2024年2月の記事一覧
2月29日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 のっぺい汁 大豆の礒煮 いちご
今日は、のっぺい汁に入っている里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。
しっかり集中!
2月29日(木)宮崎大学教職大学院から五ヶ瀬担任体験で来られている丸田先生の研究授業がありました。
授業は3・4年生の道徳科の授業でした。「正直」についてお話を通じて、話合いながら考えました。先生の言葉にみんなよく集中して、「嘘をつくとすっきりしないから、正直の方がいい。」など、自分なりの考えを述べることができました。
丸田先生も子ども達一人一人をしっかりと見つめながら、授業を進められて、みんなの考えを引き出したり、発表をまとめられていました。
2月27日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 ハヤシライス 豆と雑穀のサラダ
今日のサラダには5種類の豆と5種類の穀類が入っています。豆はえんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒大豆、あずきの5種類です。穀類は押し麦、もち麦、玄米、赤米、たかきびの5種類が入っています。いろいろな豆や穀類が入っていて、不足しやすい食物繊維をたくさんとることができます。豆と言っても大豆だけではなくいろいろな種類の豆があります。どれがどの豆か観察しながら食べるのも面白いですね。
2月26日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 キムチ汁 大根のそぼろ煮 プリン
日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯もこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。
ようこそ鞍岡小へ!
2月26日(月)、本日から3月1日(金)までの一週間、宮崎大学教職大学院生による五ヶ瀬担任体験が始まりました。
大学院生に業間の時間に全校児童へ自己紹介していただきました。校長室に置いてあった大谷選手からのグローブを見て、テンションが上がったなどの話をして下さいました。子ども達も新しい先生のことをよく知ろうと集中して話を聞いていました。
一週間という短い期間ですが、一緒に学習したり、遊んだりしながら、大学での勉強のことなど、たくさんの事を学べるといいですね。
2月22日(木)の給食
減量菜めしごはん 牛乳 ジャージャー麺 れんこんサラダ
れんこんの穴はいくつあるでしょうか。品種や大きさによって異なりますが、真ん中に1個、周りに9個、合わせて10個あります。れんこんは、深い泥の中で育つので、空気を取り込むため、地上のくきや葉からとりこんだ空気がこの穴を通って地下のくきや根に運ばれます。穴があいていることから、れんこんは「先を見通す」ことができる縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などに登場します。れんこんは冬が旬の野菜で、食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。たくさん食べて寒い冬を乗り切りましょう。
バースデー給食
2月生まれ児童2名と職員1名のお祝いを校長室で行いました。
2月21日(水)の給食
麦ごはん 牛乳 千切り大根のみそ汁 かぼちゃのそぼろ煮 一食納豆
宮崎県の特産品でもある千切り大根に関するクイズです。千切り大根は生の大根を千切りにし、寒い冬の天気の良い日に干して作ります。生の大根100gを干すと千切り大根約何グラムになるでしょう?
①約48グラム ②約18グラム ③約8グラム
正解は③約8グラムです。なくなった92グラムは水分なので、ほとんどが水分だということになります。干すことで甘みも増し、カルシウムや鉄分などの栄養成分も増えます。宮崎県でたくさん作られる千切り大根をすすんで食べましょう!
2月20日(火)の給食
チャーハン 牛乳 白菜と肉団子のスープ フルーツヨーグルト
チャーハンは炊いたごはんを様々な具と一緒に炒めた中華料理です。みなさんもよく知っている料理の一つです。焼き飯とも言われますね。また、世界では似ている料理に、東南アジア料理のナシゴレンやスペイン料理のパエリア、トルコ発祥のピラフなどがあります。似ていますが、パエリアやピラフは生の米を炒めてから煮たり炊いたりしている点ではチャーハンとは少し作り方が異なります。
元気に発表できました!
2月17日(土)鞍楽を会場にして学習発表会を行いました。
各学年でこれまでに学習したことや、合唱や鼓笛演奏などを元気に発表することができました。保護者の方々、地域の方々など、見に来てくださったたくさんの方に鞍岡小の元気のよさを伝えようと、みんな張り切っていました。少ない練習時間でとてもいい発表ができたのは、みんなで心を合わせて協力できたからですね。
2月16日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 鹿肉の大和煮 梅肉和え
今日はひむか地産地消の日の給食でした。宮崎県産や五ヶ瀬町産の食材を積極的に使用した給食になっています。今日の大和煮に入っているお肉は、五ヶ瀬町から提供していただいた鹿肉でした。鹿や猪など狩猟で得た天然の野生鳥獣のお肉のことを意味する言葉をフランス語で「ジビエ」と言います。鹿肉は、高たんぱく質で鉄分やビタミンを多くふくむ、栄養価の高い肉です。
2月15日(木)の給食
麦ごはん けんちん汁 アジの甘酢あんがらめ
「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、このような魚を青魚といいます。青魚と呼ばれる魚には、あじ、さば、いわし等があります。青魚の脂には、血管についた悪い油を掃除し、血液をさらさらにしてくれる働きがあります。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。
2月14日(水)の給食
ナン 根菜と豆のキーマカレー スパゲティサラダ
カレーが日本に登場したのは、明治時代の初めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、根菜と大豆の入ったキーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。肉もひき肉を使い、材料も小さくきざんでいます。大豆も入れると栄養満点、「朝大豆」で朝から食べたくなるカレーですね。
2月9日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 肉じゃが きゅうりともやしのピリ辛和え
正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。
2月8日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 吉野汁 かつおカツ キャベツの塩もみ
かつおには、年に2回の旬があります。春のかつおは「初がつお」と呼ばれ、脂が少なくあっさりしています。いっぽう、秋のかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、産卵のため脂がのっています。宮崎県日南市は「一本釣りかつお」の水揚げ日本一を誇ります。今日は、魚が苦手な人にも食べやすいようにパン粉を付けて油で揚げました。
給食感謝集会
スペシャルゲストに、三ヶ所小学校から栄養教諭の吉田由起子先生と本校調理員の興梠裕樹先生にきていただき、特別活動室で給食感謝集会を行いました。保健給食委員会の児童が考えた給食に関するクイズや調理員の興梠裕樹先生へのインタビュー、栄養教諭の吉田由起子先生からは「よく噛んで食べることの大切さ」についてお話ししていただきました。
この給食感謝集会で、多くの人に支えられて、安心安全で栄養たっぷりのおいしい給食をいただくことができることに感謝する気持ちを大切にしてほしと思います。
2月保健掲示物
長期休み明け、さまざまな悩みや不安を抱えて登校してくる子どもたちもいます。相談する人がいない、相談する大切さを知らない、という子に向けて、家庭・学校内・外部機関を含めて具体的な相談先を紹介しています。子どもたちが自分にあった相談先を見つけ、すっきりとした気持ちで学校生活を送ることができるように、という願いを込めて作成しました。
2月7日(水)の給食
コーンバターライス 牛乳 クリームシチュー じゃこサラダ
今日のサラダには「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。カルシウムたっぷりのちりめんが入ったサラダでした。
お待ちしてまーす!
2月7日(水) 1年生、2年生、5年生、6年生が鞍楽を訪れ、地域の高齢者の方々に、鞍楽で行われる予定の学習発表会(2月17日)、お別れ遠足(3月1日)について、PRを行いました。高齢者の皆さんは子ども達から受け取った手作りのチラシを、嬉しそうに見てくださっていました。当日はたくさんの方々と交流するのを子ども達も楽しみにしています。
2月6日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 中華丼の具 ポークシューマイ ゆで野菜
食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。