2024年12月の記事一覧

情報処理・パソコン 情報教育の日Ⅳ

 12月5日(木)の6校時に各学級にて、Google Meetを活用した全校一斉の情報教育の日の授業を行いました。

 今回は、①災害時に情報通信機器を活用してできることを理解する。②災害時に、自分たちに何ができのかを考えさせる。この2つを目的としました。

 今回、災害時の情報収集や発信について、それぞれ生徒に考えてもらう活動を設定しましたが、FigJamを活用した授業となっていました。今後の教師のFigJamの活用についての一例となりました。FigJamについてはさらに校内での研修を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ オープンスクール週間

 12月2日(月)~6日(金)の5日間をオープンスクール週間とし、保護者や地域の方々に学校での教育活動の一端を参観していただき、学校への理解をより深め、「開かれた学校づくり」に向けた一つの取り組みとしました。

 以下は、アンケート結果の一部です。

◎ご意見・ご感想・お気付きの点などありましたらご記入ください。

○通常の授業参観とは違って 参観したい授業を選べるところや 好きな時間に行けるので とても良いと思いました。 年に2~3回実施してもいいと思います。 少し早めにシグフィーで告知していただけるとありがたいです。

○参観日の決まった授業ではなく、他の教科の授業の様子が見る事が出来たので良かったです。

○民生委員の方が来られていたのですが、ご年配の方もおられるので座って見られる場所があればいいのではと思いました。

○川野先生やベテランの先生方が生徒のために一生懸命してくれている姿に感銘を受けました。いつもご指導いただきありがとうございます。

○3年生の職場体験の発表を参観させてもらいました。3日間の体験の中で人間として生きていく為の基礎的な事を学べて良かったなあと思います。とても感動致しました。

○ボランティア活動が活発にされているんだなと感心しました。初めての参加でしたがありがとうございました。

○1の1 出会い系サイトの話で、楽しいわかりやすい話し方で、生徒達もとてもなごやかでした。  

○朝のあいさつで、いじめや嫌がらせなどを絶対に許さないという気持ちが育っていると良くわかります。中には一人二人しない生徒さんがいるようです。

○楽しい授業でした。ありがとうございました。

○先生も生徒も一体となった授業風景が魅力がありました。

○今日は職場体験談が聞けてよかったです。

○私達の時との大変なちがいを感じました。

○3年生の職場体験の発表を聞きました。一人一人がしっかり意見発表が出来ており、良かったです。

○短時間の参観でしたが、理科の実験の授業で授業が分かりやすいと思った。

○朝の見守りで遠い所からでも挨拶してくれます。 子供たちを見て、通学時を見て、いじめや嫌がらせを許さないという気持ちが育っていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ STEAM教育特別授業「数学科」

 12月3日(火)の5・6校時に、本校体育館にて、都城市教育研究所の研究授業公開として、STEAM教育特別授業「数学科」が行われました。

 STEAM教育とは、Science(科学), Technology(技術), Engineering(工学), Arts(芸術), Mathematics(数学) の頭文字を取った言葉で、これらの分野を統合的に学ぶ教育のことです。

 STEAM教育の特徴は、教科の壁を越えて、 各教科を単独で学ぶのではなく、互いに関連付けながら学びます。例えば、科学の実験で得られたデータを数学で分析し、その結果を基に工学的な設計を行うといったように、様々な分野の知識やスキルを総合的に活用します。実社会で起こっている、環境問題や社会問題に対して、科学的な知識と技術的な能力を駆使して解決策を考え出すことができます。

 これからの社会で求められるスキルを総合的に育成できることや、興味のある分野を深めながら、他の分野との繋がりを発見することで、学習意欲を高めることができることがメリットだと言われています。

 今回の授業は、「ものの量を測る」いう題名で、3年3組が取り組んでくれました。姫城中学校の数学科担当の山口教諭が来校され指導してくださいました。

 授業前半は、縮図によるものの量を測る練習問題に取り組み、後半は2か所に設定されている、玉入れの籠の床からの高さを求める問題に挑戦しました。途中、足の幅を使った長さの測定や、手作りの測定器具を駆使して角度を測るなど、より実生活に沿った課題に、チームで協力しながら解決していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報処理・パソコン 第1回Q-1グランプリ

 11月29日(金)の6校時に、AIドリルQubenaを活用した「第1回Q-1グランプリ」が全校一斉に実施されました。

 この取組は、都城市内全体で行う学力向上に関する取組の一環として、生徒に都城市教育委員会が配信する既習問題を取り組ませることで、自分の基礎基本の定着度合いを自覚させるとともに、つまずきを自ら主体的に克服させることで、基礎学力の定着を図らせることを目的に行われました。

 本番前までにプレ問題が50問配信され、本番に向けた練習を行い、繰り返し何度でも解くことができました。そしてグランプリ本番では、プレ問題から20問出題されました。問題の内容は、小学校5年生の数学の問題でした。結果はクラスごとに自動集計され、市内277クラスの中から上位20クラスが表彰される予定です。結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議・研修 2年キャリア教育講話

 11月28日(木)の5・6校時に2年生のキャリア教育講話が実施されました。総合的な学習の時間を活用して、市内の企業等で働く方々に講師になっていただき、各事業所の仕事の内容や魅力等を紹介してもらうとともに、講師ご自身の職業観やキャリア形成の過程などを語ってもらうことで、生徒の職業観を養い、地元で働く意識の醸成を目的としたものです。

 都城市商工政策課に講師の依頼をお願いし、持永木材株式会社(宮本様、瀬之口様)、霧島ホールディングス株式会社(田中様、加藤様)、有限会社新福青果(栗原様)、社会福祉法人豊の里(福留様、小方様)の方々が講師として来校され、40分の講話を2回お願いすることができました。生徒達は交替して2つの事業所の講話を聞くことができ、大変真剣な眼差しで、集中してお話を聞いていました。