学校行事・さいと学・今日の出来事

2025年7月の記事一覧

夏休み中の先生たち

7月22日(火)

子どもたちは夏休みですが、職員は通常どおり勤務し、校内での会議や研修、校外への出張等が多く入ります。

夏休み初日の今日は、午前中は会議と研修を行い、午後は希望者による保護者との個人面談が計画されました。

その研修のうちの1つ、ICT研修では、Google のアプリの使い方について、ICT支援員の方々を講師にいろいろと教えていただきました。現在、子どもたちはWindows の端末を使っていますが、端末更新に伴って、8月末から子どもたちの端末がChromebookに替わります。授業をする職員も新しいことを覚えなおさなくてはなりません。

子どもたちが日々学んでいるように、職員も新しいことを勉強し、子どもたちに負けないようにアップデートしていきたいと思います。

なお、8月9日(土)から17日(日)までは学校閉庁期間ということで、平日でも学校職員は不在となりますので、ご理解のほどをよろしくお願いします。何かありましたら、西都市教育委員会まで連絡ください。

 

1学期終業式

7月18日(金)

今日は1学期の終業式でした。

この日は朝から雨が降り、気温も高くなかったので、体育館に全校児童を集めて実施しました。

式では、全校児童を代表して2年生の日髙佳音那さんと4年生の黒木紗花來さんが、1学期を振り返って発表しました。2人とも1学期をしっかりと振り返り、がんばったことや2学期に取り組みたいことなどを全校の前で堂々と発表しました。

終業式後は、穂北ジュニアバレーボール、1学期の多読賞、穂北づくり協議会の人権標語の入賞者を表彰しました。人権標語の表彰では、穂北づくり協議会こども未来部会の黒木様と池澤様から表彰していただきました。

1学期の授業日数を数えてみると、2年生以上は72日間、1年生は68日間でした。

72日間、大きな事故もなく、元気に過ごし、それぞれに成長が見られました。

夏休みは37日間です。学校では普段できない体験をとおして、心身ともに成長した穂北っ子に会える日を楽しみにしています。2学期始業式は、8月25日(月)です。

   

   

プール納め

7月15日(火)

今日ですべての学年の水泳の授業が終わりました。

5・6年生は7月9日(水)に記録会を行い、1~4年生は7月15日にプール納めをしました。

3・4年生はどれだけ泳げるようになったかの記録会を行っており、友達からの声援の中、これまで練習してきたことを思い出して自分のもてる力を精一杯出して泳いでいました。

1・2年生は、いつものようにもぐったり浮いたりの水遊びをして、2つのコースに分けて学習していました。

初めは水が顔にかかるのも嫌がっていた子も、回数を重ねるにつれて、自分からどんどん水にもぐっており、苦手を克服している子がたくさんいました。

昨年は天候不良で実施できない日が多かったのですが、今年は天候の良い日が多く、ほとんどが計画どおりに実施できました。

1・2年生の授業の最後には、私たちを見守ってくれたプールの神様にお礼を言って授業を締めくくりました。

下の写真の左から1~2枚目までは3・4年生、左から3~4枚目は1・2年生の様子です。

   

玄関の生け花

7月7日(月)

本校は生け花小原流の横山佳代子先生が、定期的に玄関に生け花を飾ってくださいます。

この日も横山先生が来てくださり、リアトリス、ケイトウ、ギボーシを材料に仕立ててくださいました。

学校に来られるお客様の目にとまり、心癒されるとおっしゃってくださいます。

横山様、いつもありがとうございます。

 

おおきな木の方々による読み聞かせ

7月1日(火)

読み聞かせグループ「おおきな木」による読み聞かせが、朝の時間にありました。

今回は全学年に入っていただきました。

臨場感あふれる読み聞かせに、子どもたちはすっかり本の世界に入り込んでいました。

読書や読み聞かせをとおして、子どもたちが情操豊かに育ってほしいなと願っています。

おおきな木の皆さま、ご多用の中をありがとうございました。

  

  

第1回 学校運営協議会

6月27日(金)

第1回の学校運営協議会を行いました。学校運営協議会は、法律に基づいて教育委員会が学校に設置するもので、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる仕組みです。

この制度のことをコミュニティ・スクールとも言いますが、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。

本年度は、市議会議員、主任児童委員、穂北づくり協議会会長、PTA会長、PTA顧問、市地域学校協働推進員、そして本校教務主任の7名に委員を委嘱させてしました。

今回は、授業参観、給食試食、校長による学校運営ビジョンの説明を受けての協議、そして2年生以上の代表児童との交流を行いました。

協議の中で出た委員の感想や意見は以下のとおりです。

  • 子どもたちの交流で、異学年の子どもたち同士の仲がよいことが伝わってきた。
  • 子どもたちの交流で、6年生が最上級生として下級生をリードしている姿が頼もしかった。
  • 子どもの作文や短歌などが掲載されているのは嬉しい。
  • たこ作りやうす太鼓などの伝統行事は今後も続いてほしいが、保存会に若い会員が入ってこないので存続が心配である。どのように継承していくかを考えていく必要がある。

委員の皆さま、ご多用の中をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。