2025年6月の記事一覧
乙島体験学習(4年生)
6月27日(金)は、4年生を対象にした乙島体験でした。
門川沖にある乙島。門川小学校のすぐ近くにあって目視できる島なのに、行ったことがない児童がほとんどでした。そこで児童が乙島での活動を通して、ふるさと門川町のよさを再発見し、門川町を改めて好きになる・誇りに思うことをねらいとし、本行事を行いました。そこには、門川町の教育課や地域振興課、観光協会、ボランティアの方々、約30名のご協力がありました。
児童は、クルージングやシーカヤック、火起こし体験、トレッキング、清掃活動などを通して、「乙島」を楽しむことができました。ワクワクドキドキのいっぱい詰まった活動で、児童は目をキラキラ輝かせてしていました。本当に楽しそうに活動していました。きっと、乙島のことを大好きになったことでしょう。今度は夏休みに、家族で訪れる児童がいるかもしれないですね。
児童の活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
国の天然記念物であるカンムリウミスズメに詳しくなろう!
4年生では、総合的な学習で、「門川町の自然」について調べました。枇榔島や乙島、国の天然記念物であるカンムリウミスズメについて主にタブレットを活用して調べ学習を行いました。また、調べたことを模造紙や画用紙にまとめることができました。
その中で、「カンムリウミスズメ」について門川町役場の方から直接話を聞くこと機会をもつことができました。カンムリウミスズメの生息地や体格、食べるものなどの細かい点について、ホームページからだけでは知り得なかったことを詳しく教えていただきました。さらに、動画を視聴し、巣立ちの瞬間も見ることができました。カンムリウミスズメについてより詳しくなったことと思います。
給食試食会
6月24日(火)の下学年の授業参観の前に、1年生の希望される保護者の皆様を対象に給食試食会を行いました。
まず、門川町学校給食センターから栄養士の先生にご来校いただき、学校給食についてのお話を聞くことができました。調理場では、安全安心な給食が学校に届けられるように、衛生面をかなり徹底されていることが分かりました。ハヤシライスのルウを手作りでされている様子も動画で見せていただきました。
お話の後は、実際に児童が給食の準備をしたり、食べたりする様子を参観していただきました。そして、いよいよ実際に給食を食べていただきました。この日のメニューは、コッペパン、白身魚の香草パン粉焼き、添え野菜(ブロッコリー)、ミネストローネ、牛乳となっていました。久しぶりの給食の味はいかがでしたでしょうか?
6月の学校参観日(第1・2・3年生)
6月24日(火)の午後は、1・2・3年生の学校参観日でした。
今回もたくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。特に1年生の授業参観は、満員で嬉しい限りでした。
あっという間の45分間だったとは思いますが、我が子の学習態度や発表の仕方・内容等、良いところを積極的に見付けていただき、夕食時でもそれを話題にして褒めていただけたことと思います。我が子の自己肯定感が育まれ、自分に自信をもつことができるはずです。
さて、1年生は算数科の学習で、「引き算の式について知る。」という目標でした。
「8から3へると5になります。」という言葉から、「8-3=5 こたえ 5こ」という立式と答えをノートに書く学習をしました。足し算の立式と答えは、以前に学習済みでしたので、そのことを思い出して、引き算の立式にチャレンジしている児童もいました。ノートには、数字や文字が丁寧に書かれてありました。
2年生は生活科で、門川小学校周辺で行った町探検のまとめでした。
「たんけんしたことを、くわしくまとめよう。」というめあてを立てて、模造紙大の地図を各班に1枚準備し、大きな建物の写真を貼ったり、見付けたものや出会った人のことを付箋に書いて貼っていきました。その過程で、友達へ上手に自分の思いや考えを伝えたり、協力したりすることができました。自分が記憶した場所を地図上に表すことに抵抗があった場合は、授業参観をされていた保護者の方々に支援をお願いしました。
絵地図が完成すると、他の班の絵地図を見合い、「町には、お店やたてものがあり、はたらく人もいる。」とまとめることができました。
3年生は1組が道徳で、2組が音楽科でした。
3年1組の道徳では、「マリーゴールド」という読み物教材を使って、主人公が前向きに仕事に取り組むようになる姿を通して、みんなと力を合わせて働くことのよさや大切さを考え、進んでみんなのために働こうとする意欲を高めるようにしました。児童は、自分の考えを道徳ノートにきちんを書き込み、発表するときには、はっきりした声が出ていたのが印象的でした。
3年2組の音楽科では、学級担任ではなく、音楽科を専門で指導する先生(音楽科専科)が指導しました。本日は、「マジカルシラソ」という楽曲をリコーダで演奏することでした。今回新しく「ソ」の運指を覚えました。4本の指で穴をふさぐのはなかなか難しく、隙間が出来がちでしたが、練習を重ねるごとに自分なりの指の配置が決まってきて、穴がふさがるようになってきました。また、息も強く吹くときれいな音が出にくくなってしまうので、優しい(弱い)息を意識しながら練習を重ねました。そして、最後のピアノの伴奏に合わせた演奏では、とても優しくてきれいなリコーダーの音色になっており、児童も満足していました。
6月の学校参観日(第4・5・6年生)
6月20日(金)の午後は、4・5・6年生の学校参観日でした。
たくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。45分間の参観授業でしたが、お子さんの学習態度や発表の仕方・内容など、良いところを積極的に認め、夕食時でも褒めていただけたことと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。お子さんの自己肯定感が高まります。
4年1組は国語科の学習で、つなぎ言葉(接続詞)の学習をしました。「だから」「しかし」の順接・逆接の接続詞をはじめとして、6種類の接続詞が登場しました。そして、接続詞は、前の文と後ろの文のつながり方をはっきりさせる言葉であることを、実施に、文と文の間に接続詞を入れる問題を解きながら、理解を深めました。
4年2組は算数科の学習で、対角線について理解し、平行四辺形やひし形の対角線の交わり方を調べました。児童は、4年2組の教室と算数教室の2学級に分かれて学習することになっていましたので、4年2組の教室では、我が子の隣に保護者が座って学習の様子を参観するというスタイルをとりました。中には、親子で三角定規や分度器、ものさしを使って調べる姿もありました。最後には、「平行四辺形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で交わる。」「ひし形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で垂直に交わる。」とまとめることができました。
5年生は、1組も2組も家庭科の学習でした。5年生になって初めて登場した教科でした。今回は「ソーイングはじめの一歩」ということで、手縫いの仕方の学習でした。裁縫セットの中身や安全上のきまりを確認した後、手縫いの基本中の基本である「玉結び」「玉どめ」の実技を行いました。学級担任一人で三十数人の指の動かし方を、限られた時間内に見て回って丁寧に指導していくのには限界がありますので、今回の授業参観を好機と捉え、参観されている保護者の方々に支援者として入っていただきました。児童は、安全に気を付けながら、最後まで丁寧に粘り強く取り組むことができました。
6年1組は国語科で、キャッチコピーの付け方の学習でした。学級担任が代表的な商品をテレビ画面に映し出し、ヒントを基に児童がキャッチコピーを推測するという流れで、その技法を学びました。「数字を入れる」「たとえる(比喩)」「リズムやダジュレを盛り込む」等が出され、児童は楽しみながら、それぞえれの商品のキャッチコピーの上手さに感心していました。
6年2組と3組は社会科で、縄文時代と弥生時代の違いを考えました。そのために、縄文時代と弥生時代の想像図を見比べて気付いたことをたくさん発表しました。その中で、「争い」という言葉に着目し、なぜ弥生時代には争いが起こり始めたのか、その原因について考えていきました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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