学校の様子

写真日記

地区別集団下校

本校では地区別集団下校があります。例えば台風や不審者などの特別な事情により、集団下校が必要な場合があります。その時に、速やかに本校の子供たちみんなが安全に下校できるために、学期に一回程度、地区別集団下校を行っています。

また、4月から新しい登校班になります。その練習のために、3月からは6年生以外の子が班長・副班長となって6年生が登校班を見守ります。

新たに班長・副班長となった子たちは、これまで6年生が安全に連れてきてくれたように、登校班みんなをしっかりまとめてがんばってほしいと思います。

お別れ遠足

本校のお別れ遠足は、毎年伊勢ヶ浜で行われます。1年生と6年生が手をつないで、2年生と5年生が手をつないで伊勢ヶ浜まで向かいます。1時間くらい歩いて行きますが、5・6年生は、1・2年生に優しく話しかけ、とても楽しそうに伊勢ヶ浜まで行きました。

伊勢ヶ浜に着くと、みんなでお弁当を食べたり、学級でゲームをしたり、おやつを食べたりと、とても楽しい一日を過ごすことができました。

大きな穴を掘っている学級もありました。穴の横にはお城があったり、トンネルもあったり、みんなで協力しながらがんばって一つの作品を仕上げているようでもありました。

天気にも恵まれ、まさに遠足日和の一日でした。

お別れ集会

いよいよ2月もあと少しとなり、6年生の卒業式が近づいてきました。本校では、卒業式には5年生と6年生だけが参加します。ですから、お世話になり、学校を1年間引っ張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えるお別れ集会があります。

お別れ集会では、各学年から6年生に向けた出し物をします。歌を歌ったり、メッセージを伝えたり、踊ったりと学年の特色を生かしたとてもすてきな出し物ばかりです。

また、代表委員会で話し合って決まった「誰でしょうクイズ」もありました。いろいろな先生達が、動物などの声を出して、どの先生が発した言葉か当てるクイズです。先生達もすぐに分からないように日頃の声を変えて工夫を凝らしていました。体育館は子供たちの笑い声でいっぱいで大変盛り上がっていました。

オープンスクールと参観日

今週は参観日とオープンスクールがありました。たくさんの保護者の方々がおいでになり、子供たちの学校の様子をご覧になっています。

この時期の参観日では、学習発表会をする学級も多いです。1年間の自分達の成長の姿を見てもらおうと、一生懸命練習や準備をがんばる姿が、あちこちで見られました。

緊張しながらも、一生懸命発表をがんばる子供たちの姿は、大変胸が熱くなるものがありました。

梅の開花

大変寒い日が続いていますが、本校の大王坂を上った所に、梅がきれに咲き誇りました。真っ白な梅が咲き出すと、もうすぐそこまで春がやってきたんだなぁと感じさせてくれます。

本校は、紅葉の木や白梅の木、桜の木など、季節ごとに趣のある姿で魅了する木がたくさんあります。そんな環境の中で学ぶ本校の子供たちは、とても恵まれていると思います。

そうじをがんばる子

「大王谷学園の子供たちは、そうじを無言で一生懸命がんばっていますね。いつもその姿に感心します」

これは、本校のスクールカウンセラーの先生の言葉です。当たり前を当たり前にがんばることを凡事徹底といいます。大王谷学園の子供たちは無言だけでなく、ゴシゴシとぞうきんを使って教室や廊下も一生懸命拭いています。

そうじを熱心にがんばることができる学校は、大変すてきな学校だと思います。

寒さに負けない体づくり

本校では寒さに負けない体づくりをめざして、長ズボンでない服装やコーディネーショントレーニングに全校で取り組んでいます。

つい先日まではインフルエンザが猛威をふるっていました。本校でもたくさんの子たちがインフルエンザに感染してしまいました。ところが、他校や以前の本校と比べて今年はインフルエンザに感染する子がとても少なかったです。現在インフルエンザに感染している子も、そろそろ0になりそうです。

寒さに負けない体づくりの成果なのかもしれませんね。

無言の場

大王谷学園初等部では、写真のように「無言」と書かれたプラカードをもって、みんなに注意を呼びかける子たちがいます。給食時間の給食室や昼休み終わり、掃除の後の靴箱前などです。

本校はとても人数の多い学校なので、たくさんの子供たちがいます。だからこそ、場に応じた行動がとても大切です。

本校の子供たちは、みんなとてもよく無言の場を守っていると思います。それは、いろいろな方々から褒められるくらいすばらしいです。オープンスクールなどで本校においでの際は、無言で一生懸命掃除をする姿など、ぜひご覧になって下さい。

本年度最後の参観日

本日金曜日は本年度最後の学校参観日でした。どの学年も今年度取り組んできた「よのなか教室」の最後の発表会でした。特に8学年では、立志式に合わせて、「よのなか教室」で取り組んできた自分のドリームプランの学級代表生徒4名による発表でした。2組の甲斐雅玖斗さんは、「野球を続けてきた中で、多くの挫折を経験し、家族や先生方の支えがあって乗り越えてきた。今後多くのスポーツ選手を支える整体肢になる夢に向かって頑張っていきたい。」と自分の夢を語ってくれました。7年生は、各学級で職場訪問学習の発表会、9年生は各学級で全員が「未来の自分」について発表しました。8年生の立志式の模様は、本日13日月曜日午後6時のワイワイテレビ日向、明日14日火曜日午後6時10分NHKのイブニングニュースで紹介されます。また、甲斐雅玖斗さんは、本校代表として3月12日(日)13時より日向市中央公民館で開催される「ドリームプラン・プレゼンテーションinひむか」で発表することが決まりました。




登校班長会

今年度最後の登校班長会がありました。登校班長会では,班長と副班長が集まって,各地区担当の先生たちと日頃の登校の様子を振り返ります。

昨日は,もう少しで6年生が卒業するので,下級生に教えてあげることが大切だというお話がありました。毎日寒い日も暑い日も,6年生が班長,副班長として登校班のメンバーを支えてくれました。そんな6年生がいなくなってしまうのは寂しいと思いますが,6年生が教えてくれたものを今後も引き継いでくれることと思います。