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2023年4月の記事一覧

3年生 茶摘み体験

4月28日(金)八十八夜世代間交流事業において、3年生が元気塾の方々、社会福祉協議会の方々と一緒に、地下茶山の木下茶園さんの茶畑を活用させていただいて、茶摘み体験を行いました。

 ↑ 工程1 茶摘み

 ↑ 工程2 茶葉を煎る

 ↑ 工程3 煎った茶葉を揉む

上の写真のように、工程1・2・3を行いました。

活動に際しまして、水分補給用のお茶の準備や軍手の準備をしていただきましてありがとうございました。

以下は、子どもたちの感想です。

葉をとるのがすごく楽しかった。揉むのも楽しかった。おばあちゃんたちの揉み方がうまかった。ずっと葉をとっていたら、すごく手がつるつるになった。

茶摘みはただ葉っぱをとるだけじゃなく、焼いて水分をとって干して、こんな大変なことをしているなんて思わなかった。大人の人たちは3つ葉がついているのを高速でとっているところがすごかったです。焼くのをやっていたら、葉っぱが縮んでいくスピードが速かった。

お茶って、こんなに作るのが大変なんだと思った。お茶を作るのに、こんなに苦労することを理解した。

など、楽しかったことや驚いたことを感想に書いていました。

茶摘み体験活動に携わってくださった皆様、子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、ありがとうございました。

4月14日 宮崎日日新聞に作文掲載

 先ほどアップした子どもの作文掲載の前に、作文掲載になった子どもがいたことが分かりました。確認が甘く申し訳ございません。

その作文とは、以下の内容です。

 ↑ 出典 宮崎日日新聞「若い目コーナー」

 弟思いがよく伝わる内容で、読み手がうれしい気持ちになる作文ですね。

 

 

令和5年度最初の新聞掲載

4月26日(水)宮崎日日新聞(朝刊)の若い目のコーナーに本校の子どもの作品が掲載されました。

 ↑ 出典 4月26日付 宮崎日日新聞社「若い目コーナー」

 子どもらしい着眼点で、友達とのやりとりも素朴な疑問からの掛け合いで、ほのぼのしますね。

 これからも北浦小の子どもたちの作品を広く紹介したいですね。

地震・津波に対する避難訓練

今日は地震・津波に関わる避難訓練を行いました。まず、地震が起きたときにどうするかを各学級で指導します。その後、実際に地震が起きた想定で、机の下にもぐって頭を保護する練習をします。この時に大事なのは、地震で机が倒れてしまわないように、机の脚をしっかりと握っておくことです。ちゃんと言っておかないと、先生が「机の下にもぐって、足をしっかりにぎりなさい!」と言った時に、子どもが自分の足をにぎってしまうのはよくある話です。

ある程度時間が経ち、揺れがおさまったという想定で、今度は運動場に避難しました。地震のあとは津波が来るかも知れないので、状況確認のため運動場に集まります。

全員集まるまで、2分かかりませんでした。すばらしい!

 

その後、津波が来るとの想定で、今度は町グラウンド上のパーキングに避難します。全員で移動するのでどうなるかと思っていましたが、6年生が1年生のお世話をするなどして、整然と避難場所まで移動することができました。

教室の中から避難を開始して、ここまで10分程度で全員避難完了しました。津波が到達するまで17分との想定ですので、この時間で避難できれば、訓練としては十分だと思います。実際は、こわくて足がすくんだり、途中の道に地割れが発生したりするなどのアクシデントが考えられますので、ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、いろいろな場面を想定しながら今後も訓練を重ねていきます。

防災士の濱方さんから、今日の避難訓練についてお話ししていただきました。みんな、今日はよくできましたね!

もしものために~津波に備えて~

北浦小学校では、津波被害のもしものために、避難場所を決めて、避難訓練を実施しています。避難場所は、学校から北の給食センター横を通り、最初の十字路で右折します。それから坂を上がっていくと、道路左側に駐車スペースが出てきます。この駐車スペースが避難場所となっています。海抜約20Mのところです。この駐車スペースのすぐ下は、野球場があります。

 

↑ ここが駐車スペースの避難所です。

 ↑ このように津波避難場所としてされています。

 ↑ 駐車スペースの反対側は、上の写真ようなのり面となっています。

 ↑ のり面には、上の写真のようにパイプが埋め込まれて、山にしみ込んだ水を排水しています。この排水の色が茶色の時は、土砂崩れの前触れと聞いたことがあります。排水の色に注意しましょう。