トップページ

2021年6月の記事一覧

ドイツ選手応援はがき展示

 東京オリンピック・パラリンピックで延岡市はドイツ柔道選手のホストタウンとなっています。そこでドイツ代表選手へ向けた応援はがきを5年生、4年生が昨年度の3月に作成しました。作成した応援はがきは、延岡市役所や北浦支所で展示され、今週は、北浦小学校で展示しています。学校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

 【期間】 6月21日(月)~6月25日(金)
 【場所】 北浦小学校 1階 靴箱前



 ドイツ語で書かれた応援メッセージや北浦の海や魚、ドイツと日本の国旗など、色鮮やかに上手に描かれています。応援はがきは、北浦小学校での展示終了後、ドイツ代表選手のもとへ届く予定です。


 子どもたちの応援メッセージがドイツ選手へ届くのが楽しみですね。
 「がんばれ!ドイツ!!」

ドイツのことを学ぼう!ドイツ料理実習

 6月21日(月)に国際交流員のブブリス カリナ先生と国際交流推進コーディネーターの岩本先生をお招きし、6年生を対象にドイツ料理実習が行われました。
 今回、6年生がブブリス先生と一緒に作ったメニューは、「ドイツ風のパンケーキ」と「パンケーキスープ」です。

 ブブリス先生には、昨年度からドイツ交流学習や交流給食を通して、ドイツの文化や食について教わってきました。今回は、ホストタウン相手国の食文化を学ぶため、実際にドイツ料理にチャレンジしました。

 ドイツ風のパンケーキは、アメリカ風のパンケーキよりも薄く、クレープよりも厚めに焼くのがドイツ流とのことで、ブブリス先生に丁寧に教えていただきながら上手に焼くことが出来ました。出来上がったパンケーキには、シナモンやイチゴなどのジャムを塗って巻いたり、野菜スープに入れてドイツの味を堪能しました。

 「甘くておいしい!」「食べ応えがあり、おいしかった!」と子どもたちはドイツ料理に大喜びでした。実際にドイツ料理を調理することで、「ドイツに行ってみたい!」とドイツがさらに身近な国となったようです。ご協力いただいたブブリス先生、岩本先生、保健体育課の皆様ありがとうございました。
 ワイワイテレビでの放送は下記の通りです。
 【放送日】6月24日(木)18:30~19:00

救急救命法講習を実施しました!

6月17日(木)に延岡市消防本部の方々をお招きし、職員で救急救命法講習を実施しました。毎年実施されている研修ですが、何度練習を重ねても緊張し、改めて救命の難しさや重要さを感じました。

救急車が到着するまで延岡市は平均10分かかるそうですが、北浦小学校までは約20分かかるということでした。その20分の間、心肺蘇生法やAEDを使って「救命のリレー」をつないでいくことがとても大切なことになります。救命法を行わないでいいことが一番望ましいですが、「もしも」の時には、今日の研修で身につけたことを勇気をもって行動に移していけたらと思います。

もうすぐ水泳学習もはじまります。もちろん「事故の予防」を第一に、しかしながら「救命の連鎖」が途切れることないようにしていきたいと思います。
心肺蘇生法

東京オリンピック聖火リレーユニホーム&トーチ

 古江(中野内)出身で、北浦小中学校をご卒業された木原恵美さん(現在、愛知県豊田市在住)は、4月25日に聖火ランナーとして延岡を走られました。
 その木原さんのご厚意で、聖火トーチとユニフォームを学校に展示させていただくことになりました。
 子どもたちは、本物の聖火トーチを持つことができ大喜び!「意外に重い!」「色がきれい!」など実際に触れることでいろいろなことを感じることができました。
 大変貴重な体験をすることができました。木原さん、本当にありがとうございました。


宮崎応援メニュー「みやざき地頭鶏」

 今日は、宮崎応援メニューとして「みやざき地頭鶏」が給食に登場しました。
昨年度から始まった「宮崎応援メニュー」ですが、今年度も引き続き「みやざき地頭鶏」「宮崎産カンパチ」「宮崎産マダイ」が6月・7月と学校給食へ無償でいただけることになりました。普段の給食ではなかなか提供することのできない貴重な食材ばかりなので、食育の一環としても大変貴重な機会となっています。
 給食センターでは、計37kgの「みやざき地頭鶏」をニンニクやショウガで味付けをし、子どもたちが好むようにカラッと揚げました。


 
 本事業の目的は、宮崎のおいしい食材を学校給食へ無償提供することにより、新型コロナウイルス感染症の影響で大変な状況に遭われた生産者の方への支援及び食育の推進を行うことが目的です。本事業を通して、宮崎のおいしい食べ物や宮崎の良さを更に感じ、ふるさと宮崎への興味関心が高まることを願っています。




 子どもたちも「おいしい!」「また食べたいです!」と大喜びでした。