日記

富っ子ダイアリー

11月15日(水)YK学習4年生オンライン交流

11月17日(金)に4年生は山之口地区3小学校合同遠足が行われます。1学期には、山之口小学校に集まり、自己紹介や交流ドッチボールを行いました。合同遠足に向けてGoogle meetを使用して、オンラインで交流をしました。久しぶりの再会に子どもたちは、声が高鳴り、手を振ったり、最近の様子を発表したりと笑顔があふれていました。17日の青井岳登山の遠足で再び会えることを楽しみにしている発表がたくさんありました。

  

  

11月14日(火)都北小学校音楽大会における発表

都北小学校音楽大会が都城市総合文化ホール(MJホール)で行われました。午前の部7番目の発表です。8月に合同追悼式が行われた合唱『地球星歌』を全員で発表しました。1年生から6年生まで全校で出場する学校は富吉小学校しかなく、かわいらしい1年生がステージに立って発表が始まると、会場からは笑顔が見られました。富吉小の合唱は『命』を大切にする気持ち、歌を届けようとする思いが込められた素晴らしい合唱でした。子どもたちの感想として「心を込めて歌いました。拍手をしてもらえてうれしかったです。」、「地球星歌の歌が終わった時に、みんなの拍手がよく伝わりました。」などが聞かれました。また、ステージいっぱいの子どもたちがいる学校の発表を見た富っ子は、迫力のある合唱・合奏に感動していました。自分たちの発表に充実感を感じるとともに、他の学校のよさを発見できた素晴らしい音楽大会でした。

  

  

  

 

11月13日(月)1年生「家族に伝える文をつくろう」

1年生が国語科の学習で、学校で育てているヒヤシンスの生長の様子を文章にして伝える活動を行っていました。これまでヒヤシンスの生長で気付いたことをGoogle Jamboadのメモ機能を使いながら黄色の付箋で書き出しました。その中から、特に伝えたいことを選び、付箋の色をピンクに変更しました。(画像3枚目)

  

いよいよ文章を書く時になりました。次の画像のように児童が使う作文用紙をそのままカメラで大型テレビに映し出し、先生が書いて見せます。そのお手本のとおりに、自分のタブレットにあるピンクの付箋をもとに文章にします。

  

  

1年生は、タブレットを上手に活用しながら、家族に伝える文を作っていました。先生は途中で困っている児童と話をしながら、児童の伝えたい内容を文章にする支援を直接行っていました。自分が書きたい文ができあがり、満足な1年生たちでした。

  

 

11月10日(金)11月全校朝会

7日の全校朝会では、読書の秋ということもあり本の魅力について校長先生からお話がありました。漫画家の水木しげるさんは、自分の得意な絵を描くことから紙芝居で描いた漫画が、子どもたちに喜ばれていろいろな漫画を描くようになり、地元の鳥取県のみなさんも水木さんの描いた漫画を大切にされている話をしてくださいました。時代を超えて今でもたくさんの人たちに喜ばれていることの素晴らしさに触れ、日頃からよく本を読む富っ子たちへ、さらに素敵な本に出会ってほしいと話されました。次に、11月の月目標『正しい言葉づかいをしよう』について、担当の先生からお話がありました。日常生活では相手の言葉から心の中を想像するように、自分自身の優しい心や真面目な心が、言葉から相手に対して伝わるように過ごしていきましょうと話してくださいました。最後に、学習やスポーツでがんばってい富っ子たちの表彰を行い、そのがんばりをみんなでほめたたえました。

  

  

  

11月9日(木)楽しみな読み聞かせボランティア活動

毎月2回木曜日は、富っ子たちが楽しみにしている読み聞かせの時間です。読み聞かせボランティアのみなさんも学校にいらっしゃる足取りが軽やかな感じがします。手に持たれている本を読んだ後、子どもたちがどんな表情をするのか楽しみにしているようです。読み聞かせの時間は、子どもたちが本の中の世界に浸るひとときです。1年生の教室では、国語で学習した『大きなかぶ』の大型絵本を広げて読み聞かせしてくださっていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも、かぶはぬけません。」とボランティアの方に合わせて楽しい声が教室いっぱいに響いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、いつも楽しい読み聞かせの時間をありがとうございます。

  

  

  

11月8日(水)5・6年生『味覚の授業』

5・6年生は、講師の先生をお招きして、『味覚の授業』で味の不思議を学習しました。講師の先生は、しゃくなげの森代表 池辺美紀(いけべよしのり)先生、『五味』について実際に味を確かめながら学習をしました。プレートに並べた砂糖、塩、お酢などの調味料を口に含み、味が甘味、塩味、苦味、酸味であることを確認しました。その後、ヤマメのだしを口に含み5つめの『うま味』を体感しました。また、「味はどこから感じる?」の問いに対して、子どもたちは「舌」と答えました。美味しく感じた場面の味と記憶(脳)がつながるように、舌だけではなく体の様々な部分で感じることも学びました。子どもたちは、味蕾(味を感じるところ)がたくさんあり、大人に比べて味がしっかり感じられるそうです。この年齢でしか感じえない感覚をこの授業で養うことができたようです。池辺先生、ありがとうございました。

  

  

  

  

11月7日(火)小・中合同あいさつ運動開始

今年度2回目の小・中合同のあいさつ運動が始まりました。朝方の寒さが増してきましたが、小中学生の元気なあいさつが正門付近に響き渡っています。富吉小卒業の中学2年生が、一緒にあいさつを行っています。小学生は、久しぶりに卒業した中学生に会うことができ、大変喜んでいました。また、中学生がよきお手本となるあいさつを行ってくれることで、小学生のあいさつにも力が入っているように感じます。9日(木)、10日(金)に引き続き小・中合同あいさつ運動があります。

  

  

音楽 11月6日(月)全校音楽『地球星歌』の合唱練習

11月14日(火)に都北小・中学校音楽大会(小学校の部)が行われます。富吉小は、これまで練習してきた『地球星歌』を全校で合唱します。今回の合唱では、総合的な学習の時間に福祉の学習をした3・4年生が中心となり、地球星歌の歌詞の一部を手話をしながら行います。以前にもお知らせしましたように福祉学習で目の不自由な方の学習をしたことから広がり、手話に興味をもった子どもたちが、歌詞の意味を伝える方法として手話も取り入れた合唱『地球星歌』となりました。今日は、全校で合同音楽として練習を行いました。2週間後に向けてがんばっています。

  

  

  

  

11月3日(金)山之口弥五郎どん祭り開催!!

昨年に引き続き『山之口弥五郎どん祭り』が 開催されました。今年は、4年ぶりの本格開催となりましたので、たくさんの観客をお迎えして盛大に行われました。的野正八幡宮で神事が行われた後に、いよいよ祭りの一大イベントである『浜殿下り』です。さい銭担ぎの2年生、神輿のまわりを華やかにしている6年生の稚児のみなさん、そして弥五郎さんをひく富っ子たちが、笑顔で地域のお祭りを盛り上げてくれています。参道には、たくさんの観客のみなさんが勇壮な御神幸行列をカメラやビデオに収めていました。また、弥五郎どんの着衣に触れると病気をしないと言い伝えられているため、たくさんの観客のみなさんが触れていました。新型コロナウイルス感染症の心配が少しずつ薄れ、人とのふれあいが増えているように感じました。

  

  

  

  

無事に鳥居まで浜殿下りが、終了しました。鳥居の前の弥五郎どんは、本当に勇ましい姿です。その次の写真は、11月22日(水)『幸せ上々 みやこのじょう』18:55~19:00 MRTテレビにて放映される一コマの様子です。午後から浦安の舞(山之口中学生4人)、神楽の舞があり、郷土芸能の奉納として、本校の児童による『棒踊り・俵踊り』を披露させていただきました。

  

  

  

  

  

この前の画像にもありますように『弥五郎どん音頭』を披露されている方と一緒に山之口地区の3つのキャラクターのロボットが一緒に踊っている姿もお披露目がありました。詳しくは、山之口まちづくり協議会のHPをご覧ください。(→こちらからジャンプ) 最後は、弥五郎どんが的野正八幡宮に戻る御神幸行列で祭りは終了となります。富っ子たちも弥五郎どんをしっかりとひいてくれました。地域のお祭りである『山之口弥五郎どん祭り』では、笑顔があふれる一日となりました。みなさん ありがとうございました。

  

 

 

11月2日(木)みやざきシェイクアウト訓練

2日(木)は、『みやざきシェイクアウト訓練』に参加しました。県民一斉防災行動訓練として、地震に備える防災訓練です。10月30日(月)に『みやざきシェイクアウト訓練』を今週のどこかで行うことを子どもたちに伝えました。本日10時に緊急地震速報を校内放送で流しました。子どもたちは、慌てることなく事前に指導を思い出し、『まず低く、頭を守り、動かない』姿勢を1分間机の下で行いました。終了したら、各学級で自分の行動がしっかりと行えたかどうかの振り返りをしました。

  

  

  

11月1日(火)弥五郎どん祭り練習の取材

3日(金)は、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。郷土芸能奉納において、富吉小学校芸能踊り『棒踊り・俵踊り』を発表するため最後の練習を行いました。今回は、『山之口弥五郎どん祭り』をBS朝日が取材を行うということで、関連して本校の郷土芸能練習にも取材がありました。子どもたちは、最後の練習ということもあり、保存会の方の指導をいただきながら、踊りの細部まで繰り返し練習を行っていました。また、6年生が3~5年生の下級生に対して声をかけ教えている姿も地域の芸能を大切にしているように思えました。弥五郎どん祭り当日が楽しみになってきました。

  

  

  

  

 

10月31日(火)第4回 ICTミニ研修

10月25日にタブレット活用についての1年生国語科の研究授業をお知らせしました。9月から子どもたちと同じタブレットを学級担任も持つようになり、ICT機器(タブレット)を用いたより効果的な授業の在り方についての勉強会を校内で行っています。第4回目は、Google Classroomの活用について研修をしました。具体的には、児童がタブレットを用いて作成した作品、授業中に自分の考えを記入した資料等を採点したり、活用したりする内容でした。先生方一人一人が各回の講師になり、タブレットの活用について具体的な勉強会を全部で9回計画しています。子どもたちとともにタブレットの活用を学ぶ姿については、これからもお知らせしていこうと考えています。

  

   

  

給食・食事 10月31日(火)1・2年生 おいもの収穫祭

19日(木)に収穫したおいもを使って生活科で収穫祭をしました。1・2年生は、画像のように下ゆでしたおいも混ぜ合わせ、小さなカップに入れていく作業をしました。カップを蒸し器に入れて、蒸しパンを作りました。できあがった蒸しパンは、3・4・5・6年生と先生方にお裾分けをして、富吉小全員でおいもの収穫を喜び合いました。先生方も1・2年生からのプレゼントに喜んでいました。食べ終わった後に1・2年生は音楽で学習した『メッセージ』を楽しく歌って、5月から育てたおいものことを振り返っていました。

   

  

  

  

  

バス 10月27日(金)くれよん号来校!!

 月1回来校の『くれよん号』が、やってきました。子どもたちは、くれよん号の来校する日を待ち望んでいます。理由の一つは、くれよん号に展示されている本は、新しい本がたくさんあるからです。一人8冊までの貸出ができるので、8冊選ぶ子どもが大多数です。バスの中に入って、じっくりと読みたい本を確かめている場面を目にしました。富吉地区の皆様も図書館の利用カードをお持ちの方は、11月子どもたちと一緒に借りてみませんか? 11月24日(金)11:15~12:00が、来月くれよん号の来校日です。詳しくはこちらから→移動図書館くれよん号

  

  

  

  

10月26日(木)読み聞かせボランティア活動

運動会の練習で中断していた読み聞かせボランティア活動が始まりました。ボランティアのみなさんも、子どもたちも久しぶりに会えて笑顔があふれていました。通常の読み聞かせも素晴らしいのですが、今日の読み聞かせは1冊の本を二人で役割を分担しながら読んでくださったり、『ブレーメンの音楽隊』をエプロンシアターで読み聞かせしてくださる工夫がありました。子どもたちは、その読み聞かせに引き込まれていったひとときでした。ボランティアの皆様、素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

 

10月25日(水)1年生国語の学習『かん字のはなし』

富吉小学校では、子どもたちの表現力の育成を高める国語科の研究として、本日1年生国語科『かん字のはなし』の授業を職員全員で参観しました。緊張した授業になるのかと思って授業を見ていると、これまで学習した漢字を先生がフラッシュカードとしてタブレットで読ませ始めると声をそろえて元気にリズムよく読み進め始めました。しっかり読み進める富っ子に感心しました。

  

これまでに学習した漢字の成り立ちの仲間分け、前時に漢字を使った短い文を書いた学習を振り返りました。そして、短い文を作るポイントを学び、今日は自分の書きたい漢字で短い文を作ることをめあてにしたところ、子どもたちの中から『書きた~い。』と言う声が聞こえてきました。

  

  

学級担任は子どもたちと同じタブレットを持っていますので、1年生が意欲的に学習している場面や友達と自分の考えを発表している場面など画像で残します。放課後の授業研究会までに次の画像のような参観シートを作成して話し合いを行います。

  

  

いよいよ自分の作った文をペアで発表する活動が始まりました。友達の文を見ながら考えをしっかりと聞き、『、や。』、習った漢字の使い方など気付いたことを意見交換してやり直すところが対話的で深い学びになっている場面でした。

  

  

友達の発表を聞いた後は、さらにパワーアップした短い文を作る活動です。今日の学習を振り返りながら短い文を書いている1年生の姿は、深く考える力が身に付き始めているように感じました。

  

 

 

10月24日(火)持久走練習始まる

先日15日に上富吉地区との合同運動会が終了しました。次は、11月30日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。毎週火曜日の2時間目が終了した後に20分間の持久走練習を全校で行います。本日はその第1回目の練習です。小春日和の暖かな富吉小運動場のもとで富っ子たちは、自分のペースに合わせて楽しそうに走っていました。1か月後の持久走大会に向けて、目標を決めてがんばっていくことと思います。

  

  

  

  

10月20日(金)1・2年生 いもの収穫

19日(木)1・2年生は、いも植えの時にお世話になった地域の方をお呼びして、秋晴れのもと『いもの収穫』です。子どもたちは、軍手と長靴を手にわくわくした顔つきで登校してきました。子どもたちが必死に掘り進めていると『とれた!』、『大き~い』などの歓喜の声が聞こえてきました。小さな手で必死にまわりの土をよけながらいもを掘り出していました。なかには、自分の顔よりも大きかったり、ハートやひょうたんの形をしていたりと様々ないもが収穫されました。収穫が終わったら、『天ぷらにしようかな、焼き芋にしようかな』という声が聞こえてきました。最後に、いも畑をもう一度耕運し、防草シートを貼り付け、来年の5月の植え付けまで畑を休めたいと思います。本日(20日)、1年生のみなさんから、収穫のお手紙と採れたてのさつまいもをいただきました。ありがとうございました。

  

  

  

  

    

イベント 10月19日(木)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会③

 いよいよ最後の応援タイムになりました。赤団・白団力の限り応援を行っていました。本部席から見ていると両団ともまとまった応援になり、どちらが応援賞をとるのか分からないくらいでした。

  

  

全校による『大玉ころがし』では、秋の風が吹き、追い風になったり、向かい風になったり両団に波乱を起こしそうな場面もありました。結果は、白団のほんの少しの差で勝ちとなりました。全員でつないだ大玉は、見ている上富吉地域のみなさんに元気が届けられたのではないかと思います。同様に最後の全校リレーも白熱した走りとなりました。走っているフォームが、1年生からだんだん大きく風を切るような走りとなり、応援の声に力が自然と入る競技となりました。総合優勝は白団、応援賞は赤団という結果になりました。その後の解団式でも、リーダーからは達成感のある運動会であった感想が聞かれました。4年ぶりの地域合同運動会の開催となり、富吉小に来ていただいた参加者みなさんでスポーツの秋を楽しむひとときになりました。本当にありがとうございました。

  

  

    

  

  

10月18日(水)第73回都城市小学校陸上運動教室に6年生出場!

運動会が終了した次は、都城市内の6年生が集まり陸上運動教室が開催されました。約1600人の6年生が都城陸上競技場に集まり、自分の学校を応援する声の迫力に驚きを隠せませんでした。富っ子は、全員いずれかの種目に出場できる機会があり、運動会の練習と並行してこの教室に向けて練習をしてきました。参加種目は、100M走、800M走(女子)、1000M走(男子)、50Mハードル走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400Mリレーでした。昼食時には、都城泉ヶ丘高校陸上部による模範競技(ハードル走、中距離走、リレーなど)がありました。出身小学校がアナウンスされると、6年生からの声援がさらに大きくなり、素晴らしい模範競技となりました。各種目においては、たくさんの6年生と触れあうことができました。普段とは異なった緊張感もある中での競技となり、なかなか自分の実力が発揮できにくかったことと思います。しかし、学校に戻ってきた顔を見ると充実感や達成感が高まったように思えました。富っ子一人一人が自らの成長を感じるスポーツの秋でした。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

10月17日(火)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会②

 4年ぶりの合同運動会をプログラム順に紹介しています。6番1~4年生の徒競走では、80M、100Mを自分の力を精一杯出し切ってゴールラインを走り抜けました。来年度入学する児童の30M走では、自分の名前と将来の夢をはっきりと観客の前で発表し、みごとな走りを見せてくれました。8番5・6年生リレーでは、走るスピードが落ちることのない状態でのバトンパスの素晴らしさを見せてくれました。

  

  

  

応援・給水タイムの後は、9番6年生の親子団技は、親子で仲良く2人三脚、人間投げ輪、親が子どもを背負い次につないでいく団技でした。やはり親子ですので足を出すタイミングは上手にあわせることができます。背負う時には、大きくなった我が子を感じる場面で一段と親子の絆が深まりました。

  

  

今年から3~6年生による『棒踊り』になりました。学級編成が3・4年、5・6年複式学級となったこと、人数の減少が理由です。また、保存会からも助言をいただき、来年度に向けて男女関係なく『棒踊り・俵踊り』を伝承していく方針にも変更しました。さらに、衣装を着たりすること、踊りの歴史について調べたりすることも伝承活動の一つとしました。

  

  

10月15日(日)富吉小・上富吉地域合同運動会の4年ぶり開催!!

4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が、秋晴れのもと開催されました。前日は、天気がよくない状態でこのまま雨が長引いたら、当日の運営に支障が出てくると心配しましたが、そんな心配を感じさせない晴天となり4年ぶりの地区との合同運動会を祝っているかのようでした。入場も子どもたちの隣に地区の方が整列した状態ではじまり、子どもたちの表情も一段と引き締まる感じがしました。ご覧のようにリーダーの応援から始まりました。その後、5・6年生の力強い徒走、1~4年生の玉入れでは途中でマツケンサンバを踊り会場を和ませました。

  

  

  

ご覧のように地区の競技は、昔懐かしいリム転がしをする『幼いころ』、普段の生活でもゲートボールを楽しんでいらっしゃる『ナイスイン』が行われました。『幼いころ』では、自転車のリムを上手に扱い、スピードにのってぐんぐん加速してゴールされる方もいらっしゃいました。また、『ナイスイン』では、スティックを上手に扱い、ホールインワンを出す方もいらっしゃり、楽しみながら運動を子どもたちと行うことができました。富吉小の運動場に笑い声や笑顔があふれるひとときとなりました。参加されました地域の皆様方 ありがとうございました。

  

  

 

10月13日(金)運動会の準備をしました

いよいよ15日(日)の運動会に向けて、3・4・5・6年生を中心に午後から準備を行いました。少し曇りで、途中で小雨が降りましたが、なんとか天気はもちました。準備は早々に終わり、その後役員の最終確認と練習をしました。特にリーダーは盛り上がって練習を繰り返し、運動会当日をむかえるのが楽しみな様子でした。明日、土曜日は天気が悪いようですが、日曜日は晴れる予報となっています。これまでの練習の成果が発揮できることを期待しています。

  

  

  

10月12日(木)最後の運動会全体練習④

先日10日(火)に最後の全体練習がありました。今日は、応援練習に時間をたくさん使いました。その応援のことをお知らせします。これまで4回の全体練習において、各団の動きや応援方法等を一定の基準で先生方が点数化し、運動会当日の応援と合算して結果を出します。最後の画像が第4回全体練習までの途中経過です。第4回は、赤団241点、白団230点、合計赤団1709点、白団1676点になります。33点赤団がリードしています。当日は、来賓の学校運営協議会の皆様にこれまでと同じ規準で審査していただきます。優勝はどちらになるかまだまだ分かりません。白団、赤団がんばってください。

   

  

  

10月11日(水)山之口中の先生から陸上競技を学ぶ

山之口地区小中一貫教育の取組として、本日は山之口中学校の先生から、走ることについて学習をしました。まず、ラジオ体操で準備運動を行い、フィールドの40m直線コースをスキップしながら走る活動から始まりました。次に、スキップの時のひざを高く上げ、大きく手を振りながら走る活動をしました。先ほどよりも脚の歩幅が広がり、ダイナミックに走っている姿に変化してきました。さらに、肩甲骨を柔らかくする動きとして、手の動きを「クロールの動き→背泳ぎの動き→右手はクロール、左手は背泳ぎ→反対の手の動き」という順番で走りながら行いました。後半は、頭で手の動きを考えていると足が動かなくなって立ち止まってしまう場面もありました。最後に仕上げとして、一定間隔のマーカーをリズムよくまたぎながら走る活動をしました。5・6年生は、はじめの頃よりもひざがよく上がり、大きなストライドで走る姿に変身していました。1時間の学習でしっかりと走る運動量を確保でき、自分の走りの変化に気付ける学習でした。特別授業をありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

10月10日(火)弥五郎丼をつくろう②

 

総合的な学習の時間に、町おこしの一貫として行っている5・6年生が行っている弥五郎丼づくりの試作を行いました。 白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。 「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、よく考えられた感想が聞かれました。この感想をもとに、弥五郎丼を完成させて、来る1月の弥五郎サミットでの発表につなげていきます。山之口の新名物になることを願っています。

  

  

  

  

10月6日(金) 調理実習『1食分のこんだてをつくろう』

5・6年生家庭科の学習『こんだてを工夫して~1食分のこんだてをつくろう~』の実践として今日は調理実習を行っていました。子どもたちは、料理や食品をどのように組み合わせて食べるとよいだろうという学習において、栄養面のバランスのとれた献立を立てる大切さに気づきました。給食や家庭での献立を参考に、主菜、副菜、汁物が入った1食分の献立を考えました。そして、1食分の献立の立て方がわかり、簡単な料理を作ることができるという目標のもと、今日の調理実習をむかえました。献立は、『ハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁、ごはん』に決定し、同じ班の友達と役割分担を行って作り始めました。子どもたちはタマネギのみじん切り、ジャガイモの皮むき、煮干しのはらわた取りなど楽しそうに調理を行っていました。普段から家庭でお手伝いをしている子どもたちは、手際よく調理に黙々と取り組んでいました。できあがった1食分の料理を食べながら、出来映えや家庭での味付けなどの話をしていました。今後の学習の予定は、献立の立て方で学んだことを普段の生活の中でどのように生かしていくのか考えるそうです。

  

  

  

  

  

  

  

 

 

10月5日(木)1・2年生生活科

1・2年生は合同で生活科の学習を行っています。2年生は、学級園に野菜の種(にんじん、大根)を植えていました。にんじんは細長い種、大根は丸い種であることを教えてもらい、一粒ずつ大切に植えてやさしく土をかぶせていました。隣の学級園で1年生は、落花生の収穫をしてました。袋に入った落花生を見せながら、家で食べることをうれしそうに話していました。また、チューリップの球根を観察して、4つの方向から見た絵を描いたり、手触り、色、大きさ、重さなどを観察して文章で書いていました。観察の中で、重さが気になった児童は、自分の消しゴムを持ち重さ比べをしていました。1つの球根に対してじっくりと観察する姿が研究者のようでした。

  

  

  

  

10月4日(水)運動会予行練習

4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が開催されますが、本日の運動会予行練習では、地域のプログラム以外を行いました。これまでの練習の成果が発揮された予行練習で、富っ子たちの笑顔があふれた予行練習でした。また、3年生以上が役員として活動しますので、競技の他にも自分の役割を責任もって行っています。全てが終わった閉会式では、満足そうな子どもたちの表情が印象的でした。15日(日)の本番は地域の皆様も参加しますので、富っ子たちは今日のことを思い出しながら、さらに活躍してくれることでしょう。その姿を考えるとワクワクしてきます。運動会のスローガン『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に向かってがんばれ!(プログラム順に2枚ずつ掲載します。)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

10月3日(火)10月の全校朝会

1枚目の写真のように、全校朝会に集合してくると静かに黙想を行い、全員がそろうのを待つことができます。そのような中で、10月の全校朝会が始まりました。校長先生のお話は、2004年にノーベル平和賞を受賞されたケニヤ出身のワンガリ・マータイさんの『MOTTAINAI(もったいない)』を世界に広めたお話でした。ワンガリ・マータイさんは、日本に来た時に3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意味の他に、『自然やものに対する尊敬の念』つまり、リスペクト『Respect』の気持ちが込められている言葉を知り『もったいない運動』を進めてきました。 学校生活の中でこれからもさらに、ものを大切にする気持ちが込められた『MOTTAINAI(もったいない)』を進めてみましょうと締めくくりました。次に、担当の先生が10月の目標『きまりを守りましょう』について、『ぼくは がきだいしょう』という絵本を紹介しながら話してくださいました。主人公はきまりを守らずやんちゃなことをしては叱られていました。お母さんが、人間はだれでもこの世の中で幸せにくらしていく権利があることを話してくれました。主人公は叱られていた理由が分かり、きまりを守ることの大切さを知ったお話でした。最後に、発明工夫工作展で入選した1年生の表彰を行いました。おめでとうございます。

  

  

  

10月2日(月)全校リレー練習②

10月を迎え、朝夕が少しずつ涼しくなっています。先週は体調を崩す富っ子たちもいましたが、今週は元気を取り戻しはじめています。昼休みに第2回目の全校リレー練習が行われました。今日は補欠に選ばれている子どもたちもチームを編成し、4チームで練習を行いました。チーム数が増えると集中力が高まり、今まで隠れていた走りが見られる富っ子たちもいました。特にバトン渡しについては、レース後に作戦会議が開かれる場面も見られました。秋の青空のもと駆け回る富っ子の成長を頼もしく感じました。

  

  

  

  

9月29日(金)第3回全体練習

昨日は、第3回全体練習において、『全校団技大玉転がし』、『全校リレー』、『応援練習』を行いました。先日紹介しました『全校団技大玉転がし』は、5・6年生が加わったこともあり、白熱したスピード感のあるものになりました。次の組に渡すときにスピードを落とさないようにして大玉を渡すことが全校団技のポイントになります。10月4日(水)の予行練習では、各団が団結する楽しみな種目の一つです。同様に全校リレーは競技の最後を飾り、団結した勢いが全校リレーのメンバーに力を加えてくれそうです。赤団・白団とも力一杯がんばっています。

  

  

  

  

9月28日(木)国語の研究授業(2年生)

富吉小では、「分かった・できた」を実感し、児童が主役になる授業づくりという研究テーマを決め、先生たちで国語科の研究を進めています。昨日は、2年生の国語科「漢字の広場」の研究授業を行いました。授業の初めでは、学習に出てくる漢字をタブレットでフラッシュカードにして提示し、2年生はリズムよく漢字を読んでいました。その後、読みあげた熟語の中で『糸でんわ』の具体物を見せ、教科書の挿絵の場面が分かるように支援していました。さらに、児童はタブレットを用いて自分の考えを表現することが得意であることから、タブレットで記入するページ(Jamboad)の説明をし、作文に取り組みました。途中で文章の構成に困った場面が出てきたので、黒板にカードを貼りながら、熟語と熟語をつなぐ言葉(助詞)について一緒に考えました。書き方が分かった児童は、意欲的にタブレットで作文に取り組んでいました。最後に、9月から学級担任にもタブレットが支給されたので、授業のポイントとなるところを写真付きで資料として一人一人作成し、放課後の授業研究会で児童が主役となる授業づくりの話し合いを行いました。

  

  

  

 

9月27日(水)第2回応援練習

今日は、朝の活動の時間に第2回 応援練習が体育館で行われました。木曜日に全体練習が行われるときの運動場を想定して振り付けや声の出すタイミングなどを一生懸命教えていました。事前にリーダーだけで集まって打ち合わせや練習をしっかりと行っていましたので、赤団、白団の両団から熱のこもった応援が聞かれました。また、それぞれの団長さんやリーダーさんたちの個性が教え方にも表れていて、見ている方も思わず一緒に応援したくなる楽しい応援ばかりでした。子どもたちの自主性が活かされた応援になってきています。(写真は、白団6枚、赤団6枚の順で紹介しています。)

  

  

  

  

9月26日(火)1・2年生 国語の学習

1年生の教室では、先生が広げた本に子どもたちの目が釘付けのようになっていました。思わず何を見ているのかついついのぞき込みました。木の枝が大きく撮影されたページを広げて見ていました。黒板を見ると『うみの かくれんぼ』という学習を行ったあとが分かりました。その学習のあとに先生が図書室で見つけた本を広げて、上手に隠れている生き物を見せているところだというのが分かりました。また、別なページでは、河原の石ころだらけの写真に生き物が隠れている場面では、子どもたちも首をひねって考えていました。別な児童の机には、『うみのかくれんぼ もぐってかくれる』という本が置かれていました。生き物が大好きな1年生は、この後どんな本を図書室で見つけるのでしょう。また、隣の2年生の教室では、アーノルド・ロベール作『お手紙』の学習を行っていました。子どもたちの教科書には、かえるくんとがまくんの2人の気持ちがわかる文章にサイドラインを引いていました。自分の考えたことをみんなで発表し合っている学習でした。友達の発表を聞きながらうなずいたり、その他の気持ちを発表したりして深めていました。

※ぜひご覧ください。→1年生光村図書 関連学習サイト https://m-manabi.jp/20/kokugo1_jou/u3/index.html

  

  

  

  

 

9月25日(月)全校団技『大玉転がし』練習

全校団技大玉転がしを行うにあたり、「スタート位置を両団同じ場所にするか、赤白団別に運動場の反対側にするか」を決める練習をしていました。6枚目までの写真は、両団同じ場所でスタートしたところ、第1組の外側の白団が大回りになり、しばらくその状態が続き、最終的には赤団が勝ちました。

  

  

そこで、白団のスタート位置を赤団の半周反対側にしました。さらに、最終組はゴールラインを通過したら運動場の中心に向かってボールを運びゴールするというルールにしてみました。その結果は、ほぼ互角でした(最後の写真)。今日の練習は、1~4年生だけの参加でした。4年生のあとを引き継ぐ5・6年生の大玉転がしが、勝敗を左右するといっても過言ではありません。さて、28日(木)に第3回全体練習がありますので、結果はその時までお楽しみに・・・

  

  

9月22日(金)5・6年生 『弥五郎丼』メニュー考案

5・6年生は総合的な学習の時間に『弥五郎丼』と題して、地域の食材を活かした丼ぶり作りを行っています。8日(金)の参観日では、お父さん、お母さん、学校運営協議会の方に地域の食材、味付け、食べる方の気持ち、コスト等について相談しながらメニューの考案をしました。今日は、その続きを話し合いメニューを決定し、次回の学習で試作品を作る予定です。この丼ぶりについては、令和6年1月に行われる『山之口地区弥五郎塾(小中一貫合同会議)』の中で提案する予定です。弥五郎塾では、山之口の未来について地域の方や中学生、山之口小・麓小の6年生の代表が集まって話し合いをする場です。その場では、山之口のよさを伝えていきたいと考えています。

  

  

  

  

 

 

9月21日(木)第2回 運動会全体練習

第2回 運動会全体練習が健康観察後~1校時に行われました。本部テントのすぐそばにはこの季節ならではの彼岸花が芽を出し、子どもたちの練習を見守っているかのようでした。今回は開・閉会式とエール交換の練習です。各団の前に整列し、しっかり手を振っての行進ができました。初めての運動会である1年生も上手に行進、代表児童の言葉もしっかり練習できました。また、副団長による運動会スローガン発表も堂々と行えました。両団の聞いている姿勢もご覧のように相手を意識して行えました。ラジオ体操の模範児童も大きく体を動かし、みんなにわかりやすい体操を行っていました。

  

  

  

最後のエール交換では、静寂な運動場に赤団と白団の女子2人の団長の声が、響き渡りました。2人は、これまで放課後にコツコツと自主練習を行ってきました。その成果がしっかりと発揮されたエール交換でした。

  

   

9月20日(水)全校リレーの練習

各学年における全校リレー選手が決定しました。昼休みに選手全員を集めて、バトンの受け渡し選手のチェック、入退場の練習など大切なことを確認しました。その後、いよいよ全員で走り始めました。走ることが得意な子どもたちですので、写真のように走力が拮抗しています。高学年になるとバトンの受け渡しも上手になり、トップスピードでバトンが受け渡される場面も見られました。都城地区では、感染症が増えてきており、本校でも体調がすぐれない児童が出てきているところが少し心配なところです。元気を保ちつつこの運動会シーズンを過ごしてほしいと願います。

  

  

  

  

9月19日(火)第1回応援練習

 全校そろっての1回目の運動会の応援練習が行われました。事前に団長を中心とした応援練習が進んでいたため、一つ一つ応援の種類を伝える練習でした。声を出すタイミングなど1年生にわかりやすく伝えていました。赤団・白団とも繰り返し練習することで、応援の一体感が高まってきています。大きな声を出すことにためらいがあるようで、これから少しずつ応援の迫力が出てくると思います。

  

  

  

9月15日(金)図書委員会の読み聞かせ

毎週金曜日は、給食の時間に図書委員会の読み聞かせが行われます。今回は、タイトルが『パンダ銭湯』という絵本で、パンダの親子が銭湯に行くお話です。パンダが銭湯に入るところは、思わずビックリのシーンでした。図書委員会のメンバーは、1~6年生が楽しんでもらえるような本の選定に工夫しています。

  

また、図書室では図書館サポーターと図書担当の先生から、運動会のシーズンでも落ち着いて読書ができる企画が出されました。その企画は『読書たまいれ』です。1・2年生の団技で『たまいれ』がありますが、全校が赤団・白団に分かれて、読書でも対決しようというものです。読んだ本1冊ごとに、赤・白のシールが1枚ずつもらえますので、写真にありますようなたまいれのかごに貼っていきます。さあ、『読書たまいれ』はどちらが、優勝するでしょうか。さらに、土曜日に発刊される子ども新聞のコーナーでは大きな写真が掲載された新聞を掲示して、新聞に興味が高まるような工夫がありました。

  

 

9月14日(木)第1回運動会全体練習

第1回運動会全体練習は、入場行進と開・閉会式の練習を行いました。放送担当の児童も緊張しながらしっかりとアナウンスできました。低学年の児童も前を歩く、お兄さんお姉さんの行進をお手本に入場できました。1年生による児童代表の言葉では、9名全員で全体の前に出て7枚目の画像のように行います。その後、両団の副団長による大会スローガンの発表です。令和5年度は、『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』です。校舎の2階の窓にしっかりと掲示してあり、運動場からいつでも見ることができます。

  

  

   

9月11日(月)9月参観日、第2回学校保健委員会、第3回学校運営協議会の開催

先週の金曜日に9月参観日、第2回学校保健委員会、第3回学校運営協議会が開催されました。6月の第1回学校保健委員会では、5・6年生と保護者への講演会『テレビ・ゲーム・スマホが大好きなあなたの心と体はだいじょうぶ?』を行いました。今回の第2回学校保健委員会では、『SNSとの上手な付き合い方と親の対応』と題して各家庭の話し合いを中心に開催しました。まず校長先生より、スマホに関する小・中・高校生の保有率、使用方法などの現状報告がありました。さらに、スマホに制限をかけるのではなく、上手に使いこなせる子どもたちを育てるために、今日の学校保健委員会のゴールを『自分や家族の将来のために「これだけは気を付けること」を決める』と話されました。参加された保護者の方と担任の先生方を4つのグループに分けて、グループ協議を行いました。各家庭でのスマホの利用状況を話す中に、中高校生の子どもさんがいる保護者の意見は、大変参考になるものでした。それぞれのご家庭で工夫している様子がよく分かる話し合いになりました。共通する意見としては、家庭ごとに子どもさんと話してルールを決めているところが多かったことでした。また、話し合いで出された意見を参考にしたいと考えているご家庭もあったことは、今回の学校保健委員会の成果であったと考えます。みなさん御協力ありがとうございました。

  

  

  

  

9月8日(金)秋の兆し・・・

日中の気温は、35℃前後で真夏日の気候です。廊下を吹き抜ける風は、もわ~っとした熱い熱風のように感じます。しかし、ふと運動場の片隅を見ると秋の兆しが見られました。赤色と淡い黄色の彼岸花が咲き始めました。空を見上げると、空が少し高くなったように感じてきました。これから少しずつ風がさわやかに感じる季節のはじまりですね。

  

  

9月7日(木)結団式

運動会に向けての決団式の日です。全校で集まった後に、リーダーの紹介をそれぞれの団ごとにしました。リーダーへのインタビューを進行役の子どもが一人一人行い、富っ子の意気込みがよく伝わってきました。

  

次に、進行係が両団の団長に赤白を決定づける封筒を引く順番のくじ引きを行いました。次の3枚目の写真のように、団長はステージの前で引き終わった大きな封筒をもち、ステージの中へ消えていきました。いったい何が始まるのでしょうか?

  

軽快な音楽に合わせて、ステージの幕が開くと、2人の団長が現れました。団長は赤白のTシャツを着て、手には赤白のボンボンを持ち出てきました。団員の子どもたちの中には、自分が予想した団でうれしそうにしている様子が見られました。その後、校長先生から団長に団旗を手渡されました。

  

次の3枚の写真のように、白団の団長は抱負を話し、みんなで一緒にがんばるコールを行って気持ちをひとつにしていました。

  

赤団は、次の3枚の写真のように、優勝を目指してみんなの気持ちをひとつにまとめる声出しを行い、赤団を盛り上げていました。これから10月15日(日)の運動会に向けて、両団とも素晴らしい団結が見られていくように感じました。

  

9月5日(火)国際交流員との楽しい時間

 モンゴル出身とアメリカ出身の国際交流員の方をむかえて、1・2年生、3・4年生、5・6年生ごとに交流をしました。まず、1・2年生では、モンゴルには遊牧民の子どもたちがよく遊ぶ『シャガイ』という遊び道具があります。羊の足のくるぶしの骨です。サイコロのように振って、その止まった形によって『うま、やぎ、ひつじ、らくだ』と4つの呼び方があります。『シャガイ』の遊びには種類があり、今回はサイコロのように振って止まった形によってポイント制の遊びをしました。

  

写真のようなくるぶしの骨を本物だと聞いて1・2年生はびっくりしていました。遊牧民の生活についても学び、その中で子どもたちはこの『シャガイ』を楽しく遊んでいることを知りました。ルールを学ぶとだんだん楽しくなっていく様子がうかがえました。

  

  

また、3・4年生との交流では、小石を一人10個ずつもち、そのうちのいくつかを手に隠して握り出し合い、合わせた数を当てるという遊びも行いました。鹿児島、宮崎に伝わる遊び『なんこ』にも似ている感じがしました。

  

   

最後に、5・6年生ではアメリカとモンゴルのの文化について詳しく学びました。特にアメリカは、たくさんの民族が移り住んでできあがった国であることを教えていただきました。ちょっとした時間に指を使った遊びを教えていただき、楽しく交流することができました。

  

  

9月4日(月)全校草抜き活動

PTA奉仕作業においてできなかった各学年の学級園を自分たちできれいにしようと活動しました。夏休み中にたくさん生えた草を子どもたちは汗をかきながら時間いっぱい一生懸命抜きました。草が抜けない時には友達に替わってもらったり、草の間からバッタが飛び出してくると夢中で追いかけたりと楽しみながら草抜き活動を行いました。子どもたちのおかげで、写真のようにきれいな学級園になりました。富っ子の素晴らしさをまた一つ発見しました。ご苦労さまでした。

  

  

 

学校 9月1日(金)避難訓練(地震)

1923年9月1日に発生した関東大震災から今年は100年目にあたります。防災の日である9月1日は、この関東大震災にちなんで制定された日です。本日、9月1日は地震を想定した避難訓練を実施しました。まず、学級で地震の場合にどのような行動を取ればよいのか、各学級で指導がありました。その後、地震の避難訓練を全校で実施しました。逃げる時にはみんな真剣ですばやく整列ができました。また、下校中の時間や昼休みの時間に地震が起こった場合の対処についても全校で確認しました。いつ地震が起こるか分からないので、今日学んだことを家庭でも話し合い、大切ないのちを守る方法を考える一日にしました。

  

  

  

8月31日(木)運動会をみんなで盛り上げよう

令和5年度 運動会のスローガンは、代表委員会で『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に決まりました。運営委員会から運動会をみんなで盛り上げるために、掲示用の運動会スローガンをみんなで色塗りをする呼びかけがなされました。本日の昼休みは、雨という天気でもありご覧のように全校からたくさんの富っ子が集合し、協力しながらスローガンの色塗りが始まりました。完成したら、運動場から見える窓に掲示するそうです。

  

  

  

  

 

8月29日(火)6年生 租税教室

 都城県税事務所から講師2名をお招きして、租税教室を開催しました。社会科「わたしたちの願いと政治のはたらき」で税金について学習しました。そのことをさらに詳しく学習することが本日の租税教室です。子どもたちは、講師の方よりなぜ税金が必要なのかを映像やクイズを交えて学習しました。授業の最初は、身近な消費税10%のことから話していただきました。警察や消防などの仕事が、税金で運営できなくなった社会を考えると、今の生活が大変困ることを理解できました。6年生全員が、税金をしっかりと納めることが社会みんなの幸せにつながることを理解しました。また、国家予算の数字を実感してもらうために、ジュラルミンケースに入った重量が約10kgの1億円(複製品)を実際に持つ体験をしました。子どもたちは少し興奮していました。都城県税事務所の講師の方、貴重な学習をしていただき、ありがとうございました。