学校のようす

10月16日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロースー

 中華料理の名前は漢字4文字で表されるものが多くあります。4文字の中に調理方法・材料・切り方・調味料などが組み込まれています。チンジャオロースーも漢字4文字で書かれますが、「チンジャオ」とはピーマンの意味、「ロー」は漢字で肉と書き、お肉の意味、「スー」は漢字では糸という字を二つ書き、糸のように切る、つまり細く切るという意味です。日本語に訳すと『ピーマンと肉の細切り炒め』といったところでしょう。お肉と一緒に炒め、しっかり味がついているのでピーマンが苦手な人もきっとおいしく食べられるはずです。チャレンジしてみましょう。

10月13日(金)の給食

牛きんぴらごはん 牛乳 大根のみそ汁 野菜と卵の炒め物

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活 習慣病を予防する食物 繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は 食物 繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物 繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

 

税って?

 10月12日(木)五ヶ瀬町役場町民課の方に来ていただいて、5・6年生の租税教室を行いました。

 教室内の税金が使われている物を探したり、税の種類はいくつぐらいあるか考えたりなど、税金に関して学習しました。説明や映像視聴を通して、自分たちのくらしの中で、たくさんの税金が使われていることを知り、その大切さがよく分かったようです。普段買い物をしている自分たちも納税者であることを教えてもらい、みんなびっくりしていました。

10月12日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

 日頃姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。

10月11日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 秋の味シチュー ひじきとごぼうのサラダ

 さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになりますね。

10月10日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ご汁 さばの生姜煮 ゆで野菜

 里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活 習慣病 を予防したり、体調を整える働きがあります。今日はそぼろ煮にしました。

10月7日(土)の給食

秋味ごはん 春雨スープ 枝豆入りジャンボシューマイ ゆでもやし 

今日は手作りのシューマイ、その名も「枝豆入りジャンボシューマイ」です。調理員の裕樹先生が、1個づつ丁寧に丸めて皮と枝豆をのせ作ってくださいました。大きくて食べ応えもばっちりです。五ヶ瀬町の給食だからこそ食べることのできる手の込んだメニューです。「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで大豆を使った献立メニューを増やしたいと思い考えられました。大豆の赤ちゃんである枝豆がたくさん入っていました。

 

 

 

オープンスクール

 10月7日(土) 五ヶ瀬町立学校オープンスクールが行われました。

 1~4年生は鞍岡小学校で参観授業を行い、5・6年生は三ヶ所小学校でのG学習を参観していただきました。

さらに、5・6年生が戻ってきた4時間目は全校による鼓笛隊演奏も聴いていただきました。

 保護者や地域の方々、町外からいらっしゃった教職員や大学生の方々など、たくさんの人に児童のがんばる姿を見ていただき、五ヶ瀬町のよさを知り、感じてもらえる一日となりました。わくわくランチで給食を食べられた方々からは手作りシューマイが大好評でした。

 いらっしゃって下さった方々、ありがとうございました。ぜひ、また五ヶ瀬町を訪れて下さいね。

10月6日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 里芋のそぼろ煮

今日は、里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文 時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活 習慣病 を予防したり、体調を整える働きがあります。

10月5日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 ひじきと大豆の煮物

昔は肉が貴重な食品でした。大豆は植物なのに肉のようにたんぱく質が多く含まれているので『畑の肉』と言われていました。今では肉が手軽に手に入り好まれる食品ですが、肉ばかりでは脂肪のとりすぎになってしまいます。健康のためには大豆や大豆製品も食べるといいですね。