2023年5月の記事一覧
5月31日の給食
今日の献立は、中華丼、牛乳、ライチフルーツジュレです。
中華丼は、ご飯の上に炒めた野菜と豚肉をのせ、卵でとじたものに、甘辛いタレをかけたものです。野菜たっぷりで栄養バランスが良く、子供からも人気のあるメニューです。タケノコの食感と出汁のおいしさに、ご飯が進みました。
デザートのライチもサッパリしておいしかったです。
今日もごちそうさまでした。
5月30日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、さかなのからあげ、ゆでブロッコリー、はちはいじるです。
八杯汁は、豆腐、干ししいたけ、ねぎを醤油味の汁に入れ、片栗粉でとろみをつける岩手県の料理です。古くから冠婚葬祭や法事の時の精進料理として食されています。名前の由来は「一丁の豆腐で八杯分できるから」とも「美味しくて八杯(たくさん)おかわりしてしまうから」とも言われています。片栗粉ではなくすりおろした長芋をかけてとろみをつけたものが「ぬっぺい汁」と呼ばれます。 宮崎県、福島県、青森県、山形県、愛知県などにも「八杯汁」がありますが、地方によってはすりおろしたしょうがを加えるところもあります
東北の郷土料理が延岡に伝わっているところに、歴史を感じる料理ですね。
今日もごちそうさまでした。
5月25日の給食
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、ドレッシングサラダです。
最初にサラダをいただきました。ドレッシングがとてもおいしかったので、何というサラダなのか献立表で確かめたところ、”ドレッシングサラダ”。ドレッシングメインのサラダだったんですね。納得しました。
ブラウンシチューは、ホワイトシチューの兄弟みたいな名前ですね。クリームシチューの一種なのだそうです。トマトの味が強く、酸味がありました。具材もたっぷりでおいしかったです。
今日もごちそうさまでした。
5月24日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、いためビビンバ、ごもくスープです。
ビビンバは朝鮮料理の一つです。「ピビン」が「混ぜ」、「パプ」が「飯」の意味で、日本語にすると「混ぜご飯」ということになるのでしょうか。日本語では「ビビンバ」が一般的ですが、実際には「ピビンパッ」のように発音されるそうです。日本では焼き肉店の「ユッケビビンバ」や「石焼きビビンバ」が有名ですね。今日は「いためビビンバ」でした。ご飯と混ぜていただきました。とてもおいしかったです。五目スープもビビンバによく合い、おいしかったです。
今日もごちそうさまでした。
5月23日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、あげかつおのかおりあえ、きゅうりの塩もみ、からみ汁です。
からみ汁って何だろう。絡み汁?辛味汁?献立表を見たら、豆板醤が入っていたので、おそらく辛味汁だと思います。栄養教諭の先生に確認はしていないのですけれど・・・。あんまり辛くはなかったです。
あげかつおの香り和えは、キュウリとの相性がよく、一緒に食べるとご飯がすすみました。
今日もごちそうさまでした。
5月22日の給食
今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、やきうどん、ちくわサラダです。
今日は焼きうどんについて調べてみました。
「焼きうどん(やきうどん、焼き饂飩)は、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜等の具材と共に炒め、調味料で味をつけたもの。焼きうどんの元祖を名乗る店舗は複数あり発祥は定かではない。「焼きそば」と調理法は同じであり、うどんを用いて同様に調理すれば焼きうどんになる。」~Wikipediaより
Wikipediaによると、全国各地に焼きうどんに類するメニューがあるようです。地域振興にも一役買っているようですね。また、インスタントの焼きうどんもあるんだそうです。カップ焼きそばはなじみがありますけど、カップ焼きうどんは食べたことなかったような気がします。
給食から話が逸れましたね。今日もごちそうさまでした。
5月19日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、カレーライス、かみかみサラダです。
カレーライスも子ども達の好きな給食のメニューで常にトップ争いをしていますね。保護者の皆様も給食のカレーと聞いて懐かしい思いをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネットでも「給食のカレーって、何でおいしいの?」という話題があります。一度に大量に作ることや、カレー粉の配合を工夫していることなども理由として挙げられていますが、一番の調味料は「みんなで食べるから」ではないでしょうか。
かみかみサラダにはごぼうが入っていて、よく噛んで食べるように工夫されていました。
今日もごちそうさまでした。
5月18日の給食
今日の献立は、バーガーパン、牛乳、てりやチキンパティ、ゆでキャベツ、ミネストローネです。
今日のバーガーパンはてりやきチキンです。キャベツとの相性も抜群でした。子ども達も喜んで食べていました。
ミネストローネには、トマトの缶詰が入っています。缶詰などのトマトの加工品は、完熟状態で収穫後すぐに加工されるので、栄養成分は生のものとほとんど変わらないんだそうです。ただし、加工品には塩分が含まれているものもあるので、注意が必要です。トマトは、三大抗酸化ビタミンと言われるベータカロテン、ビタミンC・Eを含みます。血液を健康にして、血管が詰まるのを防ぎ、がんや老化予防に役立ちます。
今日もごちそうさまでした。
5月17日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、サバのしょうが煮、いんげんのごまあえ、かぼちゃのみそ汁です。
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。 カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。 別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や粘膜・眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。食物繊維も多く、便通を良くしたり、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。今日のの味噌汁にもカボチャが入っていて、おいしくいただけました。
サバの生姜煮は、さばを特製の醤油タレに生姜を加えて煮込んであるそうです。骨まで軟らかくて食べやすかったです。いんげんのごまあえは、ゴマがきいていて、インゲンをおいしく食べられました。さばの生姜煮ともよく合っていました。
今日もごちそうさまでした。
5月16日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、ぶたしゃぶサラダ、だんご汁です。
だんご汁は大分県の郷土料理です。なぜ平べったいのに「だんご」なのでしょう。「小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばした"だんご"を具材とともに、九州地方でよく食されている麦味噌、または合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れていただく。米が不足していた時代に、米の代わりに日常的に食べていた。一般的に“だんご”というと球状にしたものを想像するが、大分の場合は手で引きのばして食される。うどんよりもコシが強く、歯応えを楽しめるのが特徴である。見た目はきしめんのような形状であるが、だんごをつくる際に丸めた状態でしばらく寝かせることから“だんご”と呼ばれるようになったといわれる。その後、薄く帯状にするのは、汁で煮こむ際に味が染み込みやすくするためである。福岡県や熊本県では「だご汁」と呼ばれる。」~うちの郷土料理~農林水産省より
「なんでだんご?」とお子さんに聞かれたら、教えてあげてください。
豚しゃぶサラダの豚肉について。豚肉には、ビタミンB1がたっぷり含まれています。ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるために欠かせないビタミンです。豚肉はスタミナをつける食べ物といえます。これから暑くなってくるので、夏ばてになりそうな時は思い出してください。
今日もごちそうさまでした。