学校の様子

2016年9月の記事一覧

第44回運動会

「自分を信じろ 仲間を信じろ 優勝めざして つっぱしれ」
今年の運動会もたくさんの保護者の方々や地域の方々がおいでになりました。そんなたくさんの方々が応援してくださる中、子どもたちは汗をいっぱい流しながら、かけっこやリレー、団技などを真剣な表情でがんばりました。それぞれの学年の表現も、とてもユニークで感動的でした。1つ1つの場面に一喜一憂しながら応援する子どもたちの姿も、とても印象的でした。全校リレーでは2つの団に対して、黄団だけが遠く及ばない差をつけられて6年のアンカーにバトンパスされました。どんなにがんばっても追いつくことが不可能な差でしたが、そのアンカーの6年生は最後のゴールをするまで、決して力を緩めることなく最初から最後まで全速力で走り抜けました。今年の運動会スローガンにあるように、1年生から5年生までみんなが仲間を信じてつないできたバトンです。そんな仲間の想いが込められたバトンだからこそ、「諦める」ということをしたくなかったのかもしれません。運動会は勝敗を超えたところに、多くの学びがあります。そんなたくさんの子供たちの輝きが見られたすばらしい運動会だったのではないでしょうか。

運動会前日準備

いよいよ運動会を明日に控え、午後からは運動会準備を行いました。運動会準備では、5・6年生とPTAの保護者の方々が協力して準備を行いました。今年から新品になった万国旗を付けたり、入退場門を飾り付けて設置したり、石拾いや椅子運びをしたりなど、とてもたくさんの仕事をみんなで協力して行いました。運動会は、たくさんの人たちの支えによって成り立っています。子どもたちが活躍する運動会ですが、そういう陰の立て役者の方々や子どもたちにも、たくさんの拍手を送りたいものですね。




総仕上げ

毎日のように、運動場から各学年の運動会練習の音が聞こえてきます。どの学年も運動会を直前に控え、総仕上げに入っている頃だと思います。5年生は、組体操をします。体操服を真っ黒に汚して一生懸命がんばっています。大王谷学園は、ほとんどの学年が100人を超えます。そんな多い人数の子たちがみんなで協力して1つの演技を完成させる姿はとても感動的です。運動会では子どもたちの真剣な眼差しがたくさん見られることと思います。ぜひ、そんな一生懸命頑張る子どもたちの姿を精一杯応援してください。

研究授業

子どもたちによりよい教育をするために、先生たちは学校全体で研究をしています。その研究の中の1つである外部講師人材活用による研究授業を2つ行いました。この研究授業は1年生と3年生で行われたのですが、中等部の先生たちも一緒に研究をしているので中等部の先生たちと、さらに教育委員会の先生も参観においでになりました。本校は小中一貫校なので、小学校6年間または中学校3年間だけでなく、小学校から中学校までの9年間という長いスパンをきめ細かく指導していく研究を行っています。放課後の研究協議では、たくさんの先生たちの意見が交わされ、今後の研究を進めるよい研究授業になりました。

台風の後

今日は台風接近のため学校はお休みでした。学校は大きな被害はありませんでしたが、落ち葉がたくさん散らかっており、先生たちはみんなで一生懸命掃除をしました。運動場の奥にも行って、落ちている木の枝等も一輪車で何度も運びました。雨で濡れた落ち葉は、掃きづらかったですが、とてもきれいになったと思います。