2025年7月の記事一覧

注意 保体委員による暑さ指数測定

 連日の猛暑により、熱中症のリスクが非常に高まっています。生徒たちの健康と安全を最優先に考え、現在、WBGT値(暑さ指数)に応じた学校の対応を、この季節に合わせたものに早急に見直しております。

 暑さ指数については、全校の保健体育委員が毎日WBGT値を測定し、コンテナ室前に掲示して周知を徹底しています。また、WBGT値が「厳重警戒」以上になった場合は、給食時間中の放送で全校生徒に対し、こまめな水分補給などの注意喚起を行っています。生徒一人ひとりが安全で安心して学校生活を送れるよう、心がけていきたいです。

(この暑さのせいか、小松の森に遊びに来るカラスも、日陰で静かに過ごしているようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術・図工 美術科 河野宗平先生の作品展示のお知らせ

 本校美術科担当の河野宗平先生による美術作品が、現在、管理棟階段の掲示板に展示されています。河野先生ならではの個性的な画風が光る作品もあり、生徒たちは美術室への移動の際に足を止め、熱心に鑑賞し参考にしているようです。

 ご来校の際は、ぜひこの機会に河野先生の素晴らしい作品をご覧ください。これらの作品は、3年生の作品が完成し展示されるまでの間、ご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜ぶ・デレ あなたは一人じゃない。SOSの出し方、受け止め方、一緒に考えませんか?

 

 7月4日(金)の6校時、都城市役所障がい福祉課の主催により、全校生徒をオンラインでつなぎ「SOSの出し方に関する講話」を実施しました。

 近年、小中高生の自殺者数が増加傾向にあり、特に長期休業明けに多く見られることから、若年層の自殺対策は重要な課題となっています。かけがえのない生徒たちの心と体の健康を守るため、以下の点を重点的に学びました。

 ・「心やからだのSOSのサイン」に気づくこと: 生徒自身が抱えるかもしれないSOSのサインを認識し、悩みを抱えた際に適切に対処する方法を学びました。
 ・友人へのサポート: 周囲の友人が悩んでいる時に、どのように寄り添い、サポートできるかについても考えました。
 ・ストレス解消法: ストレスを解消する方法が紹介され、実際に試してみる時間も設けられました。
 ・SOSを出す勇気: 信頼できる人に相談することの大切さを、「コップの実験」を通して体験しました。家族、先生、友人など、身近な人に話すことで心が軽くなることを学びました。
 この講話を通して、生徒たちは「自分自身を大切にすること、そして相手も大切にすること」を再認識しました。また、苦しい時、悲しい時、大変な時には、一人で抱え込まず、周りの大人に助けを求めたり、SOSを出したりしてよいことが伝えられました。