日知屋っ子日記(令和4年4月~)

笑顔あふれる日知屋小

雨の日は牧水かるた(3年生)

 先週の後半、久しぶりに雨が降りましたが、多くの日知屋っ子は昼休み教室で楽しく過ごしました。

 読書におしゃべり、室内ゲームといろいろな工夫をして過ごしていましたが、3年生では牧水かるたをして過ごす子どもたちが見られました。昨年8月に開かれた「市牧水かるた大会」では、団体戦優勝、個人戦2位と大躍進を遂げた日知屋小でしたが、先輩の活躍に刺激を受けたのか、下級生の牧水かるた熱が高まっています。

【昼休みのかるた取りの様子】

貴重な資料(校章募集)

 学校の金庫を整理していたところ、本校の校章について一般公募をしたときの記録が出てきました。写真にありますように、四十数点の校章の案が金庫に大事に保管されていました。その箱には、「日知屋小の校章は、こんなにたくさんの中からえらばれました。」というメモが添えられていました。また、「これはほんの一部です。」というメモも残されていましたので、100点近くは案が寄せられたのではないかと思われます。

 応募用紙はみんな茶褐色になっていますので、当時の紙の質も窺い知ることができます。封書もそのまま残されており、県外からの応募も多く、当時の関心の高さがうかがえます。

 みんなでいろいろと案を持ち寄って現在の校章になったということを考えれば、今の校章の重みがグッと増しますね。

【金庫の中から見つかった寄せられた校章の案】

かわいい配達人

 昨日、伊勢ヶ浜保育園から園便りが届きました。

 配達してくれたのは、かわいい園児のみなさんです。伊勢ヶ浜保育園では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえ、教育及び保育の内容並びに子育て支援等に関する全体計画(アプローチカリキュラム)を作成して、教育及び保育の内容並びに子育て支援等の質の向上を図っています。

 この園便りの配達も、園児の成長を促す教育活動の一環としての取組です。12月にも園児が配達に来てくれましたが、こうした経験を重ねることで小学校への興味関心も増し、幼稚園・保育園と小学校のスムーズな接続に繋がるものと思われます。

 伊勢ヶ浜保育園の園児のみなさん、どうもありがとうございます。

【園便り配達の様子】

※ 写真は、12月の配達の様子です。

寒さに耐えて・・・

 本校体育館の北側に、プランターが並んでいます。

 このプランターには、技術員と技術員補助の先生方が、卒業式の式場に飾る花としてパンジーの苗を移植しています。今は、まだ寒さに耐えながら成長している段階ですが、3月中・下旬には、きれいな花を咲かせることでしょう。

 プランターの花以外にも、いろいろな花の苗を育てています。技術員、技術員補助の先生方、どうもありがとうございます。

【体育館北側に並べられたプランター】

3学期始業式

 先週、3学期の始業式を行いました。今回も2学期の終業式に続いて、コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンラインでの式といたしました。

 始業式では、まずはじめに2年生と5年生の児童代表が作文発表をしました。

 2年生児童は、3学期に頑張りたいこととして、「忘れ物をしない」「字を丁寧に書く」という2つのめあてとその理由を発表しました。

 また、5年生児童は、2学期にできるようになった経験から、3学期は「任された仕事を率先して行うこと」「授業中に進んで発表すること」の2つをさらに頑張りたいという発表をしました。二人とも、とても素晴らしい作文発表でした。

 校長先生からは、3学期はまとめの学期であること、油断しているとあっという間に終わってしまうことについてお話がありました。

 なお、本校の始業式の様子は、1月6日付けの夕刊デイリーでも紹介されました。

 3学期もみんなで助け合って、笑顔あふれる日知屋小にしていきましょう。

【始業式の様子】