2019年3月の記事一覧

別れと出会い


 鞍岡小学校を去られる先生方が、引っ越して行かれました。保護者や子どもたちがたくさん手伝いに来られて、盛大に見送ってくれました。最後は、子どもたちが校歌を絶叫し涙涙のお別れでした。最後まで鞍岡の温かさを感じながら、新天地でもがんばっていかれることでしょう。午後には、新しい先生方を迎えます。春は、別れと出会いの季節です。

離任式

3月28日(木) 涙、涙、涙の離任式でした。
 
3月末をもって、2名の先生方が、この鞍岡の地を去られます。お二人の先生方は、鞍岡の自然や地域、保護者、子ども、そして職員を心から愛されていました。新天地に行かれましても、持ち前のポジティブな心で乗り越えてください。お二人の先生方に幸あれ!

修了式


 3月22日(金)平成30年度修了式が行われました。
 まず、各学年の代表が修了証書を受けとりました。次に、二人の児童代表が、本年度の鞍岡小の目標「あいさつ・おもいやり・ポジティブ」について自分がどう取り組めたかについて力強く発表しました。また、二人とも次の学年での目標や次年度は弟が入学してくるのでしっかりがんばりたいということを発表しました。最後に歌った校歌。鞍岡小学校の児童が歌う校歌は、金足農業野球部にも負けない全力校歌です。とても33人とは思えない力強い歌声で元気が出ます。今日は、年度終わりということでさらに力強く感じました。子どもたちの来年度の活躍も楽しみです。



卒業式


 3月20日(水)平成30年度の卒業式でした。今年の卒業生は、女子二人。たった二人でしたが、これまでそのリーダーシップと優しさで下級生をしっかりと導き、先生たちをうならせながら鞍岡小学校を支えてくれました。今日の卒業式も最後まで凜とした立派な姿でした。
 二人で歌う卒業式の歌。その声量といいハーモニーといい、後で来賓の方も絶賛されるほど素晴らしいものでした。それを温かく見守る地域のみなさん。優しく見つめる保護者のみなさん。目頭を押さえる先生たち。大粒の涙を流しながら一生懸命歌う在校生。これは、映画やドラマでしか見られないような光景ではないかと思いました。でも、そんなすてきな光景が、この鞍岡小にはあるのです。最後は、ずっとみんなで取り組んできた鼓笛の演奏で二人を見送りました。
二人の卒業生に幸あれ!



給食も卒業


 3月19日(水)今日は、6年生にとって鞍岡小最後の給食でした。鞍岡小では、全校そろってふれあいルームで給食を食べます。それも今日が最後となりました。お祝いのデザートもついて、豪華な給食でした。6年間の給食を思い浮かべながら、最後の給食を食べたことでしょう。明日はいよいよ卒業の日です。

生まれ変わるサツキ園

3月15日(金) 本校の教育振興会(PTA)の教養・整備部にお願いし、運動場斜面のサツキ園を整備してもらいました。近年、枝にカビが生えたり、花が開花しなかったり、枯れてしまったりと、サツキ園に元気がありませんでした。そこで、60本のサツキの苗をいただくことができたので、一部を植え直すことにしました。今回、「くらおか」という文字を形取り、来年の春には「くらおか」の文字が映えるように、18日(月)に植樹する予定です。今から、来年の春が楽しみです。
 

卒業奉仕活動


 今日は、6年生が卒業奉仕作業をしました。6年間お世話になった学校に何かお礼をしたいということで話し合った結果、校門近くにある二宮金次郎の銅像を磨くことになったそうです。冷たい風がふく中、冷たい水でごしごしとこすってぴかぴかにしてくれました。金二郎先生も大喜びで、二人の中学校生活を見守ってくれることと思います。

最後の鼓笛練習


 3月13日(水)水曜日は、鼓笛練習の日です。今日は、6年生を交えた最後の練習となりました。最後にみんなで本年度取り組んだ曲を演奏しました。久しぶりに演奏したものもあったのですが、心のこもった素晴らしい演奏で聞いた職員は、みんな涙をこらえていた様子でした。
 最後に6年生2名があいさつをしました。これまで苦労しながらも楽しく鼓笛に取り組んできたこと。これからも伝統を引き継いでがんばってほしいことを語ってくれました。最後まで凜としたかっこいい姿でした。5年生もあいさつをしました。これまで6年生に比べて少し頼りないかなと思っていた5年生でしたが、あいさつでは、これからしっかりと引き継いでがんばっていきますと力強さを感じるものでした。6年生も安心して卒業できるのではないかと思います。



卒業式予行練習


 3月12日(火)卒業式予行練習がありました。冷え込んだ体育館の中、全校児童がぐらぐら動くこともなく、立派な態度で臨んでいました。頼りにしていた二人の6年生をしっかり祝ってあげようという在校生の気持ちが見えるような風景でした。
 寒さの厳しかった鞍岡も春の風景が広がってきました。待ち望んでいた春ではありますが、別れの季節はさびしいものです。

花の贈呈


 3月11日(月)校区内にあるデーサービス施設の方々に来ていただいて、1年生が植え付けした花をプレゼントしました。毎年行っていてとても喜ばれています。施設の高齢者の方は、子どもたちの元気な声を聞いて喜んでおられました。



お別れ遠足

 今日は、お別れ遠足がありました。まずはじめに、学校でお別れ集会を開きました。各学年で作った6年生へのメッセージが贈られましたが、寂しさを隠せない表情の子どもたちでした。
 次に、学校を出てウォークラリーです。昨年度は、雪の舞う中の実施でしたが、今年は、春を感じるぽかぽか陽気となりました。縦割り班で分かれて、みんな仲良くポイントを目指して歩いていました。
 ウォークラリーの後は、元鞍岡中の体育館で、鞍リンピックが行われました。長縄飛び、缶積み競争、かるた、輪くぐりとどれもチームワークが大切な競技ばかりでしたが、上学年のリーダーを中心に励まし合ってがんばっていました。
 今日は、お弁当の日。自分のできるレベルで取り組んだお弁当作り。みんなちょっと自慢げに、うれしそうに食べていました。
 次期鞍岡小を担う4年生が中心となったレクリエーションも、大盛り上がりでした。
 なんてすてきな子どもたちなんだろう!と改めて感じたお別れ遠足でした。







 
 

昔の遊び


 3月5日(火)に1年生が昔の遊びについて学習しました。今回は、児童のおじいちゃん、おばあちゃん6名にゲストティーチャーとして参加していただきました。まずはじめに、昔の遊びにどのようなものがあるか話し合いましたが、さすがは五ヶ瀬の子どもたち、よく知っていていました。でも、実際するとなるとなかなか難しいものです。そこで、ゲストティーチャーにお手本を見せていただきました。「久しぶりにするわー。」と言われながらも、さすがは昔ならした皆さん、見事な技を見せてくださり、子どもたちも感心していました。わざわざ遊び道具をたくさん作ってきてくださったこともあり、子どもたちは、熟練の技を習いながら、2時間たっぷり昔の遊びを堪能することができました。





バイキング給食


 今日は、年に一度のバイキング給食の日です。子どもたちは、登校の時から、「今日はバイキング給食です!」とにこにこ顔でした。テーブルにずらりと並べられたごちそうは、本校の調理員さんがたった一人で作ってくださいました。食べきれるだけだよといわれているのに、食べきれる?と思えるくらい山盛りの皿を抱えて満足そうな子どもたちがたくさんいました。こんなごちそうが給食で食べることができるとは、ほんとうに鞍岡小の子どもたちは幸せです。

参観日

 
 本日、本年度最後の参観日が行われました。
 最後ということで、各学年、今年1年間の集大成になるような内容でした。1,2年生は、今年成長したことを元気よく発表していました。3年生は、算数の話合いが上手になっていました。4年生は、保健で体のことを真剣に学習していました。5・6年生は、道徳で感謝の気持ちについて勉強し、保護者への感謝の手紙を読みました。どの学年も、1年間の成長が感じられ、保護者の皆様も優しい笑顔や潤んだ瞳で子どもたちの一生懸命な姿を見ておられました。
 家庭教育学級の閉級式も行われ、この一年の取組について楽しく語り合うことができました。次年度学級委員は、わずか10分で決まり、鞍岡小保護者のチームワークのよさを改めて感じました。6年生親子にとって最後のわくわくランチもありました。