学校の様子

学校図書館(図書室)の本の貸出冊数、昨年度を上回る!

児童玄関の中にはたくさんの掲示物がありますが、その中に今年から、図書の本の貸出冊数(全校児童の合計)がデジタル表示?されているボードがあります。実は、図書主任の深江先生が手作りしたアナログのデジタル表示板(カウンター)です。

【左側が今年度の貸出冊数、右側が昨年度の貸出冊数です。】

今週に入って、そのボードの数(今年度の貸出冊数)が17640冊となり、まだあと2ヶ月を残して、なんと昨年度1年間の貸出冊数を上回りました。もう少しペースアップすれば、2万冊という大台に乗るかもしれませんね。

※17640冊 ÷ 287人 = 1人平均61.5冊の貸出

今週は、図書の本を借りるとプレミアム券が当たるというくじ引きもあったようで、貸出冊数がさらに大きく伸びたようです。

草小っ子よ、2万冊の大台を目指して、みんなでたくさん本を読もう!

厳寒の昼休み・・・今日も・・・

今日は、朝からとっても冷え込んで、朝の児童玄関前での検温チェックの時には、久しぶりに手足の爪先に痛みを感じました。冷たそうに分厚い氷を手にニコニコしながら登校してきた子達も何人かおり、今朝はたくさんの発見があったようです。

我が家でも、バケツにためていた水が、写真のように芸術的な「つらら」へと変わっていました・・・

今日(午前中)はさすがに、各教室で今季初のエアコンを使用しました。そのため、どのクラスも勉強は快適に頑張っているようでした。

昼休みは?というと・・・昨日に引き続き、寒さに負けず、たくさんの子どもたちがドッジボールや鬼ごっこ、遊具遊び、氷探しや氷投げ?を楽しんで、運動場はとってもにぎやかでした。運動場は、昨日よりも今日の方が陽ざしがあって、暖かかったような気がします。それにしても、草小っ子の“元気”は本物ですね!

今日の深夜から明日の朝方まで氷点下が続くようなので、明日も暖かい格好で登校してくださいね。

厳寒の昼休み・・・明日はどう過ごす?

今日は、お昼になっても気温が上がらず、とっても寒い1日となりました。

午前中にサッカーの授業をしていた6年生も、相手チームとの戦いというよりは、強風+寒さとの戦いという感じに見えました。

給食が終わる頃には、運動場に雪がちらほら舞っていて、「今日の昼休みは外で遊ぶ子達はいないのかな・・・」と思いきや、あっという間に運動場は子どもたちであふれかえり、元気いっぱいの声が響き渡っていました。

草小っ子は、少々の寒さには負けない強さをもっていますね!(外遊び>寒さ)

寒くても外で走り回る子どもたちがたくさんいることをHPで紹介するために、3階から写真を撮ろうと上がってみると、ある教室ではクラスみんなで「なぞなぞ大会(ナンゾーグランプリ〔N-1〕)」で盛り上がっていました。教室内がとても温かい空気に包まれ、運動場の写真を撮るのも忘れて、私も少しだけ参加させてもらいました(見事1問正解!)。

これはこれで、うまく寒さに対応しながら昼休みをみんなで楽しく過ごしているなあと思いました。

明日は、さらに寒い1日になります。

昨日の帰りには、保健室の尾方先生から子どもたちに、「10年に一度の大寒波がやってくるので、いつもより厚着をして寒さ対策を!」という内容の放送(連絡)がありました。明日は、手袋や厚手のジャンパーなど、温かい格好で登校してくださいね。

明日の昼休み、草小っ子はどう過ごすのかな?

 

たこあげをしよう!(1年)

1年生は今、生活科の学習で「冬の遊び」をして楽しんでいます。

今回は、図工の時間に作った「凧(たこ)」をあげて遊びました。

今年の干支のうさぎや好きな動物、お正月にちなんだものなど、子どもたちが描きたい絵を思い思いに描いた「手作り凧」です。

「うまくあがるといいな。」

今日は、あいにくの強風でしたが、上手にたこ糸を操って、高く高くあがる凧! 天まで飛んでいきそうに、高く上がっていきました。

途中、糸がもつれるハプニングもありましたが、これぞ「冬の遊び」。

寒い中でも元気いっぱい、凧あげを楽しみました。

 

「新春子どもの声を聞く会」で、5年生の松崎永さんが発表

14日(土)に、「新春子どもの声を聞く会」が総合文化会館の大ホールで行われました。コロナの影響により、会場での開催は3年ぶりとなりました。

町内小学5年生の各校代表児童1名ずつと、門川中2年生代表生徒1名、門川高校2年生代表生徒1名の計5名が、ふるさと門川と自分との関わりや町の将来について意見発表を行いました。

本校からは、松崎永(はるか)さんが、「私の夢のゴール」というテーマで発表しました。永さんは、映画監督になるという夢を叶えるだけでなく、その先の「門川町への恩返し」を夢のゴールと考え、具体的に2つのことを実現したいと力強く発表してくれました。

新春子どもの声を聞く会(発表原稿).pdf

会場には、保護者をはじめ、町議会議員や区長、民生児童委員、学校関係者など、たくさんの方が来られていたので、とても緊張したとは思いますが、原稿をほぼ暗記して、目の前にいる会場の方々に語りかけるように、とても落ち着いた発表ができました。

永さん、夢のゴールを目指して、これから一歩一歩階段を上って行ってください。応援しています。

地元消防団と一緒に避難訓練

今日の6校時に、火災(家庭科室から出火)を想定した避難訓練を行いました。今年も、地元消防団(第4分団)に協力をお願いし、11名の団員の方々に参加していただきました。

昨年協力してもらったときに、消防団員に保護者が多いことが分かったので、今年は一人一人、

「●年の■■の父親です!」

と自己紹介をしてもらうことにしました。保護者でなくても、

「■■の親戚です!」

「ソフトのコーチをしています!」

「遠足で見学してもらったトマトハウスの■■です!」

「学校で一緒にスイートコーンを作った■■です!」

など、皆さん、子どもたちと何かしらの接点を持っていらっしゃる身近な方ばかりで、子どもたちも興味津々に話を聞いていました。

今回は、子どもたちからの質問コーナーも用意し、6年生の代表児童4名それぞれが、

「火を消すのにどれくらいの時間がかかりますか?」

「普段はどんな訓練をしているんですか?」

「別の仕事をしているときに、火災が発生したらどうするんですか?」

「消防団としてのやりがいは何ですか?」

と質問をしました。消防団の方々の熱い思いが伝わってくる回答に、子どもたちもたくさんの魅力を感じたのではないでしょうか。

その後、操法訓練の集団行動の実演を見学し、“ピリッ”とした空気感を全校で味わいました。普段はなかなか見られない親の顔、大人の真剣さを見る貴重な機会となりました。

最後に、6年生8名が放水体験を行い、代表児童がお礼のあいさつを述べて終わりました。

今年も充実した訓練となり、子どもたちだけでなく、協力いただいた消防団の方々にとっても、昨年以上の充実感を味わっていただけたものと思っています。消防団員や消防団活動を身近に感じながらの避難訓練は、今後も本校の特色ある学校行事として根付いていきそうです。(根付かせていかなければならないと感じています。)

◆今回の訓練で避難に要した時間(火災発生の放送~最後のクラスの人数確認までに要した時間)・・・3分38秒 → 次回(来年)は2分台を目指そうという話をしました。

本校が誇る偉大なる先輩の話を聞きました(6年生)

一昨年の東京オリンピックに女子ラグビー日本代表として出場した、本校卒業生の黒木理帆さんが、先週から今週にかけて帰省しており、「子どもたちに話をしてもいいですよ」と声をかけてくださったので、こんなチャンスはめったにないということで、急きょ昨日、学校に来ていただき、6年生を対象にラグビーの面白さや夢を持つことの素晴らしさについて語っていただきました。

前半は、映像をもとにラグビーのルールや面白さ、海外遠征の体験等を中心に、後半は、理帆さんが子どもの頃の夢の紹介や、夢や目標の立て方などについて話をしてくださいました。

最後には、ラグビーを習っている子どもたちや希望者、姪っ子(桃佳さん)とのパスを披露してくれました。

年間250日の合宿や、仕事とラグビーの両立の話、そしてなんと言っても、

「夢や目標があると充実して楽しくなる」「自分自身を信じる」

という2つの言葉が子どもたちの心に刺さったのではないでしょうか。

偉大な先輩の話・・・子どもたちのこれからの人生に大いに役立ててもらいたいと思います。

3学期 始業式

いよいよ3学期が始まりました。

久しぶりに子どもたちの明るい声が校舎に響き渡りました。うれしい気持ちになりました。

始業式では校長先生から、「夢や目標を決めて頑張りましょう」「次の学年への準備をしっかりしましょう」「挨拶と会釈・廊下歩行をがんばりましょう」と3学期頑張ってほしいことのお話がありました。

 

児童作文発表では、3年2組「東郷なるみさん」が3学期は短いので、次の学年に向けて頑張ることを詳しく話してくれました。6年1組「濵田あいきさん」は4月から中学生になる楽しみもあるが、不安もある。でも、これまでのように、当たり前のことを当たり前にすることが大切だと思うと中学校に向けて抱負を語ってくれました。3学期も頼れる6年生として頑張ってくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 残り3ヶ月という短い3学期ですが、みなさんたちが、次の学年に向けて幸せに過ごしてほしいなと思います。

今年もサンタさんが登場!

終業式の日(23日)が、2学期最後の給食の日となり、デザートとしてケーキが出ました。

1か月ほど前に、4種類のケーキの中から1つ選んでいたものが届いたのですが、・・・ナント今年も、サンタさんが各教室まで届けに来てくれました。

今年もサンタさんは2人。一人はパンパンにふくらましたお腹をさするサンタさん、もう一人は英語がペラペラのサンタさんでした。今年はおまけで、「かどっぴー」と「がわっぴー」も登場・・・

1年生は、初めての経験だったので、とってもナイスなリアクションでした。

2~4年生も、黙食中の教室の中がパーッと明るくなりました。

5・6年生くらいになると、「今年のサンタは誰かな?」というような視線ぐらいしか集まらないのかな・・・と思っていましたが、そこはさすが草小の5・6年生。優しく、温かく、そしてたくさんの笑顔と少しの歓声で迎えてくれました。メリークリスマス!

募金のご協力、ありがとうございました!

児童会が中心に、12月5日~9日の1週間に取り組んだ「赤い羽根共同募金」で、合計21,419円の募金が集まりました。今年は、児童・保護者・教職員の協力に加え、3年生(総合で育てた大根販売の益金)の協力もあり、昨年以上の金額を集めることができました。

22日の昼休みに、町の社会福祉協議会の方に来ていただき、運営委員会の児童(5・6年生)から、集まったお金を手渡しました。お金は、町内の福祉サービスや、見守り活動等に使われるとのことでした。

たくさんのご協力、ありがとうございました。

2学期の終業式

 今日で82日間の2学期が終わりました。この2学期も、感染に注意をしながらの学校生活でしたが、287名の子どもたちは、たくましく成長しました。今日の3時間目に、そんな2学期を締めくくる「終業式」を行いました。これまで、このような式は、校内放送を使って行ってきましたが、今日は「Zoom」を使ってのオンライン終業式でした。

 始めに校長先生が話をされました。校長先生が考えられた「今年の漢字」を画面に示しながら話されました。全力を「尽」くす、下級生を「率」いるなど、2学期の頑張りが分かる漢字が次々に出てきました。本当にみんな頑張った2学期でした。

         

    次に、代表児童が作文を発表しました。作文をゆっくり読み、学習や行事を通しての自分の成長を振り返る作文でした。  

         

  終業式の後には、各種の表彰を行いました。たくさんの子どもたちが表彰され、作品展や習い事などでも、一生懸命頑張ったことが分かりました。

 明日から、13日間の冬休みになり入ります。学校では、学べないことをたくさん経験して、心がますます豊かになるといいなあと思います。    

民生委員児童委員さんとの情報交換会

 12月20日(火)に、校区内の民生委員児童委員の皆さんや主任児童員、町内の民生委員児童委員さんたちとの情報交換会を行いました。12月に新たに加わった方々もいらっしゃるため、顔合わせの意味も含めての実施となりました。

 前半は、校長室にて、草川小の現状や子どもたちの様子など、学校のおおまかなことについてお話ししました。

 後半は、各地区に分かれて、それぞれの地区での子どもたちの頑張りやこれからの課題について話しました。たくさんの情報のやりとりができました。民生委員児童委員の皆さん、これからも子どもたち、子どもたちの家庭の見守りをよろしくお願いします。

 

年賀状を書いたよ! (ライオンズクラブから年賀状の寄贈)

門川ライオンズクラブ(会長:山倉 深 様)より、「おじいちゃん・おばあちゃんに年賀状を書こう」ということで、年賀状の寄贈がありました。1~6年生までの全校児童に、一人1枚ずついただきました。

ほとんどの学年が、裏面だけは学校で書かせて、表面の宛名や住所は持ち帰って家の人と一緒に書くようにしました。

2年生の教室をのぞいてみると、書き方の説明の後に、とっても楽しそうに文章やイラストを書いて、丁寧に仕上げていました。

最近の子どもたちは、年賀状を書いて出すという習慣があまりないので、貴重な経験になりました。

お正月に届くように、早めに出してくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。

とってもおいしかったです!

今日は、6年2組が家庭科の調理実習で「肉(ベーコン)じゃが」作りに挑戦し、完成したおかずを校長室にも届けてくれました。

見た目からとってもおいしそうに見えて、いい香りがしました。赤・黄・緑色の3色がそろい、いろどりもきれいでした。

実際に食べた味も、ベリーグッドでした!

タマネギの甘みかどうか分かりませんが、少し甘い味付けで、とってもおいしかったです。具材もちょうどいい固さに煮込んであり、料亭にも負けない仕上がりでした。ごちそうさま!

家でも、家族のために、ぜひ作ってみてください。みなさんの出番ですよ!きっと家族も喜んでくれるはず・・・

ヨガ教室を行いました!

 12月13日(火)の19:00~、家庭教育学級・学校保健委員会の合同研修会がありました。

講師に、門川町のヨガインストラクターをされている熊野様をお招きし、ヨガの効果を教えていただき、実際に参加者全員でやってみました。

呼吸法(腹式呼吸)について教えていただき、木のポーズやコブラのポーズなど、ヨガを実践して楽しむことができました。

ヨガは、体だけではなく、心へのリラックス効果があるそうです。心も体もリフレッシュでき、温かくなった時間となりました。ぜひ、家庭でも親子でやってみてはいかがでしょうか♪

持久走大会&小かぶの収穫

2年生の持久走大会では、ほとんどの子どもたちが試走よりもタイムを縮めることができました。中には30秒近く速くなっている子もいましたよ!本番に強い2年生です!

そして、なんと、男子の1位の子が、2分49秒という大会新記録を達成!素晴らしい走りを披露してくれました。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。

さて、持久走大会の後は、楽しみにしていた「小かぶと水菜の収穫」です。これまでに、種から育てた野菜の成長をタブレットで記録してきました。土から顔を出したかぶが大きくなっていて、とても嬉しそう!持ち帰って、生で食べたり酢づけにしたりシチューに入れたりして、美味しくいただいたそうです。一粒の種からいただく自然の恵みを感じたことでしょう。

スクールコンサート

今日は5・6年生を対象に「デュオ・ナチュオル」によるスクールコンサートが行われました。

ソプラノ歌手である大森智子さんの歌と、ピアニストの田村緑さんのピアノが合わさり、とても美しい音色や響きで児童だけでなく先生方もうっとり。

楽曲の解説も分かりやすく、ピアノのクイズなどもしてくださりました。

また、聴いたことのあるような曲を歌ってくださったり、体で表現したりする場面があったりと、児童もとても楽しんでいる様子でした。

町三役がそろって授業視察

昨日の6校時に、町長、副町長、教育長の3名がそろって、6年生の授業の様子を視察されました。

新しい学習指導要領の目玉とも言える高学年の外国語(英語)の授業を6年1組で、タブレットPCを活用した社会科の協同学習の様子を6年2組で見てもらいました。

町三役そろって授業を見ていただく機会などあまりないため、子どもたちも、指導する先生達も、普段よりやや緊張気味でした…

逆に、普段はなかなか学校の授業を見る機会の少ない町長さんと副町長さんは、子どもたちの英語での積極的な反応や、ノートのようにタブレットPCを使いこなす様子に感心され、新しい授業スタイルや学校教育の現状を感じ取って帰られました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。寒さも日を追うごとに厳しくなってきているような気がします。冬休みまであと少しですね。さて、12月は4日~10日まで「人権週間」です。本校の12月の月目標は「相手の気持ちを考えたことばづかいをしよう」です。

校長先生から人権とは「みんなが幸せに生きる権利」のことであるとお話がありました。

絵本「てぶくろ」(ウクライナ民話)を、校長先生が読み聞かせしながら「みんなが一緒にあったかく過ごせる手ぶくろのようなクラス」にするにはどうすればいいか考えてくださいね。とお話がありました。

 

今日は表彰もたくさんありました。ポスターや読書感想画コンクール、文集作品、俳句などでたくさんの賞状を持ってきてくれました。おめでとうございます。

 

 

 

 

明日が最終日! (児童会で募金活動)

今週1週間は、代表委員会(児童会)で決定した、募金活動「赤い羽根共同募金」に取り組んでいます。身近な地域の福祉のために、少しでも力になろうという児童主体の取組です。

毎朝、運営委員会の児童が給食室前に立ち、登校してきた児童に募金の協力を呼びかけています。

その日のお昼の放送では、募金協力のお礼と、集まった金額を運営委員会の児童がお知らせしています。

明日の9日(金)が最終日なので、保護者の皆様もぜひ、子どもたちの自主的・自治的な取組へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ちなみに、職員も職員室で募金活動に取り組んでいます。