庄内小ニュース
しっかり締めくくりを!
3月3日、本年度最後の全校朝会を行いました。まずは、抜き打ちで「地震がきました!命を守る行動をしてください!」と言うと、子どもたちは教師が指示する前に“ダンゴムシのポーズ”ができていました。
校長先生からは「ありがとうの反対は?」ということについて話がありました。一年間お世話になった人にありがとうという感謝の気持ちをもって最後まで過ごしてほしいです。生活指導部からは清掃についての話でした。さ・し・す・せ・そうじ(さっさと、しずかに、すみずみまで、せいいっぱい、そろえて後始末)を徹底し、学校中を綺麗にして一年間を終わりたいですね。
幼稚園児と交流しました
本校の1年生が学校近くの幼稚園で行われた、園児との交流会に参加しました。幼稚園では1年生に子ども銀行のお金200円分が配られ、園児が折り紙などで作った指輪やおもちゃ、キャンディやカップケーキ等が並ぶお店で、好きな物を選んで買い物を楽しんでいました。学校ではいつも上級生にかわいがられている1年生ですが、幼稚園では園児のお世話をしたり、遊び相手になったりして、お兄ちゃん、お姉ちゃんぶりを発揮する頼もしい存在でした!
親子でフラワーアレンジメント!
先日、家庭教育学級を開催しました。本年度最後になる今回の内容は、親子で一緒に行うフラワーアレンジメントでした。講師に後迫早苗様をお招きし、親子で楽しく取り組みました。短い時間でしたが、素敵な作品が仕上がりました。今回制作した作品は、3月22~23日にウエルネス交流プラザで開催される、生涯学習フェスティバルにおいて展示されます。
本年度最後の参観日
2月26日、本年度最後の参観日でした。下学年は、なわとびやマット運動で身に付けた技の披露、音読劇、作文発表等。上学年は、総合的な学習で調べたことをタブレットにまとめたものの発表、合唱、合奏等。どの学年も様々な工夫をして一年間の学習の成果を発表し、保護者の方に成長した姿を見ていただきました。参観授業、懇談会ともたくさんの保護者や地域の方に来ていただきました。ありがとうございました。
寒さに負けず、階段磨き!
朝のボランティア活動で、校舎の階段を磨きました。寒い朝が続いていますが、冷たい水を使って一心に磨く子どもたち。黒ずんだ床が白くなると、ますます磨きに力が入ります。数日かけてようやく床の部分を磨き終わりました。残るは横壁。磨きにくく苦戦しそうですが、子どもたちのやる気に期待です!階段の上り下りがとても気持ちいいです。
待望のGemini研修で、校務のアップデート!
1月に行われた都城市教育委員会主催の「Gemini研修」に参加した職員が校内で伝達研修を行いました。職員のGeminiへの関心は高く、多くの希望者の中から3名が参加しました。校内研修では、ICT支援員のサポートも受けながら、実際にGeminiを操作してその便利さを実感! Googleが提供する生成AIであるGeminiは、すでに校務で利用している職員もいましたが、「自己流で試行錯誤していた」という声も。今回の研修では、Geminiの正しい知識や基礎的な使い方を学び、「今後の業務改善に繋がる」と期待の声が上がっています。
また、Gemini初体験の職員からは、「文書作成時、言い回しに困ることがあるが、Geminiの反応の良さに感動した。すぐにでも使ってみたい」と、 Geminiへの期待が高まっています!
読み聞かせボランティアの方々に感謝!
本年度も地域の方が読み聞かせボランティアとして来校してくださっています。庄内小は読書好きな児童が多く、本年度の年間読書冊数の目標をすでに達成しています。目標として掲げたのは、一人100冊、全校で15,000冊でした。一人で200冊以上読んでいる児童もいます。また、いろいろなジャンルの本を読むようにと、図書館サポーターが様々なイベントを行い盛り上がっています。たくさんの本に触れて、心を豊かにしてほしいですね。
昔の遊びを体験
先日、一年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。教室の中をのぞいてみると、こま、かるた、だるま落とし、お手玉、けん玉、ヨーヨー、あやとり等、昔の遊びを体験する活動が行われていました。しばらく見ていると、子どもたちは、こま回し、お手玉、ヨーヨーなど、要領をつかんで上手に遊べるようになりました。お母さんやおばあちゃんから教えてもらったことがあるのか、器用にあやとりをしている子どももいました。現代の子どもたちにとっては、ゲームが遊びの主流ですが、昔ながらの遊びには、全身を動かしたり手先を使ったり、脳を働かせたりしながら要領をつかむ面白さがあります。そして、上達したときには大きな達成感を味わうことができます。
マイブン出前授業
1月30日、6年生がマイブン出前授業で、都城市役所文化財課の方から「戦時中の都城のようす」について学びました。戦時中に使われていた飯ごうや水筒、投下された爆弾の破片等々、貴重な品々を持ってきてくださいました。庄内小学校の当時の学校日誌も見ることができました。子どもたちは、当時の様子について話を聞き、実際に戦時中の物に触れながら、戦争と平和について考えを深めていました。授業後の感想を紹介します(福永Yさん)。
「あの爆弾の一撃で、たくさんの人々を亡くしているということを知り、たとえ他人だったとしても悲しい気持ちでいっぱいになりました。なので、マイブン授業では、命がある者同士が協力し合うことで幸せで平和な世の中ができることを知りました。また、命はとても大切であり、戦争は二度と起こしてはならないということを学びました。」
なわとび集会、大いに沸く!
昨日、全校児童でなわとび集会を行いました。まずは、前跳びの1分間チャレンジ。失敗したところで座ります。学年が上がるごとに成功する児童が増えました。次は、かけ足跳びからハヤブサまで、11個の種目の中から一つを選んでエントリーし挑戦するものでした。高いスキルを身に付けている児童もたくさんおり、日頃取り組んできた成果が見られました。児童と一緒に職員も参加し、たくさんの声援を受けて頑張っていました。高学年のチャレンジは、低・中学年の良いお手本になったようです。笑顔がいっぱいの楽しい集会になりました。
学校運営協議会を開催しました
本年度4回目の学校保健委員会を開催しました。まず、児童の授業中の様子を参観していただき、その後、協議を行いました。今回は、学校評価アンケートの結果に基づいて本年度の取組を振り返り、改善点等についてご意見をいただきました。いただいたご意見は今後の学校運営に生かしていきます。
また、庄内地区4校の学校運営協議会と庄内地区地域学校協働本部が、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。庄内地区で取り組んでいる「心のプレゼント運動」「郷土の歴史の継承」の活動・内容が他の模範と認められたものです。庄内地区は様々な面で地域との連携が図られており、地域をあげて学校を支援していただいています。おかげさまで、子どもたちにふるさとを誇りに思う心が育まれています。先日行われた「庄内地区子どもの声を聞く会」における児童生徒の発表からもそれが伝わってきました。
異文化に触れる
1月23日(木)、4・5・6年生はそれぞれ国際交流員のお兄さん、お姉さんと楽しい時間を過ごしました!
中国出身の張麗霞(ちょうれいか)さんは、二胡という楽器を演奏してくださいました。その美しい音色に、みんな聞き入っていました。実際に二胡を弾かせてもらった児童もいましたが、なかなか難しい楽器だったようです。モンゴル出身のヒシグ・ジャルガルさんは、馬頭琴という珍しい楽器を持ってきてくださいました。馬頭琴には悲しい物語が隠されていて、そのお話にみんな静かに耳を傾けていました。アメリカから来たセス・ランディス・スティールさんは、みんなで一緒にダンスを楽しみました!みんな、ノリノリで踊っていて、教室が一体になっていました。
給食の時間には、6年生が教室で一緒に給食を食べました。そして、お礼に6年生の森田さんが、かっこいい和太鼓の演奏を披露してくれました。今日の様々な体験・交流で子どもたちの世界がぐんと広がったと思います。
卒業式に向けて
6年生は卒業までのカウントダウンが始まっています。先日、教室をのぞいてみると、皆、真剣に調べ学習をしていました。テーマは「卒業式で歌いたい歌、流してほしい曲」でした。ワークシートには、その曲を選んだ理由やその曲からイメージした絵等を書き込むようになっていました。みんなの意見を一つにまとめ、心に残る素敵な卒業式にしてほしいです。
庄内地区子どもの声を聞く会
1月23日、庄内地区公民館において「庄内地区子どもの声を聞く会」が開催されました。今回は、より多くの方に子どもたちの意見を届けられるようにと、本会場とは別にサテライト会場の設置、オンライン配信が行われました。
庄内小、菓子野小、乙房小、庄内中の代表が意見を発表しましたが、皆、自分たちの暮らす庄内地区を愛し、学校や地域のことを一生懸命考えていることが伝わってくる内容で、これから庄内地区がもっともっと良くなっていくと確信できる発表でした。庄内小からは6年の森田さんが「庄内で守りたいもの」というテーマで発表しました。途中で校歌を歌う場面もあり、その堂々とした姿は参加者を魅了していました。
「庄内で守りたいもの」
庄内小学校では、総合的な学習の時間に庄内小校区の伝統芸能について学習しています。そこでの「ふるさと再発見」という単元で、これまで知らなかった庄内地区の歴史や文化について、詳しく学習しました。
庄内小学校は、西郷隆盛の部下であった三島通(みち)庸(つね)氏が初代の校長先生となりスタートしました。その三島校長先生は、庄内地区の発展に貢献した中心人物です。学習を進める中で、鹿児島から庄内という全く知らない土地に来て開拓するには大変な苦労があったことが分かりました。しかし、人の為に一生懸命に動く姿は、住民一人一人の心を動かしていきました。やがて、三島校長先生は、政府の仕事で山形県に派遣されますが、最期は三島神社の神として祀られています。庄内小学校の校歌には、「維新のはじめ三島氏が 心尽くして世のために 残せし功(いさお)慕いつつ 日ごといそしむ民あれば 里は年ごと栄ゆく」と、三島校長先生の名前がうたわれています。
また、庄内小学校には、樹齢約430年のイチイガシの木や、様々な神様が祀られている「お軍神」があります。これは都城の重要な歴史文化財にもなっています。
私は、このような、歴史のある小学校で学ぶことができることに誇りをもっています。
今年は、総合的な学習の時間に伝統芸能継承活動として、「夫婦(みと)踊り」と「南洲太鼓」を体験しました。南洲太鼓は、西郷隆盛の「御霊」に対して打ち鳴らしたことが始まりとなり、今でも継承されています。私は、毎年、西区の夏祭りに行っていますが、その祭りが、西郷隆盛に関係しているということが今回、初めて分かりました。そして、「夫婦踊り」は、6年生全員で練習し、11月4日に行われた庄内ふるさと祭りで披露しました。踊りを指導してくださった94歳の末原さんから、関之尾の滝の夫婦の物語を教えていただきました。末原さんを始めとする地域の方々の、伝統を守っていこうとする意志の強さやふるさとを愛する気持ちに感動しました。
この他にも、庄内小校区には「熊襲踊り」や「水道踊り」の伝統芸能があります。しかし、それらを継承していくことが難しくなってきている現実があります。受け継いでいく人たちが減ってきているからです。そこで、庄内地区の歴史や伝統芸能継承活動について、6年生で調べる活動を行いました。そして、それぞれ調べたことをプレゼンテーションにまとめ、5年生の前で発表しました。4月から最上級生になる5年生に、伝統芸能の由来やそれを継承することの意義がしっかり伝わったと思います。
私たち6年生にとって、小学校最後の3学期が始まりました。庄内小学校の自慢は、みんなが仲良く過ごしていること、朝のボランティア活動を頑張っていることです。毎朝、登校してすぐに、お互いに声をかけ合って校庭に集合し、落ち葉をはいたり、学級園の草取りをしたり、校内の階段みがきを頑張っています。ボランティア活動をしながら「おはよう」の声が響くと、すがすがしくさわやかな気持ちになります。ボランティア活動を続けていることで、私たちの絆がさらに強くなっている気がします。下級生にも学校の伝統としてしっかり引き継いでいってほしいと思います。
歴史や文化を知り、守っていくことや、ボランティア活動を続けることには共通することがあります。それは、みんな庄内のことが好きだということです。私は、すばらしい歴史や文化があることを学ぶことで、さらに庄内地区のことが好きになりました。だから、誇りをもって、自分の未来に向かっていきたいです。そして、残りの小学校生活の中で、後輩たちに、庄内の歴史や文化についてもっと知ってもらえるような活動をしていこうと思います。
給食感謝週間の取組
今日1月24日から1月30日までは全国学校給食週間です。その取組の一つとして、大王小学校の栄養教諭である大平先生をお招きし、1年生が「なんでもたべるとどんないいことがあるかかんがえよう!」という学習をしました。赤黄緑の栄養素や食物繊維の働き等について、分かり易い掲示資料や紙芝居を使って丁寧に指導してくださいました。授業で分かったことやこれから気をつけたいことなど、しっかりワークシートに書くことができていました。給食もほとんどの子どもが残さず食べていました。
本の寄贈がありました。
本校の学校運営委員会委員で、毎日、朝の登校の見守り活動をしてくださっている、梶原様から本の寄贈がありました。毎年、たくさんの本を寄贈していただいており、梶原文庫の本は子どもたちに大人気です。今回は6月に続き、追加で「超永久保存版:大谷翔平」という本をいただきました。子どもたちは早速手に取って見入っていました。子どもたちの夢が広がりそうな一冊になりそうです。いつも子どもたちのためにありがとうございます。
精励賞をいただきました
1月16日(木)都城市総合文化ホールにて都城市教育委員会精励賞の表彰式が行われました。そこで本校の6年森田さんが文化部門(個人)で表彰されました。日本太鼓の伝承活動に励んでいること、学校生活における礼儀正しさや優れたリーダー性等が評価され受賞となりました。今年の運動会でも団長を務め、しっかりとその役を果たしました。1時間を超える表彰式でしたが、森田さんは背もたれにもたれることなく立腰の姿勢で参加しており、その姿も大変立派でした。
寒さに負けず
新学期が始まって1週間あまり、子どもたちは生活のリズムを取り戻し、いろいろなことを頑張っています。朝の冷え込みの厳しい中、歩いて登校する子どもたち。手袋を着けている子どもが意外に少ないです。登校後は、靴箱に綺麗に靴が並んでいます。授業中はしっかり立腰の姿勢で先生の話を聞く姿が見られました。1年生は大きな声で音読をしていました。この日はCRT(学力調査)にも真剣に取り組んでいました。
笑顔いっぱいのスタート!
今日から3学期。いよいよ学年の締めくくりの学期です。朝は少し冷え込みましたが、子どもたちは元気に笑顔で登校してきました。始業式では、二人の代表児童が3学期の抱負を述べてくれました。2年生は「かっこいい3年生を目指して勉強をがんばる。」、6年生は「学校外でのボランティア活動に参加して世界を広げる。中学校へ向けて一日一日、目標をもって過ごす。」二人とも、具体的に取り組むことを決めており、堂々と発表する姿、表情からもその意気込みが感じられました。他の児童も立派な態度で式に参加できていました。
下校は地区別に集団下校をしました。明日からも交通安全に気をつけて元気に登校してほしいです。
明日から3学期!
冬休みも今日までです。子どもたちはどんなふうに過ごしていたでしょうか。明日、子どもたちに会い、話を聞くのが楽しみです。2学期の終業式では、2名の児童が2学期にがんばったことや反省展、3学期に向けてがんばることなどを発表してくれました。53日間(6年生は52日間)の短い3学期です。しっかり目標を立てて取り組んでほしいです。
11月の行事⑧おはぎ作り
5年生が総合的な学習の時間に育てたもち米を販売したり、おはぎを作ったりしました。旨いの確実という意味で“うま確米”と名付けました。販売用に準備した餅米は、積極的なセールス活動であっという間に完売しました。また、お菓子の小山田様のご協力で、親子でおはぎ作りを行いました。子どもたちのアイデアあふれるかわいいおはぎもできました。うま確米で作ったおはぎの味は格別でした!
11月⑦写真の寄贈
本校OBで、学校運営協議会委員の花原利廣様から持久走記録会の写真の寄贈がありました。当日は、早朝より来校され、子どもたちが懸命に走る姿をたくさんカメラに収めていただきました。いただいた約200枚の写真は子どもたちに配付、皆嬉しそうに手にしていました。地域の方に愛されている子どもたちです。ありがとうございます。
11月の行事⑥持久走記録会
11月27日(水)持久走記録会を実施しました。子どもたちは自分の目標に向かって、約1ヶ月間の練習の成果を発揮しようと精一杯走っていました。たくさんの応援が子どもたちの力になりました。ありがとうございました。
11月の行事⑤参観日・学校保健委員会
11月14日(木)に2学期最後の参観日・学校保健委員会を実施しました。たくさんの保護者の方や地域の方々に来ていただき、子どもたちも張り切って授業に臨んでいました。授業参観・懇談終了後に学校保健委員会を開催しました。本年度のテーマである「立腰と健康」について、各家庭での取組や課題について活発な協議がなされました。御多用の中、御来校いただきありがとうございました。
11月の行事④福祉体験学習
3年生が総合的な学習の時間に福祉体験学習を行いました。体験用に車椅子を提供してくださった施設の方による車椅子の操作方法の説明を聞いたあと、実際に車椅子に乗ったり、介助者として押したりしました。その中で、普段何気なく歩いている学校内でも、段差や狭い通路等、車椅子では通りにくい場所が何カ所もあることに気づきました。今回の体験を通して、車椅子を利用する方が普段どのように生活しているのか、どのようなことで困っているのかを肌で感じることができました。また、障がいのある方に対する理解を深め、思いやりの心を育む良い機会となりました。
11月の行事③修学旅行
11/7~8、6年生は鹿児島へ修学旅行に行きました。学校を出発して、まず桜島に渡り、有村溶岩展望所→いおワールド鹿児島→維新ふるさと館→黎明館→御楼門→西郷隆盛銅像→ウェルビュー鹿児島に宿泊→知覧特攻平和会館→平川動物公園、というコースでした。笑顔と学びにあふれた2日間、子どもたちの成長が感じられる修学旅行になりました。
11月の行事②いもほり
1年生と2年生が生活科で育てた芋が収穫の時期を迎えました。土の中にどんな芋ができているか、ワクワク楽しみです。子どもたちが一斉に土をかき分け掘り始めました。小さな芋や大きな芋、細い芋や丸々とした芋、芋を掘り当てる度に歓声が上がっていました。収穫した芋は調理して食べたり、お世話をしてくださった方に差し上げたりします。家にも持って帰るので、おうちの人と一緒に料理しておいしく食べてくださいね。
11月の行事①庄内地区ふるさと祭り
6年生が総合的な学習の時間に練習を重ねてきた「夫婦(みと)踊り」を庄内地区ふるさと祭りで披露しました。大勢の観客の前で、少し緊張気味でしたが立派に踊ることができました。衣装もとても似合っていました。これからも地域に伝わる伝統芸能をしっかり継承していきたいです。
目指せ 15,000冊!
庄内小学校では読書活動を推進しています。1年間の読書冊数の目標は、全校で15,000冊、一人100冊です。すでに100冊を超えている児童が44名、なんと241冊読んでいる児童もいます。図書館サポーターが企画する様々なイベントや読み聞かせで図書室はいつもにぎわっています。先日は「読書マイスター」という企画でたくさんのマイスターが誕生しました。また、給食時間には図書委員会児童による読み聞かせがあり、大変な盛り上がりでした!
弁当の日
今日は1~4年生は遠足、5年生は宿泊学習、6年生は学校で通常の授業です。そして「弁当の日」。6年生は主食(おにぎりなど)を持参し、調理実習(家庭科の授業)で副菜を作りました。6つの班に分かれて、それぞれ献立を決め、協力しての調理実習。予想と違う仕上がりに試行錯誤して工夫を重ねる姿も見られました。今日の楽しい時間は、きっと子どもたちの記憶に残ることと思います。職員も一緒においしくいただきました。
秋の校外学習へ出発!
少しずつ暑さが和らいで秋めいてきました。5年生は昨日から御池青少年自然の家での三校合同宿泊学習(1泊2日)へ、1・2・3・4年生は今朝、バスに乗って秋の遠足へ出発しました。天気にも恵まれ、みんな笑顔で嬉しそうな表情でした。
表彰続々!②
庄内っ子はスポーツでも頑張っており、様々な大会で素晴らしい成績を残しています。6年の野村さん、5年の崎田さんが所属している乙房ボンバーズが宮崎県バレーボール大会混合の部で1位、都城市少年剣友クラブ錬成大会5・6年女子の部で5年の松﨑さんが2位、6年の蔵満さん、福永さん姉妹、山下さん、5年の竹中さん、花原さんが所属する庄内ミニバスケットボールクラブがオンザコートカップ兼宮崎県ミニバス夏季交歓大会で3位に入賞しました。暑い中で練習し努力を重ねた結果ですね。
表彰続々!①
子どもたちが夏休みに取り組んだ自由研究等で、たくさんの児童が受賞し、先日の全校朝会で表彰式を行いました。都北地区学校創意工夫展では、1年の降旗さんが入選、5年の鮫島さんは特別賞を受賞しました。鮫島さんの作品は、県に出品されることになりました。都城地区サイエンスコンクールでは6年の丸野さん、5年の中満さん、4年の外薗さんがそれぞれ受賞しました。頑張った成果ですね!(個人情報保護のため画像が粗くなっております。)
研究授業で授業力アップ!
本年度の研究テーマは「学習の学びを生かして、課題(問題)を解決できる児童の育成~話し合い活動を中心とした子どもたちが主役になる授業の工夫を通して~」です。この研究の実践の一つとして研究授業を行いました。指導者が指導案を作成し、それについて研究班ごとに事前研究会を行い指導案を練り合います。そして研究授業、それについての事後研究会という流れで研究を進めていきます。子どもたちはたくさんの先生に授業の様子を見られて、少し緊張気味でした。
学校中が綺麗になりました!
9月29日(日)は早朝から奉仕作業を行いました。PTA生活環境部の方を中心に、約100名の保護者と職員で作業をしました。運動場や校庭の草刈り、苔の除去、教室の窓拭きや扇風機の掃除等々、ふだん職員だけでは行き届かないところまで綺麗になりました。翌日、登校した子どもたちから「窓がピカピカ!」「扇風機が綺麗になってる!」「草が綺麗に刈られてる!」という声がたくさん聞かれました。暑い中、子どもたちのために一生懸命作業していただき本当にありがとうございました。
参観日、多数の御来校に感謝
9月25日は2学期最初の参観日でした。子どもたちがタブレットを使う場面では、保護者の方も一緒に操作をしてもらいました。子どもたちのタイピングの速さやスキルの高さにびっくりされている保護者の方もおられました。懇談会にもたくさん出席していただきありがとうございました。
ゲストティーチャーによるミシン指導!
5年生が家庭科でナップサックを作っています。今日は、山元洋裁教室から代表の山元百合子様、他6名の洋裁のエキスパートの方が来校され、子どもたちにミシンの使い方や縫い方を指導してくださいました。1グループ(ミシン1台)に先生が1~2人、まち針の打ち方からしつけのかけ方、そしてミシンの使い方まで。アイロンブースにも先生が1人。綺麗に仕上げるための一手間です!丁寧に指導していただいたおかげで、子どもたちの手もどんどん動き、あっという間に完成間近となりました。何年もボランティアで来てくださっているとのこと、ご協力本当にありがたいことです。
ゲストティーチャーによる陸上競技の指導!
6年生が参加する都城市陸上教室(10月22日)に向けて練習が始まりました。第1回目の練習に、吉之元小学校校長で、都城アスリートクラブでコーチをされている萱嶋先生をお招きし、ハードル、走り幅跳び、ソフトボール投げ、短距離走の指導をしていただきました。それぞれの種目について、ルールの説明やコツを、実技を交えて指導してくださり、子どもたちは真剣な表情で参加していました。
地震を想定した避難訓練
昔から「地震・雷・火事・親父」といわれるように、地震は前触れもなく起こる怖い災害です。先日の大きな地震では怖い思いをした子どももたくさんいたようです。本校では地震発生時に停電をした想定で避難訓練を行いました。放送機器が使えないので、中庭から職員がハンドマイクを使って避難を呼びかけました。児童は事前に「サルのポーズ・ダンゴムシのポーズ」を練習していたので、しっかりと身を守る行動ができていました。学校を離れたところでも実践できるよう、今後も指導を続けていきます。
SOSの出し方
「悩みを抱えたときに一人で考えず、誰かに相談する。」具体的にはどうすれば良いのか、都城市役所障がい福祉課と宮崎市「メンタルサポート・スローステップ」の方をお招きし、6年生がその方法について学習しました。相談できる友達や信頼できる大人に話をすることで、辛さが軽減されることを具体物を用いてわかりやすく説明されました。私たち大人もゲートキーパーとして子どもたちのSOSをしっかり受け止めなければならいと改めて感じた時間でした。
臨時休業が明けて・・・
二日間の臨時休業後、四日ぶりに児童が登校しました。庄内小は台風による大きな被害はなかったですが、学校中至る所に、折れた枝や葉っぱが散乱。朝の活動の時間に全員で片付けを頑張りました。短い時間でしたがとてもきれいになりました。6時間目の委員会活動の時間にも引き続き校内を掃除する姿も見られました。
各委員会では、早速、2学期の活動が始まっていました。
2学期がスタートしました!
今日から2学期!夏休みに描いた絵や作品を抱えて、暑さの中、汗をふきふき、子どもたちが登校してきました。校内は、子どもたちの笑顔と元気な声があふれ、一気に活気づきました。やはり、子どもたちがいてこその学校ですね。始業式では、3年生と6年生の代表児童が夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。1学期をしっかり振り返って反省し、できなかったことを克服するための具体的な目標を立てており感心しました。校長の話は、目標を立て、それを達成するために努力を続けてほしいという内容でした。生徒指導部の先生たちからも、2学期にみんなで取り組む目標について話がありました。83日間の長い2学期、子どもたちの成長が楽しみです!
平和について考える
今日8月6日は、広島に原爆が投下された日です。今年が79年目の夏になります。先日の登校日、子どもたちに「戦争と平和」そして「特攻隊」について話をしました。「へいわってすてきだね」という絵本の読み聞かせも行いました。戦争は誰にとっても悲しいことです。8月9日の長崎原爆の日、そして8月15日の終戦記念日。平和の大切さについて改めて考える機会にしたいですね。
研修づくし
【史跡巡り】
児童が夏休みの間の先生たちの様子です。この日の午前中は、庄内地区に新しく赴任してこられた先生方を中心に、庄内地区の史跡巡り研修がありました。庄内地区の史跡や寺社、スノーピークなどをマイクロバスで回り、歴史や文化に触れました。2学期からの教育活動に生かしていきます。
【コンプライアンス研修】
午後からは、県から講師を招聘し、庄内中学校、乙房小学校、菓子野小学校と合同でコンプライアンス研修会を行いました。法令遵守について改めて意識する機会となりました。
【庄内地区小中一貫教育全体研修会】
コンプライアンス研修に引き続き、本年度2回目の小中一貫教育全体研修会を行いました。「子どもが主役の授業の構築」について、情報交換したり、具体的な取組について話し合ったりしました。
研修づくしの充実した一日となりました。
教室移動で気分一新!
児童の更衣室を確保するために、教室移動を行いました。2年生が生活科室へ、3年生が2年生教室へ,6年生が3年生の教室にそれぞれ移動しました。保護者の皆様、参観日等で御来校の際はご注意くださいませ。
夏休み中の学校は?先生たちはどんなことをしているの?
庄内小学校では、子どもたちが笑顔で元気に新学期を迎えられるよう、夏休み中も職員は様々な業務を行っています。 新学期の授業をスムーズに始めるための教科書や教材の準備、授業計画の作成等をしたり、より良い教育・授業力の向上を目指して様々な研修に参加したりしてスキルアップに努めています。校舎や運動場の清掃、備品の点検など、子どもたちが安全に過ごせるよう、施設の整備も行ったりしています。
【個人研修(オンライン研修)】
夏休みは絶好の研修の機会です。全ての職員が積極的に様々な研修に参加しています。
【校内の片付け】
教室移動や備品整理、汗だくで頑張りました。
【個別面談】
全ての家庭を対象に行いました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
【教育長スクールミーティング】
庄内中学校の先生方と一緒に研修しました。教育長講話や庄内中、庄内小の実践発表がありました。本校は、研究主任の上村教諭が発表しました。
【緊急時対応研修】
熱中症が発生した想定でシミュレーション研修を行いました。救急処置の仕方や消防署と連携しての通報訓練、保健室内の備品配置など、いざというときに備えて確認することができました。
【業務改善】
現在の業務内容を全職員で見直しました。様々な意見や改善案が出されました。教職員が児童と向き合う時間をより多く生み出せるよう改善を図っていきます。
【特別活動研修】
乙房小学校、菓子野小学校、西岳小学校の先生方と一緒に特別活動の研修会に参加しました。講師は東小学校の荒木秀一校長先生。子どもたちが意見をつないでいく話し合い活動、少数意見を大事にしながら合意形成を図っていく話し合い活動等々、2学期からの学級経営のヒントをいくつもいただきました。
庄内青空スポーツ少年団50年!
野球好きな庄内っ子が元気に活躍している「庄内青空スポーツ少年団」が優良単位団表彰を受けました。50年の長きにわたる活動と功績が認められたものです。子どもたちのおじいちゃんの時代から3世代にわたってチームに所属しているという子もいるかもしれませんね。
夏休みに向けて
1学期は大きなけがや事故もなく、無事に終業の日を迎えることができました。保護者や地域の皆様のおかげだと感謝しております。今日は、終業式の後、学習面、生活面、健康面について担当教諭から児童に話がありました。明日からの長い夏休みも、今日の話をしっかりと心に刻んで安全にそして健康に過ごしてほしいと願います。
1学期の終業式
今日は終業式でした。2年生と5年生の代表児童の作文発表があり、2年生は「漢字のテストを頑張った。2学期はかけ算九九を頑張りたい。」5年生は「運動会、毎日の委員会活動、朝のボランティア活動を頑張った。2学期は宿泊学習で友達の大切さを学びたい。」と堂々とした落ち着いた態度で発表してくれました。作文の内容も素晴らしく、二人の頑張った様子が目に浮かんできました。校長からは、1学期の振り返り、夏休みの勉強の仕方、命の大切さ等について話がありました。児童はとてもよい姿勢で話を聞くことができていました。
プール納め
1学期もあとわずかとなり、学年ごとに本年度のプール納めを行っています。7/18は1年生が最後の水泳学習でした。水泳学習が始まったときは水を怖がる児童もいましたが、プールに入るたびに水に慣れ、いろいろなことができるようになりました。今日は、ワニさん歩きや貝殻拾い、伏し浮き、輪っかくぐりなどをして水遊びを楽しみました。最後に、体育着と体育館シューズを着けて着衣泳を行いました。水泳着のときと衣服や履き物を身に着けたときの違いについて「服が重い」「歩きにくい」などの声が上がり、その違いに驚いていました。夏休みの水遊びにも十分注意するように指導しました。