6年生が修学旅行での学びをまとめ、8年生に向けて発信しました。コロナ禍の影響で県内の修学旅行だった8年生にとっては、沖縄の戦争のことを聞き、貴重な平和学習の機会ともなりました。また、8年生も今、修学旅行(東京)の学びについてまとめているところです。6年生のプレゼン資料の作り方や発表の仕方、言葉の使い方・伝え方などについても大いに参考になったと思います。
6年生は、社会科の歴史学習の一環で、戦争体験者講話を実施しました。講師として、小学3年生まで木城小に通っておられた西村次郎様(昭和2年生まれ)をお招きしました。戦争中の国民のくらしや空襲についての経験談について、戦争体験者から直接話を聞くことで、戦争が人々に与えた影響について深く考えることができました。
1月18日(木)と25日(木)に、1年生と6年生の交流学習が行われました。6年生が国語の「みんなで楽しく過ごすために」という学習をとおして考えた交流活動を実施しました。6年生は、1年生に分かるように遊びのきまりを伝えたり、優しくアドバイスをしたりしました。1年生は6年生との交流を楽しむだけではなく、自分の感じたことを自分の言葉で伝えることができました。
4~6年生は、月に1回程度クラブ活動を行っています。本学園のクラブはスポーツクラブや、英語クラブなど計7つあり、それぞれのクラブで年間10時間の活動をしています。
次回は、来年度から参加する3年生の見学も予定されています。今年度残りわずかの活動ではありますが、子ども達にはそれぞれの活動を楽しんでほしいと思います。
1月23日(火)に私立入試に向けて事前指導がありました。
これから県立高等学校推薦入試、県立一般入試と続きます。
学年一丸となって最後まで頑張ります!応援よろしくお願いします。
1月19日(金)の5,6時間目に木城町役場まちづくり推進課の方を講師としてお招きし、ふるさと納税教室を行いました。
木城町のふるさと納税の返礼品や寄付額などについてクイズ形式で楽しく、そして深く学ぶことができました。今回の授業で、子ども達はさらに木城町の産業を知ることができました。これをきっかけに、地域で働く人々の思いについて考えたりすることができると良いです。
12月から1月にかけて、5年生は調理実習でご飯炊きとみそしるづくりに取り組みました。ご飯は計量からスタートし時間と火加減に気をつけながら、ふっくらおいしい炊きたてご飯が出来上がりました。みそしるづくりではだしをとったり、油あげやねぎなどの実を切ったり、煮たりして心も体もあたたまるみそしるをつくることができました。
子ども達のなかには、冬休み中に今回の実習を活かした調理に取り組む子どももおり、家庭科への意欲関心の高さが見受けられました。
1月10日(水)に避難訓練を行いました。今回は、地震が起きたときの行動について、場面によってどのように対応すればよいか考える学習でした。例えば、廊下にいるときやトイレに入っているとき、体育館にいるときなどといった具体的な例を教師が示し、子ども達はそれぞれ具体的な行動を考えました。また、地震が起きたときに自分の身を守る動きである「サルのポーズ」と「ダンゴムシのポーズ」の練習をしました。
始業式では、3人の児童・生徒が各ステージを代表して3学期の抱負を述べてくれました。3年生代表児童は、3学期は大きな声で相手の目を見てあいさつできるようになることを目標にし、ゆくゆくは木城学園全体をあいさつのよい学校にしたいと発表してくれました。5年生代表児童は、2学期の宿泊学習を通してリーダーとしての行動がとれるようになってきたので、3学期もみんなのために行動できるように心がけたいと発表してくれました。9年生代表生徒は学年プログラム委員会を中心に、生徒主体の学習会を行ったことで、生徒同士が教え合ったりするようになり、年度当初より学習に向けての意識が高まったことを挙げ、みどりの杜木城学園の第一回卒業生として、学年全員が幸せな結果で卒業できるようにしたいと言っていました。
代表で抱負を発表してくれた児童生徒はもちろんのこと他の児童生徒もそれぞれの新たな目標をたてたことだろうと思います。失敗を恐れずに、木城学園の児童生徒がそれぞれの目標に挑戦して、素晴らしい1年を過ごしてくれることを願っています。
12月8日の5,6校時に、総合的な学習の一環として「もちつき」を行いました。前日は臼などの道具を洗ったり試食場所をつくったりするなど、子ども達は準備から携わり、もちつき当日を迎えました。
当日はもちつきだけでなく、持ち帰り用のもち米を計量したり、もちとり粉を手につけ丸めたりすることにも挑戦しました。
今回、もちつきを行うにあたり多くの方々に多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、木城学園5年生は大変貴重な経験をすることができました。
11月28日(火)に、生活科の「わくわく どきどき 町探検」という学習で、バスで片道30分の石河内地区に見学に行きました。見学では、地区の方々が案内をしてくださり、石河内独自の文化や自然、施設等について知ることができました。初めて知ることに驚いたり、冬を感じるものを見つけて喜んだりしていました。
11月16,17日の2日間、5年生は青島へ宿泊学習に行ってきました。
○ 1日目
ドキドキの入所式。バイキングでお腹を満たした後はいざアスレチックへ!終わった後は、奉仕作業の一環で海岸散策に行きました。夜は、国富小とのキャンドルファイヤー。暗闇に光るろうそくの炎に、心を奪われました。
○ 2日目
今日のメインイベントは、火おこし・野外炊飯活動。火おこしやカレー作りにみんなで協力してチャレンジ!みんなで作ったカレーは、さぞ美味しかったことでしょう。
この2日間を5年生全員で過ごせたことが、本当に嬉しいことでした。この宿泊学習で、良かった点だけでなく課題も発見することができました。その課題をみんなで乗り越えて、6年生に向けて少しずつステップアップしていきましょう。
最後に、今回の宿泊学習に関わっていただいた方々、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
10月27日(金)、総合的な学習の時間に、7年生が社会福祉協議会の皆さまの協力のもと、地域調査を行いました。働く人や道行く人にインタビューをしたり、福祉の視点で観察したときに気になる場所を撮影したりして、自分の住む地区やその周辺を約2時間、徒歩でじっくりと探索しました。今後、この調査結果をもとに、生徒が自ら課題を発見し、自分たちができることはないかを探究していきます。また、自分たちが考えた解決策を、地域の方(公民館長)に発表し、実践へとつなげていく予定です。
10月26日(木)に、1・2年生によるおもちゃ祭りが行われました。2年生が作ったおもちゃで1年生が遊びました。2年生は1年生に分かるように一生懸命説明し、1年生はその説明を聞いて、楽しみながら遊ぶことができました。1年生、2年生ともに楽しく充実した時間になりました。
10月19日、23日は理科「流れる水のはたらき」の一環で小丸川見学をしました。リバリス横の河原で、子ども達は見たり、聞いたり、触ったりして川の流れの特徴をつかむことができました。理科では、教室での学びと今回のような体験的な学びが結びつく機会を、これからもさらに増やすことができればと考えています。
10月20日(金)に秋の遠足で、サンAジュース工場、川南町立図書館、ルピナスパークに行きました。施設の方々の話を聞き、施設の見学をすることで、新しい発見があったり、働く人々の思いにふれたりすることができました。
「スーパーウチヤマダ」にご協力いただき、店内の見学とインタビューを行いました。子どもたちは、グループごとに店内を見て回りながら、「商品の並べ方の工夫」「看板やポップの工夫」「新鮮に保つための工夫」など、スーパーのたくさんの工夫を見つけることができました。
10月4日の5時間目にインターネットの危険性の理解と情報モラルの向上をテーマとした「非行防止教室」がありました。宮崎北警察署の講師の方に来ていただきお話をしていただきました。子どもたちは真剣に話を聴いていました。
講師の方の「インターネット上のルールは日常生活のルールと変わらない。」という言葉を忘れずに、インターネットやSNSとうまく付き合えるといいですね。
9月22日(金)8年「立志のつどい」開催しました。
職場体験学習にご協力くださった事業所の方々、自治公民館長様、保護者の皆様、たくさんの方に見守られ、これからの決意を発表した8年生。発表したことをこれから実践につなげていきたいと思います。
総合的な学習の時間(キータイム)で元プロ野球選手の肘井竜蔵(ひじいりゅうぞう)先生に来ていただき、一緒に活動した後、「夢」についての講演を受講しました。
最初の1時間は元プロ野球選手の投げるボールのスピードに驚いたり、運動で汗を流したりしました。次の1時間では肘井先生「夢」についての熱い想いを、講演から受け取ることができました。
元プロスポーツ選手と携わるという滅多にない機会に、子ども達は心から胸躍らせていました。
今月末から行われる、地区秋季体育大会の推戴式がありました。部活動ごとに大会に向けて抱負を発表しました。野球部主将が、選手を代表して宣誓を行いました。学校の代表として、力を尽くしてくれることを期待します。
9月20日(水)国土交通省宮崎河川事務所のみなさまにご協力いただき、切原川の水質調査をしました。パックテストで、醤油1滴でも河川が汚染されること、水生生物調査を通して、切原川の水質はきれいであることが分かりました。このきれいな川をどのように守っていくか、これからも学習していきたいと思います。
総合的な学習の時間(キータイム)で『木城町「ホタル」よみがえらそう会』の皆さんにお越しいただき、木城町のホタルについての講話をしていただきました。
45分という短い時間でしたが、「木城町ホタルよみがえらそう会」の活動について、ホタルの生態について、木城町のホタルの実態について、ホタルをよみがえらそう会の皆さんの願いなど、大変わかりやすく教えていただきました。初めて知ることも多く、子どもたちは熱心に聞き入っていました。
7月18日(火)に6年生歴史学習の一環として、埋蔵文化財センターの先生方を講師に招き、授業を行いました。実際の発掘現場とオンラインでつないだり、地元木城町から発掘された埋蔵物に触れたり、歴史を身近に感じるよい機会となりました。(9月7日)
今年も9年生が提案してくれ、昨年度に引き続き「コスモス大作戦」を実施しました。秋には町内がコスモスでいっぱいになるのを楽しみにしています。また、旧小学校の花壇に植えてあったフジバカマも、プール近くに移植しました。たくさんのアサギマダラが飛来することを待ちたいと思います。両活動に30名を超える地域の方々が参加していただき、子ども達と一緒に活動してくださいました。ありがとうございました。
(7月18日・火)
7月11日、12日の2日間、8年生が職場体験学習を実施しました。町内のたくさんの事業所にお世話になりました。ここでの学びをもとに、これからの自分の生き方や将来について改めて考えました。9月22日に発表会を行います。ぜひお越しください。(9月7日)
5年生から9年生を対象に、高鍋警察署の方を講師に迎え実施しました。薬物の怖さはもちろんのこと、どのようにして誘われるかや断り方の例もあげて話をしていただきました。
(6月22日・木)
本年度もJAとJA青年部のお力添えをいただき、4月に5年生が田植えをしました。順調に育ち、今回は田の草取りを体験しました。今年も豊作間違いなしです。
(6月9日・金)
コロナ禍の中でここ数年実施を見合わせてきましたが、4年生と7年生を対象に福祉保健課、県歯科衛生士会のご協力をいただき、実施しました。歯の正しい磨き方を具体的に教えていただくことができました。
(6月8日・木)
9年生にとって卒業後の進路を決める大事な時期に入ってきました。自分の夢実現のためにこれからもがんばってほしいと思います。私立高校の説明会も6月1日(木)に行われました。
(6月8日・木)
本町では、3年前から「コミュニティ・スクール」を導入し、木城ならではの創意・工夫を活かした特色ある学校づくりを進めています。その中心的な役割を果たすのが、町内各界の代表者からなる「学校運営協議会」の13名委員の皆様です。本年度も地域と学校と家庭とが連携・協働した取組をさらに充実していきたいと思います。
(5月29日・月)
9年生は最後の大会となる「西都児湯地区中学校総合体育大会」の推戴式が行われました。 日頃の練習の成果をどの部活動・クラブも出し切ってほしいと思います。
(5月25日・木)
当日は絶好の運動会日和。3年ぶりの1日開催でしたが、子ども達の頑張りとやさしさが至るところで見られました。両団団長をはじめ、リーダーが一生懸命盛り上げようとする姿と、それに応える各学年の子ども達。また、どの学年の子ども達も、練習の成果を発揮しようと全力で取り組む姿は、見ていてとても清々しい気持ちになりました。異学年間の交流も至る所で見られ、まさしく新しい時代の幕開けでした。
本番まで約2週間。格段の応援練習も盛り上がってきています。1年生から9年生が一緒になって応援の練習に取り組む様子は、義務教育学校である本校ならではの風景です。
(5月11日・木)
オープニングでは4年生と9年生の代表者32名による「福地王踊り」で幕を開け、司会進行から開式の合図、児童生徒代表あいさつ、校章旗返納・授与、各学年代表決意表明、校歌の指揮と式典のほとんどの役割を子供たちが務めてくれました。
(5月10日・水)
今回は第Ⅲステージ(8・9年生)ら読み聞かせをしていただきました。みんな熱心に聞きいっていました。
(4月17日・木)
本日3校時に、火災を想定した避難訓練が実施されました。新しい校舎での初めての避難訓練で、避難経路の確認や自分の命を守るための行動をみんなで考え、実践しました。
5月に義務教育学校として初めて行われる終日開催の運動会に向けて、結団式が行われました。団の色も決まり、これから団長・副団長・リーダーを中心に1年生から9年生まで、一致団結をして練習を頑張ります。4月21日(金)
木城学園として記念すべき第1回目の入学式がありました。50名の新入生を第1ステージ(1~4年)と第3ステージ(8・9年)の最上級生である4年生と9年生が迎えました。4年生は、学校生活を寸劇で紹介しました。学園の児童生徒を代表し、松田ちひろさんが歓迎の言葉を述べました。今日から9年間この学園で過ごし、心も体も大きく成長してくれることでしょう。(4月12日)
木城中と木城小が1つになり、あたらしく木城学園(義務教育学校)としてスタートしました。1年生~9年生までが1つの校舎で過ごしていくことになります。
10日は開校セレモニー、新任式、始業式…とあわただしく1日が過ぎていきました。11日は学習や生活に関する集会、児童生徒会の入会式(5年生以上)や入学式の準備がありました。新しい学校の校章はもとの小学校と中学校の校章を組み合わせてできています。
これまでの木城小・中の伝統の上に新しい学校が作られていくことが象徴されています。(4月11日)
令和5年4月、木城小学校と木城中学校は義務教育学校「みどりの杜 木城学園」としてスタートします。
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