学校のようす

9月12日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 冷や汁 豚肉のしょうが炒め

 冷や汁は、魚のすり身にみそやごまを混ぜてだし汁や水でのばし、輪切りにしたきゅうり、豆腐、大葉などを加えてご飯にかけて食べる宮崎の郷土料理です。昔、農民が暑い夏に作業をするとき、時間や食欲のないときでも栄養補給や体力回復ができるようにと考えられ、伝えられてきた料理といわれています。今日の冷や汁にはあじのほぐし身を入れてあります。麦ご飯に冷たい冷や汁をかけていただきました。

 

9月11日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ

麻婆豆腐は、中国の四川省で食堂をしていた陳おばさんが考えたというお話があります。陳おばさんはとても心の優しい料理の上手な人でした。貧しい人々にもありあわせの材料で料理を作って食べさせていました。陳おばさんの作る豆腐料理はとてもおいしいと評判になりました。おばさんの顔にはそばかすがありました。中国語でそばかすのことを「麻」と言うため麻おばさんの作った豆腐料理ということで麻婆豆腐と名付けられたそうです。

勇ましいかけ声!

 9月11日(月) 運動会に向けて、おたすけ隊の篠原作弘 様に来ていただき、長刀の練習を行いました。体育館には勇ましい「やーっ」のかけ声がたくさん響いていました。みんな、腰をぐっと落とした姿勢がとてもかっこよかったです。鞍岡地区の伝統をしっかりと引き継ぎ、運動会では全校児童で披露いたしますので、どうぞ楽しみにされてくださいね。

 篠原様、いつも熱心な御指導をありがとうございます。

9月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 わかめとツナの和え物

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。