学校ニュース
不審者対応防犯訓練(職員研修)
宮崎市の宮崎県警備業協会会員の方を講師としてお招きし、研修しました。
万一、学校に不審者が侵入した場合、教職員はどう対応したよいかなどの講話とともに、「さすまた」などを使ってどうやって不審者を押さえ、子どもたちを守ればよいかなど、実践的な訓練も交えての研修となりました。
学校田・稲の成長の様子
その後、5年生は稲の成長を観察したり、低学年では、田んぼのまわりの花々や虫たちの観察をするなどして学習しています。
8月に入り稲もずいぶん成長しています。秋の収穫の頃には、感染症も落ち着いていると、稲刈りや脱穀の体験等ができるのですが。。。。。
子どもたちと同様、稲もすくすく育っています。
田んぼの提供やお世話してくださっている地域の皆様、ありがとうございます。
健康・安全に関する研修をしました!
学校では、毎日給食を提供していますが、保護者の皆様の御理解、御協力のもと、申し出のありました食物アレルギーのあるお子様には、その食材を除いた、それぞれの状況に合わせた献立を給食センターから出していただいております。
今回の研修は、万一、子どもの体調に変化があったときに、慌てないで対応すること、エピペンの使用法などを具体的に実践等を交えながらの研修でした。
日頃から緊張感をもって子どもたちの健康・安全の対応には努めたいと思います。
教職員による引き渡し避難訓練をしました
今日から夏季休業(夏休み)に入りました。
学校では、教職員は夏季休業中、8月後半からの学習指導の準備のほかに、健康安全に関すること、生活指導に関すること、教科指導に関すること、特別支援教育に関すること等の研修や実践・体験を校内外で実施します。
今日は午前中、全教職員で、感染症対応の臨時休業中に保護者の皆様とともに実施予定であった「引き渡し避難訓練」を行いました。
小林市は、台風や大雨、そして新燃岳噴火等のリスクのある地域でもあります。もし、保護者の皆様の御協力を得ながらの避難が必要となった場合には、よろしくお願いいたします。
第1学期前半最終日・全校朝会
校長先生の話は、4月から学校の教育目標である「自ら学び、自ら思いやり、自らきたえる」ことをしっかり頭に置いて一人一人が一生懸命に学習や活動に取り組んだこと、そして、8月の「終戦記念の日」を迎えるにあたって、「平和」について考えること、の話でした。話の後半には、沖縄県与那国町の1年生(平成25年当時)の「平和ってすてきだね」という詩の紹介もありました。
また、明日から26日間の夏休みがはじまる、ということで、生徒指導主事の先生からは「火・人・水・車」の4つのキーワードを使って、夏休みの過ごし方について話がありました。夏休みの間も「自分の命は自分で守る」生活をして欲しいと思います。
最後に、教務主任の先生からは、「愛鳥作品コンクール入賞」のお友達と「学童選抜軟式野球県大会出場」の少年団の紹介もありました。
どの学級でも、放送中は「立腰」に気を付けながら、熱心に放送を聞いていて、その姿がとても印象的でした。
明日から楽しい夏休みを過ごして欲しいと願っています。
夏休みの授業日3日目。いよいよ明日までです!
九州南部は、今日、梅雨が明けましたが、子どもたちは暑さに負けず、各学年・学級で、1学期前半最後の週のボランティア・委員会活動や学習活動に真剣に取り組んでいます。
議場見学をしました(第6学年)
議場では、担当の方から議会やそのしくみ、議員の皆様の役割など、詳しい説明を聞くことができました。子どもたちは、議員の皆様の席に座らせてもらい、マイクを通じて発言するなど、議員気分も体験できました。
また、市長さんや教育長さんの部屋(市長室・教育長室)も訪問し、椅子に座らせていただいたり、写真を撮らせていただいたり、お話を聞かせていただいたりと、貴重な見学体験となりました。市役所内も見学し、市民のために一生懸命働く職員の皆様の様子も見学できました。
将来、子どもたちの中から小林市のために働く「職員誕生! 議員誕生! 教育長誕生! 市長誕生!」となれば、うれしい限りです。
「学年部別体育学習発表会・結団式」を行いました!
新型コロナウイルス感染症の対応として、本年度の運動会は、「学年部別体育学習発表会」と名称をかえて行います。
体育学習発表会のスローガンは、代表委員会で『秋空にとどけ、ぼくらのがんばる力、コロナなんかに負けないぞ!』に決まりました。
赤・白・青の団の色も、結団式の中で決定し、6年生のそれぞれの団長の児童の熱い思いのこもった全校児童向けの意気込みの発表もありました。
体育学習発表会まで、夏休みを挟んで、約2か月あります。児童の皆さんは、病気やけがをしないよう元気に過ごし、9月の発表会の日を迎えて欲しいと願っています。
(結団式進行は放送室にて) (担当の先生の話)
(スローガン発表) (団長の児童がペットボトルをふったら)
ICT機器を活用した学習を行っています
本校では、日頃より積極的にICT機器を活用して学習を進めています。
教科書やノート、学習プリント、黒板などのこれまでの教育材と、パソコンや実物投影機、デジタル教科書、電子黒板、スクリーンなどのICT機器を併用して学習しています。視覚的に教材を捉えたり、疑似体験したり、また、発表補助の役割を担ったり大活躍のICT機器です。もちろん、教科書やノートが学習の基盤ではあります。
昨年度後半から、学校に「タブレット」が導入されました。(※市教育委員会より)
グループ学習の活性化や子どもの意見の取りまとめ、一人一人の意見の集約等に大変有効な教育材になっています。
今日の授業でも、各学級で教科書・ノート等ともに、ICT機器が大活躍していました。
学校のシンボル(校章・校旗・校歌・学校の花・学校の木)
特に、校章と校旗の歴史は定かではないものの、「学校の沿革」から分かる範囲で整理してみました。
★校章・・・明治20年代(25年頃?)「小林尋常高等小学校」設置以降に制定されたと推測され、その後、いくつかの校名変更の後、昭和29年9月、小林小学校として再度、校章が制定されたと記録があります。
★校旗・・・校旗作成の昭和47年以前の歴史(作成の有無等)は確認できませんが、昭和47年12月の「百周年記念事業」において新調され、平成27年3月、PTAより現在の新調された校旗を寄贈いただいております。
★校歌・・・現在の校歌(作詞:長嶺宏氏/作曲:石田良男氏 ※宮崎大学)は、昭和30年3月に制定されています。
[※旧小林小校歌は「♫大空深く澄み渡り 霧島おろしおろしきて・・・」]
★学校の花(金木犀)・学校の木(くすの木)・・・平成2年12月に制定されています。
(校章) (校旗) (校歌)
(学校の花)金木犀 (学校の木)くすの木
水泳学習が終わりました
梅雨の時期ではありましたが、感染症対策のためプールの利用期間を3週間とし、短期間で水泳学習に取り組みました。また、可能な限り「密を避ける」対応をとりました。
どの学級・学年も「水に親しむ」、「水に慣れる」、「泳力をつける」、「泳力を伸ばす」などの学年の指導目標にそって、指導者も模範泳法を示すなどしながら水泳学習を進めました。
それぞれの力にあわせて、みんな、精一杯泳いでいました。
楽しい3週間の水泳学習となったようです。
( ↓ 小プールでの水泳学習の様子) ( ↓ 大プールでの水泳学習の様子)
今日は本年度初めての参観日でした!
例年であれば、4月が第1回の参観日となりますが、本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本日、ようやく「参観日・学級懇談」を実施できました。
参観は、保護者をA・Bの2つグループに分け、時間差で授業を参観していただきました。
教室内は子どもたちの机をいっぱいに広げての「ソーシャル・ディスタンス」仕様でしたので、保護者の皆様の中には、ワークスペースからの授業参観になった方もいらっしゃいました。
御協力、ありがとうございました。
子どもたちは、入学・進級後、初めての参観日でしたので、緊張の面持ちの中、真剣な表情で学習に取り組んでいました。
学級ごとのPTA役員もスムースに決まり、ようやくPTA活動もスタートです。
☆保護者待機場所:体育館に消毒液 ☆運動場:駐車場
初期研修・授業公開
1年目、2年目の教員は、このような授業公開を年に数回行います。今回の授業は第3学年、第4学年の「学級活動」でした。
子どもたちは学習のテーマ(3年「朝食の大切さを知る」4年「友達の良さに気づき、みんな仲良く」)にそって、一生懸命考えたり、話し合ったり、発表したりしていました。教員とともに子どもたちの成長や頑張りを感じる学習となりました。
さすが、『自ら学び 思いやり きたえる「こばっこ」』です!!
昼休みの図書室にて
今朝の登校(家庭からの送り出し、集団登校など)では、保護者の皆様に御協力いただき、ありがとうございました。昼になると、お陰様で雨はずいぶん小降りになりました。
そのような中、今日も昼休みに図書室を利用する子どもたちがたくさんいます。
子どもたちはブックバックを利用して大切に本を取り扱っています。
ただ、今は、感染症の予防のため、「3密」を避け、昼休みの図書室入室人数を絞ったり、入室・退室時には手の消毒をしたりして利用しています。
毎日、昼休みには、当番の図書委員会の子どもたちが、パソコンを使って貸し出しのお世話をしています。
本校の子どもたちが、ますます本好きになることを願っています。
ぞうきんを寄贈していただきました
市地域婦人連絡協議会の皆様の思いを受け、いただいたぞうきんを使って、ますます子どもたちの清掃活動が充実していくと思います。
市地域婦人連絡協議会の皆様、心温まる寄贈、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
今年も「兵児(へこ)踊り」講話が始まりました!(第4学年)
講師は、「真方一区兵児踊り保存会」の皆様です。
今日は保存会長さんなど3名の保存会の皆様に、この踊りのいわれや保存会の活動の様子などの映像を含めてお話を聞くことができました。
この兵児踊りは、今から450年ほど前の「天正年間」に始まったと言い伝えられているそうです。小林市では、真方一区や孝の子地区などで伝承されています。
本校の4年生は、毎年、秋の運動会で、この「兵児踊り」を披露しています。
9月までに数回、保存会の皆様にお越しいただいて、次回以降は踊りを直接、ご指導いただくことになっています。
この学習を通して、小林市に残る「伝統芸能・文化」のすばらしさを学び、伝統を引き継いでいる方々の思いを実感し、そして郷土小林を愛する心を育てていきたいと思います。子どもたちは、熱心に話を聞き、メモをとっていました。
朝の登校の様子です
今、梅雨時期ですが、子どもたちは雨にも負けず登校してきます。うれしい限りです。
毎朝、地域の見守り(朝の交通立ち番ボランティア)の皆様には、校区内の交差点を中心に、安全に横断歩道を渡れるように交通整理・見守りをしていただいております。そして学校北側角の2箇所の交差点には、ボランティアの皆様とともに、小林警察署・小林交通安全協会の皆様にも週に数回、交通整理をしていただいております。
朝の交通立ち番ボランティアの皆様をはじめとする地域の皆様、関係機関の皆様に心よりお礼申し上げます。
また、PTAの皆様の御協力により、地区ごとに集団登校の組織を組んでくださっております。更には各御家庭でも、毎朝、気持ちよくお子様を学校に送り出してくださっており、感謝申し上げます。
子どもたちが安全に登下校できるよう、引き続き、御協力をよろしくお願いいたします。
稲作体験をとおして学びます(第5学年)
5年生は、毎年、「稲作体験学習」を行っています。
本年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で田植え体験は見合わせましたが、今後は、計画的に稲の成長を観察し、稲刈り・収穫までの農作業体験を行う予定です。
キャリア教育の観点を含め、体験をとおして農業や食の重要性を学んでいきたいと思います。
田んぼの提供や体験学習に御協力くださる地域の皆様、ありがとうございます。
花・野菜が育っています!
学校の学級園やベランダでは、子どもたちが花や野菜を育てています。
生活科や理科などの学習を通して、その育ちを観察しています。
花はアサガオやひまわり、ホウセンカなど、野菜はパプリカやオクラ、ジャガイモなど、そして観察用のヘチマなどです。
晴れた日はたっぷりと[「日光」を、梅雨時期の今は「雨のシャワー」を浴びて、更には子どもたちの優しい愛情を受けて、すくすく育っています。
水泳学習が始まりました
天気も良く、子どもたちは気持ちよく泳いでいました。
本年度の水泳学習は、例年と違い、感染症防止対策として、期間を短くし、利用学級も2学級までとしました。また、コース別に数人ずつ入水させて、間隔をとりながら学習を進めています。
限られた期間・回数ですが、水に親しみながら、楽しく水泳学習を行っていきたいと思います。
今日の給食「地産地消献立」
メニューは、①西諸っこご飯 ②千草焼き ③かねんしゅい ④牛乳(※写真参照)
今日は「地産地消献立」でしたが、なんと、普段、給食で使われる食材の1/3は、「地産地消(小林市内産・宮崎県内産)」です。
なかでも「しめじ、ゴボウ、えのき、せり、栗、アイコトマト、きんかん」は市内産100%、加えて「きゅうり、春キャベツ、青ピーマン、ニラ、ほうれん草、にがうり、京いも」は県内産100%とのことです。
なお、学校給食費の半額は、小林市の「てなんど小林給食応援事業」から補助していただいております。
これからも生産者の皆様、給食センターの皆様、関係機関の皆様、そして、家の方々に「感謝」の気持ちをもって、おいしい給食をいただきたいと思います。
左の『学校メニュー「給食こんだて」』にも、”できるだけ”その日の給食メニューを掲載していきたいと思います。
花いっぱいの学校をめざして
4月に蒔いた花の種から芽が出て、これまで愛情いっぱいに育てた苗たちが大きく育ちました。
ようやく花壇に植えられる日がやってきて、学校園に花の苗を植えることができました。
これから、美しい花が咲き誇るのが楽しみです。美しい花々が子どもたちのがんばりを見守ってくれることでしょう。
『めざせ「花いっぱいの小林小!!」』
朝のあいさつ運動
毎朝、子どもたちは登校したら、正門と東門でリレー方式による「あいさつ運動」を行っています。(※お互いに1.5mから2m程度は離れて。)
「おはようございます。」の声がますます響く学校を子どもたちとめざしています。
【めざせ「笑顔のあいさつ宇宙一」!!】
立腰[(りつよう)]教育
先週、5年生の学級で「立腰」の学習を行いました。
講師は、「姿勢教育指導士」の資格をもつ教頭先生です。
『立腰教育』とは、哲学者・教育者である森信三先生の「人は心を立てようと思ったら、体を立てなければならない」の考えに基づくもので、多くの学校で取り入れられています。
やる気、集中力、持続力がつき、頭が冴え、内蔵の働きも良くなるとのこと。
以前から本校では学習のはじめと終わりには「立腰!礼」等と子どもが声掛けしています。
話を聴く時には、できるだけ背筋を伸ばし、姿勢良く聴いている子が増えています。
読み聞かせ
子どもたちも楽しみにしていた「読み聞かせ」。熱心に見ていました。そして、聴いていました。
「くすの木文庫」の皆様、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症防止・3密回避の一策
学校では、感染症防止・3密回避の一策として、手洗い場前に「足型マーク」シートを貼って、お互いの距離をとって生活する「学校の新しい生活様式」に慣れようと取り組んでいます。
この写真は、「1年手洗い場前」と「保健室前(検診時に利用)」の様子です。
落ち葉の廃棄作業
子どもたちは、朝のボランティアや掃除の時間に落ち葉あつめをしています。落ち葉を捨てる場所には、子どもたちが集めた葉っぱが、かなりたまっていました。
本日は、PTA学習環境部委員長さんに、たまっていた落ち葉の廃棄作業をしていただきました。
本校の用務員と教務主任にも手伝ってもらいながら、作業をしました。
ダンプとショベルカーを使って、見違えるようにきれいになりました。
ありがとうございます。
きれいになったので、これから先、子どもたちがたくさん落ち葉を集めて、学校をきれいにしてくれると思います。
令和2年度 入学式
1年生73名が、元気に入学し、新しく小林小学校の仲間入りです。
「学びいっぱい、思いやりいっぱい、元気いっぱい」の6年間を過ごしてほしいと思います。(左の写真から1組、2組、3組)