今日の給食

2023年7月の記事一覧

7月13日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・和風スパゲティ・キャベツのサラダです。

ビタミンUとは、キャベツから発見はっけんされたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りい特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

7月12日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、フカのピリカラフル、高野豆腐入りスープです。

サメは、地域よって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油あぶらで揚げたフカと他野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理りしました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

7月11日の給食

今日の献立は、麦ご飯・牛乳・八宝菜・フルーツ杏仁です。

八宝菜とは、中華料理のひとつで「五目うま煮」とも言われます。八宝菜の「八(はち)」とは、「8種類の」という意味ではなく、「たくさん」という意味で、豚肉、魚介類、白菜、タケノコ、人参、しいたけ、うずらの卵などのたくさんの具材を油あぶらで炒め合あわせ、とろみをつけた料理です。野菜がたっぷり食べられる一品です。なお、八宝菜を日本人がご飯の上にのせて食べたのが中華丼だといわれています。今日は白菜ではなく、キャベツを使っていました。

7月10日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、かぼちゃのミートソース、グリーンサラダです。

かぼちゃのミートソースは甘みがあって、子ども達も好きな味だと思います。かぼちゃには、ビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれており、糖質や脂質、そして疲労物質「乳酸」の代謝をサポートしてくれるので、夏バテ予防に効果的です。また、かぼちゃに含まれるβカロテンは、免疫力を高める効果があるため、こちらも夏バテ予防にも役立ちます。週明けの月曜日。かぼちゃを食べて夏ばてしないようにしてほしいですね。

今日もごちそうさまでした。

 

7月7日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、魚そうめん汁です。

7月7日は七夕、7月8日はチキン南蛮の日ということで、今日は両日にちなんだ献立になっていました。

チキン南蛮の歴史については、多くのサイトに掲載されているので、割愛しますが、多くの延岡市民にとってはふるさとの味となっていることでしょう。

チキン南蛮の定義として、タルタルソースは必須ではないということですが、今日の給食にはタルタルソースがついていました。甘酢の香りが立ち上り、添え野菜のキャベツといただくと、味わいが口の中に広がりました。

魚そうめん汁には、星形にくりぬいたニンジンが入っていました。七夕にちなんだ工夫ですね。季節を感じることができました。今日は七夕です。子ども達はお星様にどんなお願いをするのでしょうか。

今日もごちそうさまでした。