学校ニュース

2025年1月の記事一覧

池のほとりの像に関するすてきなお話

みなさん、こちらの像をご存じでしょうか。

学校の中庭にある池のほとりにたたずむこの像。台座の裏にはこんなプレートがついていました。

先日、この像が作られた当時に児童会長だった方が来校し、校長先生とお話しされていました。そこで聞くことができたすてきなお話を紹介します。

(以下、校長先生より)

小林小学校出身で声楽を専門に東京芸大を卒業。イタリア留学などを経て音楽界で活躍され、常葉(とこは)大学(本部静岡県)の名誉教授を務められた桑原啓郎先生が、奥様と一緒に小林小学校を訪ねられました。桑原先生は、当時1500人以上いた本校の児童会長として1円募金を呼びかけ、昭和38年4月、その募金でりっぱな母子像が立てられました。その母子像は、それから60年以上たった今でも、中庭の池のほとりで私たちを見守ってくれています。私たちの学校には素晴らしい先輩がたくさんおられ、活躍されています。うれしいですね。ご訪問ありがとうございました。

 

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くすのき学級の活動

1月28日(火)

本校家庭教育学級「くすのき学級」の閉級式とパネル作りがありました。

学級のみなさんで1年間の活動をパネルにまとめていただきました。活動中は親子で楽しく、思い出を振り返っていたようです。

 

できあがったパネルは小林市のPTA研究大会で掲示します。その後中央公民館に飾られる予定です。機会がありましたらどうぞご覧ください。

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キャリア教育交流会

1月22日(水) 

5年生の教室をのぞいてみると、

消防の服が掛けてありました。

よく見ると、

消防署の方が5年生に消防・救急の仕事について説明していました。

他にも、中央保育所・こばと保育園の先生

前沢畜産の方

小林市役所こども課の方

株式会社MEISEIの方

が来校してくださり、子供達にそれぞれの仕事の素晴らしさと大変さ、そして働くことの意義を伝えてくださりました。

子供達の将来によい影響を与える素晴らしい活動ですね。

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全国学校給食週間

1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。これは、学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。

これに先立ちまして、本校では1月14日(火)に全校集会を実施しました。集会の中で、本校所属の栄養教諭から、給食についてのお話がありました。

地産地消の話、生産者の苦労と望みなど、いろいろな分野から給食の大切さについてお話していただきました。

 

校内には給食の歴史についての掲示も有り、給食についての関心を高める活動をしています。

とってもおいしい小林小学校の給食。給食の時間を通して、様々な学びもしていきたいと思います。

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