学校のようす

ちがいにびっくり!

 2月14日(火) 3・4年生が日南市立大堂津小学校の3・4年生と、オンラインによる交流学習を行いました。

 学校の様子や行事、地域の様子などについてプレゼンテーションなどを利用して紹介し合いました。同じ県内の学校なのに、気温や周りの地形などは大きく違っていて、テレビ画面に映し出される発表に、お互いにとても驚いていました。それぞれの学校のよさをたくさん知ることができるとてもよい機会となりました。いつか相手の学校に訪れたいと思った子達がたくさんいました。

 大堂津小学校のみなさん、楽しい交流を本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

2月10日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 きびなごの唐揚げ キャベツの塩もみ

今日は、吉野汁のお話です。奈良県の吉野山がくずの 産地であることから、すまし汁に くず粉を溶いてとろみをつけた汁 を「吉野汁」と呼びます。 現在、 くず粉は貴重品となり、片栗粉で 代用することがおおくなっています。 あんかけのように口当たりがよく、冷めにくいので、 寒いときには体が温まりますね。

 

2月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 宮崎牛肉じゃが きゅうりのピリ辛和え

宮崎牛が給食に出るのは今年度だけで、もう4回目です。おいしく高級なお肉を地産地消の取組で宮崎県から提供していただきました。宮崎県は牛肉の生産が全国で3位、肉質を競う和牛のオリンピックでは全国1位をとっています。ふるさとの自慢の特産品ですね。今回は肉じゃがにしました。食べ物の命に、調理してくださった方に、生産者のご苦労に、そして提供していただいた方々など多くの方に感謝して味わっていただきました。

2月8日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜と豆のキーマカレー スパゲティサラダ 

カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。肉もひき肉を使い、材料も小さくきざんでいます。大豆も入れると栄養満点、「朝大豆」で朝から食べたくなるカレーですね。

2月保健掲示物

2月の保健掲示物は、「冬の生活クイズ」を作成しました。問題を読んで、どちらが正しいか考え、選んだおにのカードを裏返すと答えと解説が書いてあります。掲示した日に、おにのカードを裏返してくれていました。少しでも自分の健康に興味を持ってくれるとうれしいです。

 

2月7日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 中華丼の具 ポークシューマイ ゆでもやし

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。

入学待ち遠しいなあ~

 2月7日(火) 新入学保護者説明会を行いました。鞍岡保育所の年長組の4人も学校に来てくれました。各学年の授業の様子を見てまわったり、5年生と楽しく体験活動をしたりしました。明るく元気な4人は、小学校の雰囲気をたくさん感じて、きっと早く入学したいと思ったことでしょうね。

 

熱戦!

 2月4日(土) 教育振興会の行事でボッチャ大会を、鞍楽(旧鞍岡中学校)で行いました。チームを作ってトーナメントで戦いましたが、どのゲームも熱戦で、とても盛り上がりました。チームのメンバーで話合い、投げる位置を考えるなど、どのチームもチームワーク抜群で楽しい時間を過ごすことができました。

 教育振興会 学年部の皆さん、大会の企画・運営、本当にありがとうございました。

2月6日(月)の給食

減量ゆかりごはん すき焼きうどん ごぼうサラダ

今日は、ごぼうのお話です。ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。健康のためには、食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

2月1日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 ニラ玉スープ 鹿と豆のケッチャップ炒め

今日のケチャップ炒めに入っているお肉は、なんと五ヶ瀬町でとれた鹿の肉です。鹿や猪など狩猟で得た天然の野生鳥獣のお肉のことを意味する言葉をフランス語で「ジビエ」と言います。鹿肉は、下味をつけて油で揚げ、野菜や大豆と一緒にケチャップなどの調味料を加えて炒めてありました。