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2025年4月の記事一覧

1年生、小学校での初めての給食

 4月18日(金)は、1年生にとって、小学生になって初めての給食でした。

 今か今かと、その時間を待っていた1年生。

 6年生がテキパキと配膳を行い、みんなでいっしょに「いただきます」をしました。カレーライスとスタミナサラダを「おいしい。おいしい。」と食べました。また、イチゴのゼリーがデザートに出ていて、ニコニコ笑顔・嬉しさいっぱいの1年生でした。

 カレーライスもスタミナサラダも完食する1年生が多く、「初めて食べるよ。」と言いながら、カリフラワーにチャレンジする積極的な1年生の姿もありました。

 小学校の給食、幸先の良いスタートとなりました。

3教科(国語科、算数科、理科)がんばりました!

 4月17日(金)に、全国の児童の学力を把握する全国学力・学習状況調査が、全国一斉に行われました。

 全国学力・学習状況調査は、小学6年生と中学3年生を対象に毎年4月に行われています。

 今年度は、毎年の国語科と算数科に加え、3年ぶりに理科が実施され、3教科に児童は挑みました。「想像していたより簡単だった!」と、ニッコリする児童も数名いました。結果が楽しみです。

 今回の調査結果は7月下旬に公表される予定です。その結果を分析して、私たち教師の授業改善や、児童の学力向上の手立てに役立てていきます。

第124回入学式

4月11日(金)、前日の雨も上がり、爽やかな春陽の光の下、入学式を行いました。

今年は53名のピカピカの1年生が入学してきました。

新入生氏名点呼では、新しい担任の先生から自分の名前が呼ばれると、みんな元気いっぱいの声で返事をして立つことができました。返事だけでなく、立ったり座ったりする動作や話の聞き方もとても上手で、職員みんなで感心したところでした。

校長からは、3つの約束(①安全に生活、②元気よくあいさつ、③友達をたくさんつくる)の話がありました。新しい友達をたくさんつくって、早く小学校生活に慣れてもらいたいです。

今年の入学式から、教科書授与も復活し、代表で黒木ちなつさんに教科書が手渡されました。みんなで仲良く、楽しく、お勉強も頑張りましょうね。

式の後半には、6年生がみんなで「1年生になったら」を歌って歓迎してくれました。式場の準備や片付け等も頑張ってくれた6年生・・・最上級生としての意識が少しずつ芽生え始めてきましたね。これからも1年生のお世話を頼みましたよ。

式が終わった後には、クラス別に記念撮影をしました。

来週からは、早起きして元気いっぱい歩いて登校してほしいと思います。1年生53名が、これからの6年間で大きく成長できるように、門川小のみんなで応援していきたいと思います。よろしくお願いします!

【記事をアップするのが遅くなってしまい、すみませんでした…】

訃報(お知らせ)

本校の第32代校長の菅芳弘(すがよしひろ)先生が、一昨日ご逝去されたという連絡が学校にありました。

※本日の宮崎日日新聞のお悔やみ欄にも、お知らせが掲載されています。

平成4年4月~平成7年3月までの3年間、本校の校長として勤務され、当時、私(中田)も3年間お仕えした校長先生で、子ども達にアコーディオンを弾いであげたり、怖い話や読み聞かせをしてあげたりするとても優しい先生でした。

昨年、90歳の誕生日には、娘さんの運転する車で本校にお立ち寄りくださり、お元気な姿を見せてくださったばかりなので、とても残念でなりません。

菅先生は、この門川小が初任校で、現在70歳台の方々が小学生の頃に教わったという方も多く、地域の高齢者が校長室にお越しくださるたびに、菅先生の写真を見つけては、「懐かしいね~」と会話を弾ませる場面をよく見かけていました。

お隣の草川小にも教諭として勤務された経験がおありになり、現在60歳前後の方が小学生の頃に教わっているのではないでしょうか。ちょうど現在の児童のおじいちゃん・おばあちゃん世代が小学生の頃の担任の先生でもありました。

職員一同、心より哀悼の意を表しますとともに、故・菅芳弘校長先生のご冥福をお祈りいたします。

令和7年度 門川小学校スタート!~始業式~

 新任式の後は、全校児童の前で、新しい学級担任の先生や専科の先生の発表が行われました。「自分の先生は、どんな先生なんだろう?」と、じっと見つめる児童の姿がとても印象的でした。新しい学級担任の先生との出会いを大切にして、この1年間、学校生活を充実していってほしいと思います。
 児童の興奮が落ち着くと、校長の話が始まりました。
 「5年生は、いよいよ高学年の仲間入りで、門川小学校を6年生と一緒に良い方向に導いてほしい。」「4年生は、上級生の仲間入りで、下級生のお手本になってほしい。」「3年生は、真ん中の学年で、自分のことは自分でできるようになってほしい。」「2年生は、もうすぐ1年生が入学してくるので、その1年生に学校ことを優しく教えられるお兄さんやお姉さんになってほしい。」「6年生は、学校で一番上の最上級生。学校の顔として頑張ってほしい。」ということを話し、それぞれの学年に応じた役割があるので、それを頑張ってほしいと伝えました。
 また、ハートフル門小にするために、「時を守り、場を清め、礼をを正す。」を話しました。具体的には、次のことでした。
 「時を守り」では、1分前着席、チャイム黙想を守ること。人を待たせる人にならないでほしい。「場を清め」で

は、自分たちが使う教室や廊下、トイレ、公園等をきれいにすること。ゴミを落としたり物を壊したりする人にならないでほしい。「礼を正す」では、挨拶や返事をしっかりすること。先出し挨拶がしっかりできて、「ありがとう。」「ごめんなさい。」「お願いします。」が素直に出てくる人になってほしい。

 次に、新3年と新5年の児童代表のことばでした。
 新3年の代表児童は、「元気な声と笑顔で、朝のあいさつ運動に参加すること」「物や人を大事にすること」を頑張りたいということでした。具体的で堂々とした発表でした。
 新5年の児童は、「漢字練習に真剣に取り組むこと」「清掃活動に励むこと」「ふわふわ言葉や丁寧なことばを使うこと」を頑張りたいということでした。自分のこれまでの取組を反省して目標を立てていたので、とても分かりやすい発表でした。


 

 最後は、全員で校歌を歌いました。児童の元気な歌声に、門川小学校に新しく着任された先生方は、そのメロディーや歌詞の内容を理解することができたことと思います。