学校のようす

交通安全教室


 4月18日(水)に交通安全教室がありました。交通量が少ない鞍岡ですが、命を守る大切な授業です。数年ぶりに晴れて外で行うことができました。ダミー実験で、人形が車にはねられるのを見た子どもたちは、事故の怖さを実感したようでした。運動場で横断歩道の渡り方をした後、集団下校で、実際の道路で練習をしました。普段通っている道ですが、いつもはいかにいい加減な確認しかできていないことを反省できたと思います。今日学んだことと、しっかり守ろうという気持ちを忘れずに交通安全に気を付けてほしいと思います。


あいさつ運動


 4月9日から16日まで、教育振興会のあいさつ運動が行われました子どもたちのあいさつをよくするために、まずはおとながお手本になろうということで昨年度から始まったものです。本年度も1学期の初日から学校下の横断歩道に立っていただき、子どもたちを笑顔で出迎えていただきました。おかげで1年生も笑顔で登校することができています。
 また、本年度5・6年生は、女子だけ5名ですが、「いってらっしゃい」という手造りのカードを持って、車で通るみなさんに大きな声であいさつをしています。クラクションで応えてくださる方もおられます。
 みんなのおかげで鞍岡地区は、気持ちのよい朝を迎えて、元気よく学校や仕事に向かうことができています。

5人の1年生!


 4月12日(木)は、入学式でした。今年は、5人の子どもたちが入学してきました。きらきらと目を輝かせながら入場する姿に、保護者も来賓も、在校生もみんな笑顔でした。式の中では、2年生が、学校の様子を発表してくれました。1年前に入学してきた子どもたちも1年経って立派に成長し、堂々と発表してくれました。式の中でも姿勢を崩さず立派な態度だった新入生。これからの活躍が楽しみです。


五ヶ瀬中学校入学式


 4月10日(火)今日は、五ヶ瀬中学校の入学式でした。3月に卒業した5名が、中学校の制服姿を見せに来てくれました。卒業してから20日足らずですが、制服姿はとてもりりしく、あっという間に大人になったなあと感じました。ちょうど給食時間だったので、在校生にあいさつし、こんな中学生になりますと語ってくれました。少し誇らしげな中学生と制服姿をまぶしそうに見ながら、自分のことのように嬉しそうな表情の在校生たちでした。
 がんばれ!五ヶ瀬中学校の新入生!

平成30年度始まりました!


 4月9日(月)平成30年度の始業日でした。子どもたちは、にこにこしながら全員元気に登校してきました。
 本年度は、新しく4名の先生が鞍岡小に来られました。新任式で見せた元気で素直な子どもたちの様子に感動しておられました。
 始業式では、校長先生が、「命を大切にしよう」「夢をもとう」という話をされました。また、今年度は、たった2名しかいない6年生ですが、歓迎の言葉と児童代表新学年の抱負を立派に務めてくれました。その声の大きさと力強さ、内容に、新しく来られた先生方はもちろん、これまでいた先生方や在校生も鞍岡小を安心してまかせられると感じたのではないでしょうか。
 平成30年度も鞍岡小学校は元気に楽しくがんばっていきます!



離任式


 今日28日(水)は、離任式でした。本年度は、3名の先生方が転出されることになりました。どの方もいつも子どもたちの幸せを一番に思い、職員のことを気遣い、地域にどっぷりつかって愛された先生でした。鞍岡在籍が2年間、3年間、4年間の先生方でしたが、みなさん充実して幸せな時間でしたと話されていました。だからこそ別れは寂しく、離任式では、子どもたちも先生たちも涙、涙でお別れをしました。今年は、きれいな桜の花が先生方を見送ってくれました。3名の先生方のご健康とご活躍をお祈りします。


修了式


 今日3月23日(金)は、平成29年度の修了式でした。まずはじめに、学年代表児童に修了証が渡されました。1年間がんばった証を受け取る代表らしく、みんなすばらしい返事をして受け取っていました。また、代表児童2名が作文を読みました。この1年間、しっかりがんばったということがよくわかる素晴らしい文章であり、発表の態度でした。最後に、転出する児童の紹介がありました。3名の児童が転出することになりましたが、子どもたちにとっては、兄弟姉妹が離ればなれになるようなものです。涙をこらえながらあいさつする姿に、みんな寂しい気持ちでいっぱいでした。 今日で平成29年度の授業日が終わりました。鞍岡小の子どもたちの大きな成長に大きな拍手を贈りましょう。


卒業式


 3月22日(木)は、平成29年度の卒業式でした。みぞれまじりの雨が降るとても寒い日で、体育館も冷え込みましたが、子どもたちは、立派な態度で臨むことができました。
 今年は、5名の卒業生でした。たった5人でしたが、この1年間、最高学年として鞍岡小学校を見事にひっぱっていってくれました。心優しく頼りになる5人だったので、みんな心からお祝いをしたいという気持ちと別れが寂しいという気持ちがあり、卒業生はもちろん、来賓、保護者、下級生、先生方みんなが涙する感動の式となりました。
 式の後は、在校生が鼓笛で校歌を演奏し門出送りをしました。これからは、わたしたちが伝統を引き継ぎますという気持ちの表れた素晴らしい演奏でした。
 5人の卒業生に幸あれ!


樹木伐採奉仕作業


 3月11日(日)に校内の伸びきった樹木の伐採作業をしました。保護者や地域の林業関係者、教育振興会役員、地域コーディネーターに参加していただき、奉仕作業で行ってもらいました。
さすがはプロの集団で、チェーンソーや重機を駆使してあっという間にすっきりと明るくなりました。保護者の人数が少なくなり、奉仕作業も樹木剪定まではなかなか行き届かなかったので、今回の作業がとてもありがたく思いました。


お別れ遠足


 3月9日(金)は、お別れ遠足でした。
 はじめに、学校でお別れ集会をしました。各学年が、6年生に向けてメッセージと贈りものをしました。心のこもった贈りものに、6年生はとても嬉しそうでしたが、寂しい思いも強くなり、涙を流す場面も見られました。
 次に、ウォークラリーです。6つのグループに分かれて鞍岡地区内のチェックポイントを回りました。途中であられが降り出すあいにくの天気でしたが、子どもたちは、とても楽しそうに回っていました。旧鞍岡中体育館に着くと鞍リンピックの開催です。グループごとに大縄跳びやカルタ、缶積み競争、輪くぐりなどにチャレンジしました。高学年を中心に助け合いながらゲームを楽しみました。
 お昼は、「お弁当の日」でそれぞれが作ってきたお弁当を食べました。全部自分で作りましたという子どももたくさんいて、見た目にもおいしそうなお弁当でした。
 午後は、4・5年生が考えたレクリエーションです。盛り上がったのは子どもたちと先生たちとの対決。先生たちも負けないように必死でしたが、体がついて行っていませんでした。
 もうすぐ6年生も卒業して寂しい気持ちですが、1日素敵な思い出ができたのではないでしょうか。