学校の様子

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

【2日目】

朝6時の起床の放送で、一斉に起き出しました。
前日の就寝が早かったので、全員スムーズに一日をスタートできました。

朝食後は、各部屋の清掃時間でしたが、この時間に自分たちが使った寝具を整理整頓しなければいけません。そして、自然の家の先生方の点検に合格しなければいけません。2度、3度やり直しが言い渡された男子の班に比べ、女子は2つの班が1発で合格でした。
この日のメインの活動は、「木の実細工」でした。自然の家周辺で、木の実や木切れ、落ち葉などを集め、それらを木片上で組み合わせて、自分だけの秋の自然たっぷりの飾りを作りました。

どんぐりや木の皮、落ち葉やこけを上手に使い、どの作品も自分らしさが表れていました。思い出の作品が完成しました。
その後は、昼食を食べ、奉仕活動をして、2日間お世話になった自然の家を後にしました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を学び、そして友達とたっぷりふれ合った充実した2日間でした。一回りも二回りも大きく成長した38名の5年生でした。 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

5年生38名は、11月21日(月)・22日(火)に、延岡市にある「むかばき青少年自然の家」に1泊2日の宿泊学習に行きました。この2日間、子どもたちは、「規律・協同・友愛・奉仕」の大切さをしっかりと感じ取ってくれました。

【1日目】

雲一つない晴れ渡った空の下、学校で出発式を行った後、バスに乗り込み、行縢へいざ出発。

自然の家に到着後、すぐに「はじめのつどい」を行い、登山の注意事項などを確認してすぐに登山へ出発(9時20分頃)。

思った以上に天気が良すぎて、最初の休憩所でほとんどの子達が上着を脱いでいました。

ぐらぐら揺れる木橋を渡ったり、足を乗せる石を選びながら沢を渡ったり、四つんばいでないと上れないような急斜面を登ったり、行縢山登山は子どもたちの予想をはるかに超えていたような気がします。

みんなで「頑張れ!」「大丈夫?」「もうちょっと!」…と声を掛け合いながら、何とか頂上へたどり着きました(12時10分頃)。

苦難を乗り越え、38名(+職員5名)全員で見た景色は最高でした。

海に浮かぶ乙島もはっきりと見えました。みんなで声を合わせた「ヤッホー」コールもとても気持ちがよく、9合目で食べたお弁当もみんなあっという間に完食。

下山は、とても滑りやすかったので、登るとき以上に足が悲鳴を上げていましたが、誰一人ケガすることなく安全に登山を終えることができました(15時40分頃)。

荷物を持って、やっと自分たちの部屋に入ってゆっくりする時間が来ました。班で非常口を確認して回ったり、施設内を見学したり、班長会をしたりしながら、岡富小がお風呂から出るのを待ちました。

お風呂は1班当たりわずか10分で、ゆっくりとは湯船につかれなかったかもしれませんが、とても楽しそうな声が廊下まで響いてきて、旅のいい思い出になったことと思います。

自然の家で食べる初めての食事が夕食でした。決まったメニューを各自で量を考えながら皿に盛り、黙食でいただきました。

登山でおなかはペコペコでしたので、どの子もすごい勢いで食べていました。完食した子は、おかわりへ。とってもおいしくいただきました。 

夜のプログラムは、「キャンドルのつどい」でした。このプログラムは、岡富小学校の5年生と合同で行いました。

「キャンドルのつどい」は1部から3部まであり、1部と3部はろうそくに火を灯し、一日を静かに振り返る時間で、2部は、体を動かしたり、クイズに答えたりと楽しくにぎやかに過ごす時間でした。

本当に静かな雰囲気の中で、ろうそくの明かりを見つめ、すごく心が落ちつく時間となりました。

消灯時刻は22時でしたが、登山の疲れ+1日目の充実感からか、ほとんどの子たちが22時前には深い眠りへと ・・・ つづく

草川小のわんぱく芸術家たち(6年生)

11日の陸上記録会で「スポーツの秋」が終わったかと思ったら、今度は「芸術の秋」。

今日は町内の6年生が集まって「わんぱく芸術家・壁画作成」が行われました。

今年は、庵川神社の目の前の防波堤に、各班(5名程度)で事前に準備していた下絵を見ながら壁画(1班約1.5m×5m)を描き上げていきました。天気がとてもよすぎて、半袖でもいいくらいでした。

9時頃に下絵を描き始めましたが、今年の6年生は思いっきりがよく、班員で手分けをしながらどんどんペンキを塗り、11時過ぎにはどのグループも完成していました。

最後まで丁寧に色を塗る子、垂れたペンキをしっかり拭きとる子、色を工夫しながら混ぜる子、片付けまで一生懸命に頑張る子、壁画よりもボディーペインティングに夢中になる子・・・様々でしたが、どの班も、明るく元気が出るような門川のよさを壁いっぱいに表現できていました。

片付けは、筆や皿のペンキがなかなか落ちずに1時間以上かかり、みんなへとへとになっていました。中には、「普通の勉強の方がよかったかも」とつぶやく子も…。

今年もコロナ対策として、学校間の交流もできず、弁当も3校で時間をずらして食べました。保護者の見学もできなかったので、時間があるときにご家族でぜひ見に行かれてください。

完成した壁画は、8年後の成人式まで残されます。8年後に、この壁画の前で再会するのが楽しみですね!

※21日、22日に行われた5年生の「むかばき宿泊学習」の記事掲載は、現在写真整理中のため、もうしばらくお待ちください…

3年ぶりの全校一斉参観日

昨日(18日)は参観日でした。

実に6月17日以来の授業参観で、全学年・全地区一斉で行う参観日は、新型コロナウイルスの出現以降、初の試みとなりました。そのため、運動場にはたくさんの車が駐まり、多くの保護者に参観いただきました。

今回は、これまでのコロナ対策に加えて、教室内の「密」をできるだけ避けるための2つの対策をとりました。

  • クラスの児童数が多い学年(4年生・5年生)は、算数少人数指導か、教室の広い専科(音楽・理科)の授業を参観してもらう。
  • ベランダ側の窓を開けて、ベランダからも参観可能とする。

久しぶりの授業参観だったので、子どもたちもいつも以上に張り切って発表したり、話し合ったりする場面がたくさん見られました。

 

学級懇談会は、参加者がやや少ないクラスもあり、密を避けるという意味ではよかったのかもしれませんが、久しぶりの懇談会ということに加え、次回またいつできるか分からない状況を考えると…(体調面やお仕事の都合等もあったんでしょうね)

3年ぶりの一斉懇談会だったので、3年生以下の保護者は、顔を合わせるのは入学式以来という方々もいらっしゃったのではないでしょうか。 各クラス、充実した話し合いやたくさんの情報交換等ができたようです。

次回の参観日は、12月9日(金)に開催する「持久走大会」となります。たくさんの応援をお願いします。 

出た! 陸上記録会で新記録

11月11日は天候にも恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜運動公園で行われました。6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。

結果は、「男子400Mリレー」の大会新記録をはじめ、「男子走り高跳び」や「女子800M走」などでも1位になるなど、大変素晴らしいものになりました。

どの子も最後まで決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としてこの素晴らしい心構えがあったからかもしれないと思えました。

6年生の底力を感じた一日となりました。

感動をありがとう! 新記録おめでとう!

1クラスずつ「お話会」を実施

今週は、3日間かけて全クラスで「お話会」を実施しています。

このお話会も、「読書月間(11月)」の取組の一つとして行っているもので、延岡市の読み書かせボランティアグループ「魔法のつえ」の3名の方に、絵本の読み聞かせやお話をしていただいています。

3名1組となり、1時間に1クラスずつ回っていただき、3名それぞれがお一人につき1冊の絵本の読み聞かせと、一つのお話(暗唱)をしてくださっています。

14日(月)は4時間かけて1・2年生〔4クラス〕を、15日(今日)も4時間かけて3・4年生〔4クラス〕を回ってくださいました。17日(木)が最終日で、3時間かけて5・6年生〔3クラス〕を回ってくださる予定です。

それぞれの学年ごとに、違う絵本、違うお話(暗唱)を準備してくださっています。3名の方の頭には、いったいいくつのお話がインプットされているのでしょうか・・・

3名の方の上手な読み方や話術に、子どもたちは自然に前のめりになっていました。

 

読み聞かせランド(全学年)

11月7日(月)の朝の時間に、「読み聞かせランド」を開催しました。

本校では、11月を「読書月間」と位置付け、その取組の一つとして、全職員が自分が担任する以外のクラスに行って、子どもたちに読み聞かせをするという企画です。

学級担任だけでなく、専科の先生も、養護教諭も、事務職員も、教頭も、校長も、子どもたちに読んであげたい本を自分で選んで、読み聞かせを行いました。

3年生の教室には、1の1担任の本田先生、2の1担任の古閑先生、私(中田)が行き、3年1組と3年2組の2クラスを3人で順番に交代しながら読み聞かせを行いました。

私は、町立図書館で借りた『ぼくがラーメン食べてるとき』という本(町読書感想文コンクールで低学年の部・優良賞に輝いた児童が読んだ本)を読んであげました。

読み聞かせした本の内容によって、笑いながら楽しく聞いたり、静かに考えながら聞いたりしてくれて、「読み聞かせランド」はとってもいい企画だなあ!と実感したところでした。

家庭でも、月に1回くらいは、親子で「読み聞かせランド」やってみませんか。子どもが親に読み聞かせする逆バージョンもいいかもしれませんね。きっと親子のいい触れ合いになると思います。

明日は町陸上記録会(6年生)

明日は町内3校の6年生が集まっての「陸上記録会」が海浜公園で行われます。

6年生全員が「100M走」と、選択種目(「走り幅跳び」「走り高跳び」「ソフトボール投げ」「持久走」)から一つ選んで出場することになっています。そして、選抜種目として、男女それぞれ4名ずつが、学校の代表として「400Mリレー」に出場します。

10月23日の運動会が終ってから、6年生は毎日のように記録会に向けての練習に取り組んできました。

昨日は、庵川西地区の濵田秀一さんと濵田真伍さんに、ソフトボールの投げ方の指導をお願いしたところ、応援に駆けつけてくださいました。

腕の回し方など、繰り返し丁寧に教えてもらいながら練習し、みんな確実に距離を伸ばしていました。ご協力、ありがとうございました。

(お二人の指導の様子の写真を撮り忘れてしまいました…)

そして、今日の2時間目の体育の時間が最後の練習の時間となり、最終調整をそれぞれ行っていました。

明日は、天気の心配もなさそうです。小学校の思い出のページをたくさん増やせるといいですね。

頑張れ6年生!自己ベストを目指せ!!

大満足の鑑賞教室

今日はみんなが楽しみにしていた鑑賞教室でした。

感染症対策のため、1・2・3年生と4・5・6年生に分けての実施でした。3年ぶりとなる今回の鑑賞教室は、夢団の方々をお呼びしての「虹色サンゴ」の劇です。プロジェクションマッピングを使い、体育館がまるで海の中のような世界になりました。

    

長時間の公演でしたが、みんな鑑賞のマナーを守って楽しく鑑賞することができました。

   

今回の「虹色サンゴ」は家族の大切さ、仲間との絆、そして海をきれいにしなければいけないことなど、とても考えさせられる内容の作品でした。

   

 

終わった後も子どもたちから「楽しかった」「おもしろかった」「また見たい」などの声をたくさん聞きました。

大満足の子どもたちでした。

   

楽しかった~!! 秋の遠足

 11月4日、待ちに待った遠足の日。4年生は、貸し切りバスで延岡市へ。今回は、「ワイワイプレイラボ」と「延岡駅」に行ってきました。

 「ワイワイプレイラボ」では、先端テクノロジーや動画エンターテイメントで遊んだり学んだりすることができました。普段はなかなか体験できないことの連続で、活動の間中、「すご~い!」「楽しい~!」を連発していました。

        

        

 「延岡駅」では、駅長さんをはじめ、駅員さんたちが働く様子を直接見せていただいたり説明していただいたりして、一日駅員さん気分を味わうことができました。構内アナウンスまでさせていただき、大満足だったようです。

        

       

 昼食は、城山公園へ。おいしいお弁当に笑顔いっぱいの4年生でした。       

  

 お家の方々、遠足の準備等ありがとうございました。

 

1㎡ってどれくらいの大きさなのかな

4年生は、算数で「面積」を学習しました。

その学習の中で、「1㎡はどれくらいの大きさなのだろう」という話になり、実際に新聞紙を使って作ることにしました。

定規を使って協力して1㎡メートを作っていく子どもたち。

完成したものを見て、「想像していたものよりも大きかった」と多くの子どもたちが言っていました。

これからも面積の学習を頑張ります。

楽しかったね、秋の遠足

11月にしては暑い天気になった4日、2年生は遠足で日向市の若宮公園へ行ってきました。

徒歩で門川駅まで行き、そこから電車に乗りました。ホームに日向行きの電車が入ってくると子どもたちからは拍手が!!7分ほどの乗車でしたが、「10分くらい乗っていたような気がしました。」と言っている子もいました。

    

日向市駅から再び徒歩で若宮公園へ。公園では遊具で遊んだり、秋探しをしたりして体をいっぱい動かして楽しみました。その後、お弁当タイム!!たくさん歩き、遊んだのでおなかはペコペコ。愛情たっぷりのお弁当をおいしそうに頬張っていました。

帰りは、日向市駅で一人一人切符を買いました。電車の時間の関係で公園での滞在時間は短かったですが、「楽しかったぁ!」と大満足の遠足になったようでした。朝早くからのお弁当作り、ありがとうございました。

      

読書の秋、児童図書を子どもたちへ・・・「ありがとうございます!」

運動会が終わり、陸上記録会(11月11日)を控える6年生以外は、「読書の秋」へと向かいます。

本校では11月を読書月間としており、「職員による読み聞かせランド」や「図書児童委員会による読書祭り週間」、「読み書かせボランティアによるお話会」・・・等、校内でも図書にまつわる行事がたくさん予定されています。楽しみですね。

ちょうど時期を同じにして、地域の方から本校図書室への児童図書寄贈の申し出がありました。

寄贈を申し出てくださったのは、津隈ミサオ様(加草地区)です。ご子息である津隈貴大様(平成元年度卒業)が今年お亡くなりになられ、「子どもがお世話になった小学校に何かしてあげたい」「子どもが生きた証を残してあげたい」という厚い思いを、遠慮なく受けることにしました。津隈様親子のご厚意に、心より感謝申し上げます。

津隈ミサオ様は、門川町高齢者クラブ会長や本校の学校運営協議会委員としても、日頃から学校にたくさん協力していただいており、毎朝、海浜公園の近くで子どもたちの見守り活動もしてくださっている方です。

読書月間には間に合わないかもしれませんが、児童図書が届いたら津隈様を招待して、全校児童の前でお披露目・紹介をする予定です。

ごちそうパーティー(1年)

 1年生は、図工科の時間に、紙粘土で「ごちそう作り」をしました。

「どんなごちそうをたべてみたいかな?」

 「ハンバーグがいいな。」

 「エビフライもいいね。」

 「目玉焼きもつくれるよ。」

 「たこさんウインナー作ろうかな。」

 「デザートもつくりたいな。」などと、

子ども達は、紙粘土に絵の具を混ぜたり、つまんだり、ちぎったりしながら、思い思いに好きなごちそうを作りました。

 この日は、みんなが作ったごちそうを並べて「さあ!ごちそうパーティーだ!」

 友達が作った作品を見て回りながら、上手にできているところをさがして、鑑賞会をしました。

3年ぶりの「福祉ふれあい祭り」

昨日は、3年ぶりに「福祉ふれあい祭り」が行われました。

従来よりも規模を縮小しての再開ということで、場所も文化会館の駐車場周辺で行われました。

草小っ子たちも何人か見かけ、○×クイズに参加したり、点字や車椅子体験などをしたりして楽しんでいました。

門川中学校のボランティアサークル「ハピネス」もブースを構えていたので、シトラスリボンのガチャガチャと募金をしました。

帰りに、文化会館内に子どもの生け花が飾ってあるという情報を聞いたので立ち寄ってみたら、本校児童5名の力作を見つけました。

 

いろいろな制約の中での「福祉ふれあい祭り」でしたが、これから少しずつ本来の形に戻っていくといいですね。

PTA奉仕作業でスッキリ!

 10月16日(日)午前7時より、PTA奉仕作業が行われました。前回予定していた奉仕作業は、感染症拡大の影響で中止になりましたので、今回が第1回の奉仕作業でした。

 たくさんの保護者の方々が参加していただき、1時間15分くらいの作業時間でしたが、あっという間に校庭がきれいに変身しました。

 今度の日曜日は、「秋季大運動会」です。このきれいになった環境の中で、草小っ子は元気いっぱい活躍します。参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

門川町読書感想文コンクール表彰式

3名が表彰されました

本日午前中、門川町役場で「第40回読書感想文コンクール表彰式及び発表会」が行われました。

本校からは、

◆2年生の請関 瑚夏さん(低学年の部・最優秀賞「大すきなばあば」)

◆1年生の土井 柑奈さん(低学年の部・優秀賞「いのちをいただく」)

◆2年生の福永望叶さん(低学年の部・優良賞「わたしが気になった本」)

の3名が出席し、表彰されました。

最優秀賞の請関瑚夏さんは、低学年の部の代表で発表も行いました。とても堂々とした発表ぶりでした。

 

 その他の入選者は、以下の子どもたちです。

◆中学年の部「佳作」 ・・・ 4年 田吹 莉央さん

◆高学年の部「佳作」 ・・・ 6年 桑俣 愛優さん

今年は、昨年度の応募を200点以上も上回る1084点という多数の応募があり、その中での入選です。

素晴らしいですね。おめでとうございます!

 

運動会予行練習

運動会の予行練習を行いました。開会式から閉会式まで、自分たちの競技はもちろん、他の学年の競技中も、団長、副団長、リーダーを中心に、一生懸命応援しました。これまで、練習してきたことを、一生懸命披露してくれました。4、5、6年生は競技だけでなく、係としても自分の役割をしっかり果たしてくれました。本日の結果は、「白団」が競技の部も、応援の部も「優勝」しました。本番では「赤団」が逆転優勝するように、赤団は話し合いを行っていました。本番が楽しみです。残り1週間、一生懸命、頑張ってくれる「草小っ子」に期待してください。

 

3年ぶりの披露に向けて

 今年の運動会では、3年ぶりに庵川地区に伝わる「庵川ばんば踊り」を全校児童で踊ります。その踊りの要となる「太鼓」と「おはやし」を務める子どもたちの練習が、庵川西公民館で毎日行われています。


歌に合わせて太鼓を打ちます。会場中に音を響かせるために、一振り一振り力を込めて打ち込みます。途中でばちが折れてしまうほどです。
 「おはやし」の中には、難しい言葉や言い回しが使われています。その言葉を覚えるために、歌詞を見ながら、太鼓のリズムに合わせて歌います。

 指導してくださる方々からは、地域の伝統の踊りを大切にしたい、子どもたちに引き継いでもらいたいという気持ちが伝わってきました。
 23日(日)の運動会では、287名全員で踊ります。

全校体育

本日3回目の全校体育でした。運動会に向けて子どもたちもどんどん気持ちが高ぶってきています。今日は3年ぶりの全校ダンス「庵川ばんば」の練習をしました。4年生以上は久しぶりの、1年生から3年生までは、はじめての「庵川ばんば」でした。何回も練習しているうちに思い出してきたようです。低学年のみんなは、お兄さんお姉さんの踊りを見ながら踊れるようになりました。明日は予行練習です。みんながんばれ~