2022年12月の記事一覧

第2学期 終業の日

 12月21日(水) 第2学期終業の日でした。冬季は体育館が冷え込むため、音楽室で4校時終了後に終業式を行いました。

 3年生の代表児童が、2学期に頑張ったことや楽しかったこと、これから頑張りたいことなどについて、堂々と発表しました。

 校長先生からは2学期、みんながあいさつをよく頑張っていたことや、これからも言葉を大切にしながら人と接していくことなどの話がありました。

  式の前後には善行児童や功労者の方の表彰、五ヶ瀬町絵画展やパプリカ新聞の表彰なども行われました。

 明日からは冬休みです。安全・健康に気を付けて、楽しく過ごしてほしいです。

 

12月21日(水)の給食

米粉パン 牛乳 パンプキンシチュー きのこのソテー

今日は冬至です。冬至とは、1年で一番昼が短くなる日のことです。この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これはかぼちゃを食べるとかぜをひかない、長生きするという言い伝えがあるからです。今日の給食はかぼちゃを使ったパンプキンシチューにしました。栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、病気をしない冬にしましょう。さて、いよいよ明日から冬休みです。冬休みも『早寝・早起き・朝大豆』を合い言葉に、生活リズムを整え元気に過ごしましょう。

12月20日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 かき玉汁 宮崎牛丼 みかん

日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日は、宮崎県から提供していただいた宮崎牛を使った牛丼でした。宮崎牛の美味しさを味わいながらいただきました。

12月19日(月)の給食

えびピラフ 牛乳 冬野菜スープ クリスマスチキン ブロッコリー クリスマスデザート

12月25日はクリスマスの日です。日本では、ツリーを飾ったりプレゼントを待ち望んだり、1年をしめくくる楽しみな行事として定着していますが、ヨーロッパやアメリカでは、イエス・キリストが誕生した日として、大切な行事とされています。そして、この日は教会のミサに行ったり、ローストターキーなどのお祝い料理を食べたりして過ごします。少し早いですが、今日は給食でもクリスマス行事食でした。チキンやデザートでクリスマス気分を味わいながら楽しくいただきました。

 

12月16日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 大根まるごと汁 鶏肉としいたけの南蛮

今日の給食は、「ひむか地産地消の日」の献立でした。五ヶ瀬町産、宮崎県産の食材をたくさん使用した給食になっています。そして、みそ汁に使用した「みそ」は、各学校で昨年収穫された大豆を使い、日融工房さんが手作りしてくださったものです。いつものみそとは違う風味を味わっていただきました。
 今日は、冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、「桜島大根」です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。今日は大根と大根葉を両方いれた大根まるごとみそ汁でした。

 

12月15日(木)の給食

中華おこわ 牛乳 タイピーエン 華風和え 

おこわと炊き込みご飯の違いを知っていますか?確かにおこわも炊き込みご飯も同じように具が入って味がついていますが、大きな違いはお米です。炊き込みご飯はふだん私たちが食べている「うるち米」を使うのに対しておこわは「もち米」を使います。もちもちとした食感が特徴です。今日はチャーシューやごま油などを入れた中華味のおこわでした。

RSTを受けました

12月15日(木)

 6年生がRST(リーディングスキルテスト)を受けました。読解力が必要となるテストで、とても難しい問題もたくさんありましたが、みんな集中して頑張ることができました。

12月14日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

 わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。今日は茎わかめが酢の物に入っていました。

12月13日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 もずくスープ 豚肉のソース炒め

もずくはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻にくっついて大きくなります。「藻につく」ことから「もずく」と呼ばれるようになったそうです。日本で一番たくさんもずくがとれるのは沖縄県です。今日のもずくも沖縄県でとれたものです。沖縄県では炒め物や揚げ物など、いろいろな調理方法でもずくを食べるそうです。

12月12日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 和風きのこカレー 白菜とりんごのサラダ

今日の和風きのこカレーは、いつものカレーとはひと味違います。いつものカレーには鶏ガラのだしを使って作っていますが、今日はかつおのだしを使ってあり、かくし味に「赤みそ」が入っていました。

12月9日(金)の給食

減量菜めし 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、五ヶ瀬産の椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。しかも今日の鶏肉は宮崎の地鶏ブランド『みやざき地頭鶏』を使っています。今回も宮崎県や五ヶ瀬町から無償でいただきました。弾力があってうまみがあっておいしいですね。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まります。

12月8日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 タラとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃なって一気に宮崎平野に吹き降ろすことをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月7日(水)の給食

揚げパン 牛乳 ポトフ ビーンズサラダ

今日は、待ちに待った揚げパンでした。みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならももちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・しおを混ぜた粉をつけてできあがりです。

12月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 八杯汁 さばゆずみそ煮 即席漬け

「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、その中でも特にさばの脂には、血液をさらさらにしてくれる成分がたくさん含まれています。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。この時期のさばは、脂がのっていておいしい上に、血管についた悪い脂を掃除してくれる働きがあるんですよ。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。

12月5日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 じゃこ和え

鍋物の美味しい季節になりました。寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。

がんばっている姿をたくさん見ていただきました!

 12月2日(金) 2学期最後の参観日でした。

 参観授業では、友達と気持ちよくすごすためにはどうしたらよいかなど、人権に関する授業を各学級で行いました。みんな積極的に自分の考えを述べたり、友達とペアになって意見を交わしたりしていました。おうちの方々に授業に集中して取り組む姿をたくさん見ていただきました。

 

12月保健掲示物

12月の保健掲示物は、「栄養について」の掲示物を作成しました。野菜にはビタミンが多く含まれています。野菜を食べて、病気にかからない元気な体を作りましょう。

12月2日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 チャプチェ わかめスープ

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うか知っていますか?それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

12月1日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ 

今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしかったです。