学校の様子

2017年4月の記事一覧

英会話活動

大王谷学園では、英語担当の先生とイギリス出身のALT、学級担任の3人で英会話の授業を教えています。

これまでは多目的教室として使っていた部屋を、今年度からは英会話室として使用することになりました。ですから、英会話室の入口には、ウエルカムボードがあったり、掲示物も英会話に関するものがいっぱいあったりと、なんだかとても楽しい印象を抱く飾り付けがいっぱいあります。

英語担当の先生は、県内でも数少ない英語担当の先生で、専門の研修を受けてきています。全国的に英語の教科化に向けて準備を進めていますが、日向の子供たちは10年以上前から英会話活動を実施しており、実績は十分あります。

これから大王谷学園の英語が好きな子がより一層増えることでしょうね。

1年生の給食

1年生の給食は、6年生と5年生が給食当番をしてくれています。

1年生が少しでも食べる時間がいっぱいになるように、6年生と5年生は一生懸命準備をがんばってくれています。1年生の給食のお皿やお椀の置き場所が違う場合は、そっと揃えてくれる子もいました。

準備だけでなく、片付けでも6年生と5年生はがんばってくれています。お皿の片付け方やお盆の洗い方を一人一人に教えてあげたり、ゆっくり食べる1年生には明るく励ましてあげたりと、給食当番の仕事以外もがんばっています。


桜の絨毯

2号館と3号館の間にある桜の木は、大変見頃を迎えています。そして、その足下にはピンク色の絨毯のように、桜の花びらがいっぱいに散っています。

毎朝、5・6年生がボランティアで掃いてくれているのですが、こんなきれいなピンクの絨毯であれば、少しこのままそっとしておいてほしいような気もしますね。


朝のボランティア活動

大王谷学園では、毎朝5・6年生が一生懸命ボランティア活動をがんばってくれています。落ち葉を掃いたり、あいさつ運動をがんばったり、自分たちで気付いたことを率先してがんばってくれています。

誰から褒められなくても、みんなのためにがんばることができることは、とてもすばらしいことだと思います。この大王谷学園を引っ張っていくのは先生たちではなく、5・6年生の高学年です。

「今日が楽しく、明日が待たれる大王谷学園」は、子どもたちの見えない大きな支えがあってこそ、達成できるのだと思います。


歓迎集会

1年生の歓迎集会が行われました。

歓迎集会は、新しく入学してきた1年生に、それぞれの学年から学校行事や学習面など、大王谷学園のことをユーモアたっぷりに教えてあげる集会になります。

5年生は、運動会のことを教えてくれていました。エイサーの踊りや、かけっこ、応援団など、劇を交えながらの発表は、たくさんの笑いに包まれていました。

最後には6年生が1年生と一人一人手をつないで退場していました。みんな音楽の手拍子で見送っていました。