学校のようす
平成30年度始まりました!
4月9日(月)平成30年度の始業日でした。子どもたちは、にこにこしながら全員元気に登校してきました。
本年度は、新しく4名の先生が鞍岡小に来られました。新任式で見せた元気で素直な子どもたちの様子に感動しておられました。
始業式では、校長先生が、「命を大切にしよう」「夢をもとう」という話をされました。また、今年度は、たった2名しかいない6年生ですが、歓迎の言葉と児童代表新学年の抱負を立派に務めてくれました。その声の大きさと力強さ、内容に、新しく来られた先生方はもちろん、これまでいた先生方や在校生も鞍岡小を安心してまかせられると感じたのではないでしょうか。
平成30年度も鞍岡小学校は元気に楽しくがんばっていきます!
離任式
今日28日(水)は、離任式でした。本年度は、3名の先生方が転出されることになりました。どの方もいつも子どもたちの幸せを一番に思い、職員のことを気遣い、地域にどっぷりつかって愛された先生でした。鞍岡在籍が2年間、3年間、4年間の先生方でしたが、みなさん充実して幸せな時間でしたと話されていました。だからこそ別れは寂しく、離任式では、子どもたちも先生たちも涙、涙でお別れをしました。今年は、きれいな桜の花が先生方を見送ってくれました。3名の先生方のご健康とご活躍をお祈りします。
修了式
今日3月23日(金)は、平成29年度の修了式でした。まずはじめに、学年代表児童に修了証が渡されました。1年間がんばった証を受け取る代表らしく、みんなすばらしい返事をして受け取っていました。また、代表児童2名が作文を読みました。この1年間、しっかりがんばったということがよくわかる素晴らしい文章であり、発表の態度でした。最後に、転出する児童の紹介がありました。3名の児童が転出することになりましたが、子どもたちにとっては、兄弟姉妹が離ればなれになるようなものです。涙をこらえながらあいさつする姿に、みんな寂しい気持ちでいっぱいでした。 今日で平成29年度の授業日が終わりました。鞍岡小の子どもたちの大きな成長に大きな拍手を贈りましょう。
卒業式
3月22日(木)は、平成29年度の卒業式でした。みぞれまじりの雨が降るとても寒い日で、体育館も冷え込みましたが、子どもたちは、立派な態度で臨むことができました。
今年は、5名の卒業生でした。たった5人でしたが、この1年間、最高学年として鞍岡小学校を見事にひっぱっていってくれました。心優しく頼りになる5人だったので、みんな心からお祝いをしたいという気持ちと別れが寂しいという気持ちがあり、卒業生はもちろん、来賓、保護者、下級生、先生方みんなが涙する感動の式となりました。
式の後は、在校生が鼓笛で校歌を演奏し門出送りをしました。これからは、わたしたちが伝統を引き継ぎますという気持ちの表れた素晴らしい演奏でした。
5人の卒業生に幸あれ!
樹木伐採奉仕作業
3月11日(日)に校内の伸びきった樹木の伐採作業をしました。保護者や地域の林業関係者、教育振興会役員、地域コーディネーターに参加していただき、奉仕作業で行ってもらいました。
さすがはプロの集団で、チェーンソーや重機を駆使してあっという間にすっきりと明るくなりました。保護者の人数が少なくなり、奉仕作業も樹木剪定まではなかなか行き届かなかったので、今回の作業がとてもありがたく思いました。
お別れ遠足
3月9日(金)は、お別れ遠足でした。
はじめに、学校でお別れ集会をしました。各学年が、6年生に向けてメッセージと贈りものをしました。心のこもった贈りものに、6年生はとても嬉しそうでしたが、寂しい思いも強くなり、涙を流す場面も見られました。
次に、ウォークラリーです。6つのグループに分かれて鞍岡地区内のチェックポイントを回りました。途中であられが降り出すあいにくの天気でしたが、子どもたちは、とても楽しそうに回っていました。旧鞍岡中体育館に着くと鞍リンピックの開催です。グループごとに大縄跳びやカルタ、缶積み競争、輪くぐりなどにチャレンジしました。高学年を中心に助け合いながらゲームを楽しみました。
お昼は、「お弁当の日」でそれぞれが作ってきたお弁当を食べました。全部自分で作りましたという子どももたくさんいて、見た目にもおいしそうなお弁当でした。
午後は、4・5年生が考えたレクリエーションです。盛り上がったのは子どもたちと先生たちとの対決。先生たちも負けないように必死でしたが、体がついて行っていませんでした。
もうすぐ6年生も卒業して寂しい気持ちですが、1日素敵な思い出ができたのではないでしょうか。
新一年生わくわくランチ
今日は、4月に入学してくる鞍岡保育所の6名がわくわくランチにやってきました。通学の練習も兼ねて歩いての登校です。ふれあいルームでは、1年生から6年生のテーブルに分かれて座り、うれしそうに給食を食べていました。食べ終わった後は、1年生と来年度最高学年となる5年生が、体育館で一緒に遊びました。とても楽しそうに汗をかきながらころがしドッジボールを楽しんでいました。帰る時に雨が降り出しそうになり、保育園生はカッパを着たのですが、1年生が素早くボタンがけなどを手伝ってくれました。保育園生は、4月から楽しみだなあと思ったでしょうし、1年生も4月から2年生、お兄ちゃんお姉ちゃんとしてがんばらなくては!と思ったに違いありません。
バイキング給食
今日は、みんなが楽しみにしていたバイキング給食でした。体育館にセッティングされた会場にがちそうがずらりと並んだ様子は壮観です。あまりにおいしそうなので、いつもより多めに取ってしまう子どもたちに「たべきれる?」と声をかける先生たちでした。調理人の先生は、もとホテルシェフ。料理は、見た目だけでなく味も抜群です。チキンライスも深みのある高級な味わいでした。一人一人選択できるデザートもついていて、子どもたちは、「もう食べきれません。」とおなかを押さえながらも満面の笑みでした。あ~幸せいっぱい、腹いっぱい!
本年度最後の参観日
3月2日(金)は、本年度最後の参観日でした。どの学年も本年度の成果が現れて素晴らしい授業でした。保護者へのお手紙や子どもたちの成長した姿に、涙を流す方もおられました。
参観日の後は、家庭教育学級の閉級式。「みんなで語ろう」のコーナーでは、グループごとに、日頃の子育ての悩みや不安を語り合い、大いに盛り上がりました。
最後は、わくわくランチ。今回は、なんと全家庭からの参加があり、家族と一緒に子どもたちが笑顔いっぱいで給食を食べていました。参観授業も懇談も家庭教育学級もわくわくランチも100%の参加率でした。家庭数が少ないとはいうものの、みんなで子どもたちや学校を支え合っていこうという気持ちの現れにちがいありません。子どもの成長には、最高の環境です。
給食感謝の集い
今日は、インフルエンザ等で延び延びになっていた給食感謝の集いが行われました。
はじめに、給食委員会と保健の先生、教頭先生が給食に関するペープサート劇をしました。給食に使われている野菜やごはんなどの食材が、子どもたちが平気で給食を残すことに対して、反乱を計画するというお話です。子どもたちは、にこにこ笑いながらも真剣に見ていました。最後に給食委員会が、3大栄養素について説明したので、給食を残すことはよくないんだ、しっかりバランスよく食べようという気持ちになったのではないかと思います。
給食調理員の先生や業者さんに各学年からプレゼントがあり、調理員の先生がから「残さず食べてくれて嬉しい。」ということを言っていただきました。
「食は文化」。単に空腹を満たすだけでなく、体にも心にも大切なものなのだということをしっかりと伝えていかなければならないと思います。