学校の様子

集団下校 + 地域清掃活動

1週間ほど前(3月1日)に、「地域清掃活動」という名目で、地区集会後の集団下校時に、通学路や自分の住んでいる地区のゴミ拾いを行いました。

これは、第2回学校運営協議会(11月)で出された意見の中から、「すぐにでもできそうだ」ということで、元々予定していた「地区集会・集団下校」とセットにして計画されました。

地区集会では、役場の環境水道課の河野さんに来ていただいて、自然環境やゴミの分別等についてオンラインでお話をしてもらいました。

その後、各地区ごとに分かれて集団下校を行い、みんなでゴミを拾いながら帰りました。各地区の区長さん、民生委員や見守り隊の方々、保護者の方も一緒に参加してくださいました。

最初にスタートした地区(学校から遠い地区)はたくさんのゴミを拾ったようですが、後でスタートした地区(学校から近い地区)はゴミもほとんどありませんでした。

これからも、毎年の恒例行事として定着させ、ゴミを拾う意識、ゴミを捨てない意識を育てていきたいと思います。

 

お別れ遠足(体育館→運動場→心の杜へ)

今日は楽しみにしていたお別れ遠足でした。

前半は、「6年生とのお別れ」という目的で、1~5年生が6年生に、学年ごとに感謝の気持ちを伝える発表を体育館で行いました。呼びかけや歌、合奏、ダンスなど、それぞれの学年らしさを6年生に披露していました。

ちなみに、コロナ+インフルエンザ対策として、6年生がいる体育館には1学年ずつ交替で入って発表するという形をとり、発表しない時間帯は教室(オンライン)で他の学年の発表を見るという形をとりました。 

6年生も、人文字で「ア・リ・ガ・ト・ウ」とお礼の発表をしました。 

その後、運動場に出て、全校みんなで「○×クイズ」や「ジャンケン列車」を楽しみました。 

後半は、心の杜の公園まで歩いて行き、「クラスの友達や今の学年とのお別れ」という目的で、クラスみんなで遊んだり、仲のいい友達とお弁当やおやつを食べたりして楽しみました。 

風もなく、ぽかぽか陽気で、絶好の遠足日和となり、楽しい思い出がいっぱいできました。

ようこそ先輩(3年生)

3年生では、算数の時間に「そろばん」の学習を行います。そろばんは、3年生で初めて学習します。

昨日(3月1日)は、“ようこそ先輩”として「旭珠友会」の今村聖先生に来ていただき、1組と2組でそれぞれ2時間ずつ、そろばんの指導をしていただきました。今村先生の丁寧なご指導のおかげで、難しいそろばんの使い方を子どもたちは楽しく学ぶことができました。

 「そろばんは、むずかしそうだったけれど、やってみるとおもしろかったです。」「そろばんを習ってみたいです。」・・・と、子どもたちは感想をもちました。

見事に「20,000冊」突破

ちょうど1か月前に、「学校図書館の本の貸出冊数(17,336冊)が昨年度を上回る!」という記事をホームページにアップし、年度内に2万冊の大台に乗るかも・・・と期待していたところですが、早くもその大台に到達することができました。

先週の火曜日に2万冊を超え、下足棟のデジタル掲示板(カウンター)の数は現在20,489冊を表示しています。ここ数年の貸出冊数から判断すると、おそらくこれまで2万冊を超えたことはなかったのではないでしょうか。新記録達成おめでとう!

※ 20,489冊 ÷ 287人 = 1人平均71.4冊の貸出

貸出期間は残り2週間程度となりました。どこまで記録が伸ばせるか楽しみです。

卒業式の練習が始まりました(6年生)

1ヶ月後(3月23日)の卒業式に向けて、6年生の体育館練習が始まりました。

5時間目(午前中)は、体育館に椅子を並べた後に、学級担任や教務主任から、式に臨む心構えや座り方、全体の流れ等についての説明を聞きました。特に、「卒業式では、親への感謝の気持ちだけ意識して!」という言葉が心に残ったのでは・・・

6時間目(午後)は、さっそく卒業証書授与の練習に入りました。ステージへの上がり方や礼の仕方、返事の仕方、証書のもらい方など、細かな動きを実際に確かめてみました。2人合わせて礼をするタイミングなど、難しい動きもたくさんありました。

予行練習も含めて、体育館での正式な練習は、本番まで残り4回あります。本番は緊張すると思うので、しっかり練習して自信を付けてくださいね。