学校の様子

2021年3月の記事一覧

別れの風景

 30日の離任式後、本校に残る職員とのお別れの式も行いました。
 運動場の桜も満開となり、先生方の門出をお祝いしているようです。
  
 

離任式

 3月30日(火)人事異動により本校を去られる先生方の離任式を行いました。
 放送室からではありましたが、お一人お一人、教室で聞いている全校児童に向けて、本校での思い出などとともに別れのあいさつをしました。
 その後、教室でも先生と子供たちが別れを惜しむ姿が見られました。
 本校を去られる先生方、大変お世話になりました。新たなステージでのご活躍をお祈りしています。
 転退職者一同からのごあいさつ文を掲載します。

修了式

 本日は、放送で修了式を行いました。
 教室の全員で起立して、各学年ごとに修了書授与を受け、校長先生の「第〇学年の皆さん、おめでとうございます」の呼びかけに、元気に「ありがとうございます」と答えました。
 また、1年生と5年生の代表児童が、3学期にがんばったことや新学年になってがんばりたいことなどの発表をしました。自分のことをしっかり振り返った立派な発表でした。
 学校は、明日から春休みとなります。これまで1年間で身につけた感染予防のための生活の仕方を守って、健康に過ごしてほしいと思います。約10日間子供たちが地域でお世話になります。よろしくお願いいたします。
 元気に新学期を迎えられることを願っています。
  
 

花のオブジェ

 4棟ロビーに花のオブジェが登場しました。
 これは、「みやざき花で彩る未来」推進協議会様及び宮崎県経済農業協同組合連合会様から、卒業をお祝いするプレゼントです。「コロナ禍の中、本年度卒業する児童へ宮崎県が全国に誇るスイートピー・菊等宮崎県花きを学校内に展示することで、新たな旅立ちへと向かっていく力添えをしたい」という趣旨で展示となりました。
 卒業生はもちろん、1~5年生の子供たちも嬉しそうに花のオブジェを大喜びでながめていました。関係の皆さん、素敵なプレゼントをありがとうございます。
 
 

卒業お祝いお話会

 3月12日(金)に、読み聞かせグループ「おはなしころりん」の6名の方で、6年生のためにお話会を開いてくださいました。
 今年度は、コロナウイルス感染対策のため、予定されていたお話会のほとんどはできませんでしたが、町内の感染状況が落ち着いたことから、6年生には、小学校の思い出の1つとして、お話を楽しんでほしいと、準備や練習を進めてくださり、ようやく実現しました。子どもたちにとっては、1年生の頃から慣れ親しんだ「おはなしころりん」の皆さんの読み聞かせですが、今回が最後とあって、しんみりとそして、和やかにお話会が進みました。
 大型テレビを利用したり、大型絵本や手作りの紙芝居を披露したりと、様々な工夫のある約40分間で、お話の世界に浸ることができました。「おはなしころりん」の皆さん、卒業お祝いの気持ちのこもったお話会をありがとうございました。
  

 

講演会

 3月11日(木)たかしんホールにおいて、「スマホ・ネット社会と上手に向き合うために」との演題で講演会が行われました。講演会には、町の4校の保護者や職員が参加しました。講師は、日向市青少年育成センターの黒木広充氏です。
 講演の中で、ネットやゲームの世界は、子どもたちにとっては、主体的に楽しめる場、自分で考え、人と協力して課題解決できる自己肯定の場、多様な人と出会い、群れ遊びができる場、ルールや人との関わりを体験する場、対等に一人の人間として見られる場と感じられるため、のめり込み、はまってしまう、魅力的な場であることを話されました。そこで、現実の世界が子どもにとって「必要なことが満たされる場」となっているか私たち大人が考える必要があると思いました。
また、「人生を失うスマホ・ネット・ゲーム依存」の話では、子どもの依存症は発達へのダメージが大きく、治療も困難であるため、予防策が重要である。未成年者の利用管理は、保護者が責任をもって行うこととの話でした。
 「未成年者も大人も、オンライン機器は『本当に必要なこと』だけに使うべきもの」と理解して、子どものネット利用について考えていきたいと思います。
 

卒業式の練習

 3月25日の卒業式に向けて、6年生は、卒業式の練習に取り組んでいます。真剣な態度で練習に励んでいるのは、さすが6年生です。今年度は、在校生の出席はありませんが、立派な卒業式になることと思います。
 式を彩る花々も職員や委員会の子どもたちの手で順調に育っています。
  
 

お別れ集会

 お別れ遠足に合わせて、放送で集会を行いました。
 総務委員会の5年生が進行をつとめ、5年生代表1名が「お世話になった6年生へ」と作文を読みました。6年生との別れを惜しみ、6年生のリーダーとしての姿を讃え、4月からは自分たちが東小の最上級生として学校を引っ張っていく決意を述べました。下級生は、よく上級生の姿を見ているのだなあと感じ、頼もしくも思いました。次に、6年生の代表1名が小学校の思い出を語り、在校生へ東小学校を託すことについて話しました。ほんとに優しくて頼もしい6年生でした。中学校でもがんばってくださいね。