2016年11月の記事一覧
大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会
大王谷学園中等部吹奏楽部定期演奏会が日向市文化交流センターで行われました。演奏会では、「3月9日」や「小さな恋のうた」等、とてもたくさんの曲を演奏してくれました。会場には、500~600名くらいのたくさんの方々が来ていました。それだけ多くの方々がおいでになっているので、とても幅広い世代の方々が参加していました。そんな多くの方々が喜んでくださるように、演歌を取り入れたり、歌を歌う子がいたり、ナレーションがついていたり、踊る生徒がいたりと、とってもユーモア溢れる内容でした。こんなに多くの曲を演奏するためには、それだけたくさんの練習をしてきたのだと思います。1曲を演奏できるようになるためには、何度も何度も練習を重ねないといけません。しかも、7年生は初めて楽器に触れてまだ半年です。当初は、楽器の音を出すことだけでも精一杯だったと思います。そんな中で、これだけの曲を披露することができたのは、見えない努力もたくさんあったことと思います。会場からは、惜しみないたくさんの拍手が沸き起こっていました。とっても心に余韻の残る演奏会だったと思います。
距離はどれくらい?
5年生は、算数の授業で「平均」を学習しています。実際に自分の歩幅の平均を出して、渡り廊下や体育館など、大きな距離を歩幅のいくつ分かで計算する学習を行いました。巻き尺がなくても、大きな距離を体一つで測ることができる便利さを、みんな実感することができたのではないかと思います。算数で学習したことは、いろんな場で活用されています。学習したことを、いろいろな場で使ってこそ、算数のよさを実感できます。今度は、学校からお家までの距離を求めてみるのも、おもしろいかもしれませんね。
社会見学
5年生は、総合的な学習の時間に細島港や細島港にある企業を見学し、働く人の生き方について学習をしています。この日は、中国木材を見学しました。日向にある中国木材は、国内だけでなく世界を相手に仕事をしているそうです。大きな機械がたくさんあり、子どもたちはとてもびっくりしていました。中国木材は日本一なのだそうです。社会見学では、教室だけでは学ぶことのできない、たくさんのことを見聞きし、実際に触れて学ぶことができます。最後の質問コーナーでも、たくさんの質問が出ていました。