山本小のあゆみ

学校の様子

1月19日の学校生活

 毎日、寒い日が続いています。

 昨日の学校生活の一部を紹介したいと思います。

 朝、氷も張るくらいの寒さでしたが、子どもたちは花壇の除草や運動場の杉の葉を集めなどのボランティアに行っていました。

 3年生の体育の授業では、タグラグビーをしていました。回転をせず、タグをとられないためにはどう動けばよいのかなどを工夫しながら活動していました。

 1年生は、紙皿を使って、コロコロ回る作品作りをしていました。同じ材料でしたが、飾りを工夫して、個性豊かな作品ができました。

 南校舎の踊り場には、2・3年生の作品掲示コーナーがあります。3年生の習字がとても上手だったので、カメラに収めてみました。

 これからも、子どもたちが「楽しい」と思える学校づくりに取り組んでいきたいと思います。





フラワーアレンジメント教室

1月18日(火)、生産者参加型出前型「花育」の授業がありました。

今回は、都農町の「タカラダフラワー」の宝田さんが講師となり、フラワーアレンジメントの指導をしてくださいました。

初めに、スイートピー生産者の細野さんがスイートピーの咲き方やスイートピー生産者の状況について話をしてくださいました。スイートピーは、巻きひげで絡みながら伸びていくことや、葉の脇に枝が伸びて花をつけることなどを教えてくださいました。また、JA尾鈴には、16軒のスイートピー農家があることや、スイートピー農家の方々の高齢化が進んでいることなども話してくださいました。

その後、宝田さんにフラワーアレンジメントを教えていただきました。

生ける葉や花の順に長さやはさみの入れ方、花の挿し方などを、子どもたちに分かりやすく説明してくださいました。「こんもりとまあるく生ける」のがこつだそうです。子どもたちは、いろいろな所に花を挿してみたり、その度に遠くから見てみたりと、熱心に取り組んでいました。

1時間ほどで、1人1人の思いがこもった個性豊かな作品が出来上がりました。

また、宝田さんが作ってくださったフラワーアレンジメントは、玄関と校長室に飾らせていただきました。おかげで、学校が華やかな雰囲気になりました。

宝田さん、細野さん、素敵な時間を作っていただき、ありがとうございました。








選挙出前授業

 1月14日(金)、川南町選挙管理委員会の方々に来ていただいて、6年生は選挙出前授業を受けました。

 授業では、選挙の仕組みや投票することの意義などについての話を聞きました。

選挙管理委員会の方からは、「18歳になったら選挙に行きましょう!」という話もありました。

 給食時間には、各グループが推薦する給食メニューについての選挙演説を行いました。その後、昼休みには、6年生が名簿対照係や投票用紙交付係や投票管理者、投票立会人の役になり、給食選挙を行いました。

 初めて投票する1年生は緊張した様子でしたが、投票後は笑顔いっぱいでした。

 町内の5つの小学校で選挙が行われます。さて、どのメニューが当選して、3月の給食メニューになるのでしょうか。

 結果が楽しみです。







今朝の様子から

 今朝も気温が低く、寒さが厳しかったです。

 そんな中でも、子どもたちは朝のボランティアに出ていました。

運動場の芝が枯れているのを集めたり、杉の落ち葉を拾ったりと、みんなで協力して活動していました。おかげで、学校がきれいになっています。

 5年生がボランティア活動を行ったところには、大きな氷が張っていたそうです。

1年生も、中庭の霜柱を踏んで、踏んだ感覚や音を楽しんでいました。

キーボー島

 7月から学校全体で取り組んでいるキーボー島。

 一人一台タブレットが入ったこともあり、キーボー島に取り組むことも多くなり、ずいぶんローマ字入力の力も高まって来たようです。

 名誉島民(最高位)になった児童を紹介します。

 5年生… 黒木 大輔さん

 4年生… 河野 紗采さん、中村 剣心さん、平島 大雅さん

 おめでとうございます。皆さんも、キーボー島に挑戦して、速く、正しくローマ字入力ができるようにするといいですね。

どこまで溶けるかな

 5年生は、理科で「もののとけ方」の学習をしています。

 1月7日(金)の授業では、「30度の水100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか、60℃のお湯100mlに食塩とミョウバンがどのくらい溶けるのか」の実験をしました。

 子どもたちは、慎重に実験を進め、結果を記録していました。

 今度の授業では、溶けた食塩やミョウバンは水の温度が冷めたらどうなるのかの実験をするそうです。

 5年生の皆さん、実験の結果をおうちの人に伝えるといいですね。



始業式

 1月6日(木)に3学期が始まりました。77名全員が登校し、学校はまたにぎやかで明るい雰囲気になりました。

始業式では、初めに、校長先生から、「今年1年の目標を立てることやそれに向かって努力することの大切さ」についての話がありました。

次に、5年生の井上 美空さんと黒木 大輔さんが3学期に頑張りたいことを発表しました。
 井上さんは、「誰にでもしっかりあいさつをすること、周りを見て考え行動すること、先のことを考えて行動すること」を頑張りたいと発表しました。
 黒木さんは、「積極的に挨拶をすること、早く学校に来ること、ちゃんと相手の話を聞くことを頑張り、いろいろなことができる六年生になりたい。」と発表しました。

 そして、黒木 咲来さんの伴奏で校歌を静聴しました。

始業式の後、今月の目標についての話があった後、川南町社会福祉協議会の「シンボルマークのイラストと手書き文字コンクール」で入選した渡邊 壱心さんの表彰がありました。

子どもたちは、初日から元気いっぱいに活動していました。






地域に守られて

 12月24日(金)の終業式の後、山本地区自治公民館(青少年育成協議会)から全児童に図書券とマスクをいただきました。

 山本地区青少年育成協議会の永友 雄樹さんから、「皆さんは、地域の宝です。命を大切に元気に過ごしてください。困ったことがあったら、家族や先生、お友達、地域のおじちゃん・おばちゃんたちに相談してください。そして、皆さんが大人になった時には、皆さんがしてもらったように、地域の子どもたちを守っていける大人になってください。」と、話がありました。

 地域に守られて、山本っ子は幸せです。



終業式

 12月24日(金)、2学期の終業式がありました。

 初めに、校長先生から、「1年を振り返ること、元旦には新しい年の目標をたてること、新型コロナウイルス感染症に気を付けて楽しい冬休みにすること」などの話がありました。

 次に、2年生の井上 太陽さんと小林 幸乃さんが2学期頑張ったことを発表ました。

 井上さんは、「芋ほり大会で1年生や保育園生にやさしくしたこと、かけざん九九がすらすら言えるようになったこと」を発表しました。
 小林さんは、「字をていねいに書けるようになったこと、ダンスを頑張って練習して運動会で上手に踊れたこと、たくさん本を読んだこと」を発表しました。

 その後、河野 結音さんの伴奏で校歌を静聴しました。

  終業式の後には、生徒指導主事から事故、事件に遭わないように気を付けることや凧揚げは電線の無いところですることなどについて話がありました。
 その後、「めざせ 図書館の達人コンクールの感想画の部門」で優良賞を受賞した4年生の河野 曖琉さんと「感想文の部門」で優良賞を受賞した5年生の河野 結音さん、「西都・児湯の子どもたちによる絵画展」で銀賞を受賞した4年生の牧平 楓太さんの表彰がありました。







夢に向かって

12月23日(木)、川南町出身のプロボクシング第42代日本スーパーライト級チャンピオンの永田 大士さんが来校され、5・6年生に講話をしてくださいました。

 講話では、自分の体験を基に、「勇気を出して自分のことを伝えることが大切なこと」や「感謝の心を大切にしたり、物事をポジティブに考えたり、チャレンジすることで人生は変えられること」などを伝えてくださいました。

 子どもたちは、偉大な地元の先輩と過ごした経験を今後に生かしていくことと思います。