空間に緊張気味でしたが、センターの方の説明を聞いたり、ホールの座席から舞台を見たり、舞台に立って照明の明るさや色が変わることを体感したり、幕が開いたり閉まったりする様子に驚きの声があがったり、普段できない体験をそれぞれ楽しむことができました。なのはな食堂では、おいしい食事やデザートを落ち着いて食べることができました。6年生は2学期に修学旅行があります。旅行に向けて、みんなと一緒に行動したり食事をする練習にもなった体験学習でした。

初めての校外体験学習

 
6月11日(金)に、1年1組・1年2組で都原児童センターへ行きました。初めての校外体験学習でした。事前学習をしたものの、緊張で表情が硬く不安そうな児童もいれば、すごく楽しみでニコニコ笑顔の児童もいました。初めてのスクールバス乗車では、約束をきちんと守り、静かに乗ることができました。打擲してすぐに、施設の方に大きな声で挨拶をしました。大型トランポリンやおままごとセット、ブロック等のたくさんの玩具で時間いっぱい遊ぶことができました。短い時間でしたが、公共のマナーや約束を守ることなど、多くのことを学べた校外体験学習になりました。

わたしたち もうすぐ6年生

  
令和3年3月23日、無事に第5学年の課程を修了することができました。
 進級を前に、「わたしたち もうすぐ6年生」の学習をしました。はじめに、写真で1年生から今までを振り返り、身長・体重のグラフで自分たちの成長を見ました。そして、“すてきな6年生”をめざすために、頑張ることを学びました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、合同学習を行うことができませんでした。また、例年と違うことばかりの一年でしたが、笑顔で毎日の活動に取り組んできました。
小学部の最上学年として、みんなのお手本となる“すてきな6年生”を目指して、これからも私たちは頑張ります。



「6年生ありがとう」

   
3月5日(金)、小学部のお別れ会がありました。
 今年度は、新型コロナウイルスの影響で、小学部全体で集まっての活動がほとんど行えませんでしたが、感染症対策を十分に行い、体育館にて小学部全員で卒業生14名をお祝いしました。
 4、5年生を中心にお別れ会全体の準備を行いました。また、卒業生一人一人に渡すプレゼントカードの作成などを低学年の児童が行い、在校生全員で感謝の気持ちを込めて準備をしました。
 お別れ会では、6年生の小学部での歩みをDVDで振り返りながら、成長の様子を見てみんなで楽しく鑑賞したり、卒業生が一人ずつ小学部の思い出や中学部で頑張りたいことを発表したりしました。
 中学部へと巣立っていく6年生との、大切な思い出の時間となりました。

「おおきなかぶ」


「おおきなかぶ」
 私たち4年1組では、国語の学習で、劇「おおきなかぶ」に挑戦しました。おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこの五つの役になりきって、台詞を覚えて台本を見ずに演じることができました。本番はビデオに撮影して、3、4年生に見てもらいました。それぞれの役がキラリと光る名演技でした。