日誌

学校の様子

第2回研修サポート

 

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本日は宮大の先生方をはじめ、本校の研究に関わるたくさんの方々に来ていただいて、授業研究会を行いました。1年3組と6年3組が学校を代表して授業をしました。子どもたちは、ちょっと緊張気味でしたが、いつも通りまっすぐ手を上げ、大きな声で自信をもって発表し、授業に真剣に取り組んでいました。 授業態度をとっても、ICTを活用した授業をとっても、4月から積み上げてきた学級担任の指導の成果が遺憾なく発揮された素晴らしい授業でした。学年部の先生方も指導案検討から教材作り、機器の設定等、授業をする先生を支えました。
 
財光寺小学校の職員は、子どもたちが「わたしを見てください」といえる子どもに育つように、力を合わせて、がんばっています!!

芸術の秋☆表現集会

運動会が終わって一ヶ月。芸術の秋到来です。昨日は学年毎にオペレッタや群読、合唱や合奏を保護者や地域の皆さんに披露しました。


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練習のときには、大きな声が出せなかったり、動きが小さかったり、群読のリズムが合わなかったりと、色々課題があったのですが、この日はどの学年も見事課題を克服し、素晴らしいできばえでした。とくに子どもたちの一生懸命さが素晴らしかったです。
  

 また、ひとつ大きな行事を学年のみんなとやりとげたことで、子どもたちは確実に成長したように思います。財光寺小学校の子どもたちがは、「わたしを見てください」という学校目標にむかって、日々がんばっています。

大成功!運動会!

 
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前日の雨が嘘のように朝から青空が広がり、絶好の運動会日和でした。歯を食いしばって走る子どもたち。力強く、あるいは楽しく、学年のまとまりを見せて踊る子どもたち。団長を筆頭に声をからして応援する子どもたち。あらゆる場面からこどもたちの一生懸命さが伝わってきました。総合優勝も応援賞も赤団がとりましたが、できることならどの団にも優勝旗をあげたかったです。それくらい、素晴らしい取組でした。白団の副団長が涙声で「優勝できなかったけど、僕のなかではダブル優勝です。悔いはありません。」と挨拶していました。その言葉とおり、どの子どもやり遂げた満足感と充実感でいっぱいのようでした。
子どもたちはこの運動会を通して、一生懸命やることの大変さ、みんなと協力して目標に向かっていく困難や喜び等を知るとともに、やり遂げたときの充実感をしっかり心に刻んだことでしょう。
この運動会の経験をこれからの生活の糧に、伸びよ!財っ子!!

運動会 総予行

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 今日は9月28日の運動会を目前に控え、1時間目から予行練習をしました。エール交換、どの団も声がでていて良かったです。その後の応援も、リーダーを中心にがんばっていました。今日は、表現を除き、徒走、リレー、団技をプログラム順に行い、役員になっている子どもたちの動きも確認しました。もちろん、勝敗通りに点数もつけました。結果は、総合も、応援も赤団がとりました。しかし、今日は全部の種目を完全にしたわけではありません。全力を出し切ったとも思えません。当日は、どの団が優勝旗を手にするのでしょう。当日は、いままでの練習の成果を全部出し切って、勝っても負けても全力でがんばった自分を褒めてほしいです。    財小っ子、がんばれ!!

第1回研修サポート

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現在、本校ではICTを活用した協働学習を通して、21世紀型スキル育成のための授業づくりの研究に取り組んでいます。この研究は2年目にはいりました。昨年度は機器に慣れるのに精一杯でしたが、今年度はどの先生も、どういう場面でどういう機器を使えば、協働学習を充実させることができる等を考えて、授業の構成に知恵を絞っています。
 
そこで、12日(金)に二人の先生に代表で授業をしてもらい、大学の先生や市、県の指導主事の先生方から助言をいただきました。3年生は、タブレットPCで熊の動画を見た後、想像したことを話し合い、熊と出会った場面のお話を作りました。6年生は、タブレットPCや教科書の資料等を参考にして、明治維新によって社会は良くなったのか、良くならなかったのか、考えを深めていきました。
 
この授業の成果と課題をうけて、さらに研究を深め、11月に2度目の研修サポートを受ける予定です。
 

赤・白・青が決定!

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各団長が、じゃんけんをし、順に段ボールで作った自動販売機からペットボトルを取りだし、その中に隠してある色つきのボールで団を決定しました。この段ボール自動販売機は3年の児童が作ったもので、段ボールで作ったコインをいれて、ボタンを押し、本物の自動販売機と同様に下からペットボトルを取り出す優れもの。素晴らしいアイデアでした。今年は6年生が3クラスあるので、三つの団に分かれました。                                 
 
団が決まったあとは、どの団の団長も、大きな声ではきはきと、決意表明をし、団の結束を固めていました。団長をはじめ、6年生は下級生のあこがれです。小学校最後の運動会を、団長をもり立て、がんばってくれることでしょう。楽しみです。                       
 
今年のスローガンは「三団が正々堂々燃え上がり 全力勝負だ 財小魂」です。決戦の日は9月28日(日)です。

子ども受難の時代

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昨晩、きよたけ郷ハートムの初鹿野聡さんを講師にお招きして、第2回PTA連絡協議会を本校図書室で行いました。
 
初鹿野さんは「地域における安全で安心なまちづくり」と題し、昨今起こっている子どもに関する事件を取り上げ、どうして未然に防げなかったのかという視点で、いかに子どもたちの命を守るかについて熱く語られました。そこで強く言われたのは、安全教育として、「危ないところに気づく力」を日頃から具体的に養うことと、利害関係のない教師以外の大人とコミュニケーションをとり、五感で人間関係を構築する術を覚えさせていくということでした。安全は暗記させて育つものではないとも言われました。
 
まさに、日々大人が子どもにどう関わっているかの裏返しが、子どもの行動として表れているとのことで、子どもは「坑道のカナリヤ」として悲鳴をあげているとも言われました。まさに子どもは受難の時代だと。
 
 

日向市小学校水泳大会 大活躍!

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昨日三つの会場に分かれ、日向市小学校水泳大会が行われました。本校の子どもたちは、財光寺南小学で、富高小学校や塩見小学校など7つの学校から集まった子どもたちと記録を競いました。本校からは5年と6年の約50名の児童が参加しました。5年女子50㍍自由形に始まり、各学年男女別に100㍍リレーまでの20のプログラムで行われました。この日は朝から日差しが強く、気温もグングン上がりました。そんな中、子どもたちは一生懸命泳ぎ、「いけいけ 財小」と声を張り上げ応援し、とてもすばらしい大会となりました。もちろん上位入賞者もたくさんいました。

一学期終了!

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本日一学期が終了しました。大きな事故やけがもなく過ごせたことにほっとしています。一学期学年が一つ上がり、新しい学級、新しい先生と過ごした71日間。学校は全てが学びの場であり、子どもたちは先生方の指導を受けながら、頭と心と体を鍛えてきました。
今日は「あゆみ」をもって帰ります。その「あゆみ」には、この一学期の子どもたちのがんばりがびっしり詰まっています。
 
さて、明日からは子どもたちの待ちに待った夏休み。元気に2学期に会うことを楽しみに、それぞれの担当の先生が、夏休みの生活について話をしました。もちろん「頭と心と体」の鍛え方です。その話のポイントは帰りに再度子どもたちが確認できるよう、靴箱に掲示してありました。

熱戦!PTAミニバレー

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1日、日曜日に授業参観の終わったあと、PTA親睦ミニバレー大会が行われました。各学級+職員の計17チームが3パートに分かれて、熱い戦いを繰り広げました。ミニバレーなのに思わず受け止めてしまったり、アタックするはずが勢いよく空振りしたりとハプニングもあり真剣な中にも笑いありの大会でした。
 
シーソーゲームもあり、2セットでは決着がつかず3セットまでもつれ込む試合も多く、12時に始めた大会が終了したのは4時でした。
 
子どもたちも「ワン・ツー・ラスト」と声を張り上げて応援してくれ、大会を盛り上げてくれました。それぞれの学級の保護者の距離が縮まったのはもちろんのこと、学校と保護者の距離のぐんと縮まった大会となりました。

ようこそ 先輩! 

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5月26日から、本校の卒業生が教育実習にきています。今日は、指導教諭の学級 4年1組で道徳の授業を行いました。「自分のことは自分でやり、節のある生活をしようとする心情を育てる」をねらいとし、読み物資料「ぼくの部屋」を使って、登場人物の気持ちの変化に気付かせながらねらう価値に迫っていきました。
 
場面絵、言葉カード等がきちんと準備され、板書も流れにそって学習の内容が構造的に書かれ、最後の方しか参観できなかった本校職員も、何を勉強したのかがよくわかると言っていました。
 
実習生とは思えない落ち着いたすばらしい授業でした。
来年度は、新規採用職員としてどこかで会えるのを楽しみにしています。

学校訪問

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この日は朝から、北部教育事務所の先生方、市教育委員会の先生方等、総勢6名の先生方に来ていただき、本校の子どもたちの様子を参観していただくとともに、研究会において助言をいただきました。
 
子どもたちにきちんと学習習慣がついている、あいさつがよい等たくさんのお褒めの言葉をいただきましたが、改めて学校は学ぶ力を身につけるところで、どんな子どもに育てたいのか、単位時間のなかで何を学ばせたいのか、教師がしっかりとしたゴールイメージをもって、意図的に指導していくことの大切さを全職員で共有しました。

日向高校へ逃げろ!

 
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地震が発生し、津波が来るという設定で避難訓練を行いました。4月は3階に避難し、今回は日向高校に避難しました。6年生は1年生の手を引いて、5年生は2年生の手を引いて約800メートルの距離を歩きました。所要時間は約19分。決して遅くはありませんが、もう少し早く避難するには、日頃から体を鍛え、体力をつけておくこが大切だと話しました。暑かったこともあって、疲れたと感じた子どももいたようです。
 
避難の態度は、「おかしも」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)をきちんと守り、立派でした。

PTA親善ソフトボール大会

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昨日矢野産業のグラウンドをお借りして、PTA主催のソフトボール大会が行われました。各地区チームを編成し、職員チームも含め8チームの参加がありました。選手宣誓では「明日からの筋肉痛を恐れず・・」という言葉もあり、笑いを誘っていました。
 
見るからに、かっての野球少年という華麗な動きをするお父さん方もいらっしゃいましたが、お母さん方も健闘してました。子どもたちの「がんばって!」の声援もあり、親子、地区、学校ともに親睦を深める1日となりました。優勝は往還西でした。
 
財光寺小学校PTAは「来んけ やらんけ 楽しもや」のスローガンのもと、活発に活動しています。そして、学校の教育活動を積極的に支えてくれています。

第2回研究授業事前研

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学校訪問を前にして昨日、事前研究会を行いました。下学年部では、2年の算数、上学年部では4年の社会。2年生の算数では、くり下がりの筆算で、一の位がひけないときの、筆算のしかたを考えさせます。本校は子どもの理解を助けるために、ICTを活用しており、この授業では、子どもの考えを数え棒を使って実物投影機で映し出しながら説明させる場面と、くり下がった十の束がばらけて10本の棒になることを教師が説明する場面で、ICTを活用していました。ICTは、ただ使えばいいというものではなく、効果的に使うことが大切です。模擬授業で、子ども役になった先生方から出された意見を、実際の授業に生かしていきます。本番は28日です。

5年生交流会

 
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6月4日から2泊3日で実施する財光寺小学校と財光寺南小学校とのむかばき合同宿泊学習にむけて、交流会を行いました。この取組は昨年度から実施し、本年度で2回目。しかし、昨年度は交流会はしたものの、台風のため実際の交流学習はできませんでした。
 
今日はまず、親しくなることを目的に、男女混合、学校混合にグループを作り名刺交換や長縄跳びをして親交を深めました。当日の追跡ハイキングも混合グループで行動します。まさに「チーム財光寺」です。6年になっても陸上教室や中学校の体験入学で顔を合わせて、交流します。そして、迎える、中学校生活。小学校段階から、お互いを知っておくことは、中学校への円滑な移行になることでしょう。

避難訓練

  
 
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本日地震が起きたという想定で、避難訓練を行いました。まずは運動場に避難。かかった時間は3分11秒。みんな、急ぎながらも整然と移動できました。次に、津波が発生したという情報に基づき、3階の校舎に避難しました。昨年度は、高い所ということで、常善寺に避難したのですが、果たして実際の場面で道路が渡れるのかというのが大きな課題として残りました。その前の年は、日向高校への避難も実施しています。いろいろな場所を選び、訓練をしており、校舎3階への避難は2回目。かかった時間は11分。津波が到達するのには20分から25分かかるといわれているので、時間的には間に合うのですが、最後に校舎に入る子どもたちは、心細かったことでしょう。全員をより早く安全に避難させるには、校舎にあげる経路をもう一つ確保したほうがよいのではという意見も聞かれました。いろいろな場面を想定しながら、最善の策がとれるよう「常在危機」の精神で、子どもたちの命を守っていきます。

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