西小林中学校の学校の様子をお知らせします！

　11月21日（金）に第3学年「小林市未来予想図発表会」を行いました。本校3学年生徒は、総合学習の一環として小林市の現状や課題を探りながら、小林市の理想的な未来について「健幸のまちづくり推進」「小林市PR・観光・経済の活性化推進」「農畜産業活性化推進」という３つの観点から探究活動を行っています。7月のフィールドワークを通して現場を訪れたり、小林市役所の職員の方々に実際にお話を伺うことで、小林市の現状について考えてきました。現状を踏まえた上で、自分たちの考える解決策や新しい提案について、他の自治体での成功例や取組を織り交ぜながら、市役所の職員の方々を講師としてお招きし、プレゼンテーションでの発表を行いました。私たちの故郷である小林市について、じっくりと考える機会となりました。当日ご足労いただいた小林市役所の講師の先生方に感謝いたします。

２年生が技術の授業にて、５月に苗切りを行い、６月に苗植えをしたさつまいも。11月20日午後の技術の授業で、収穫を行いました。

土に足をとられながらも、教えていただたとおりに、真剣に収穫しました。

今回収穫したさつまいもは、12月に行われる、調理実習で使用します。

自分たちで植えて、収穫したさつまいも。味も格別なのではないでしょうか。

調理実習が楽しみです。

　12月5日（金）実施予定の「駅伝・ロードレース大会」へ向けての練習が始まりました。毎回の練習計画は、保体委員会が中心となって立案します。「しっぽ取りゲーム」や「10分間走」など、全員を運動させるアイディアが盛り込まれた練習内容です。今日は、全校を縦割りに4グループ編成し、10分間走を行いました。グループのメンバーが協力して、10分間でできるだけ多くのメンバーが走るというゲームです。全員が一生懸命走りきることができました。

　11/13(木) /14(金)の2日間、本校２年生が職場体験学習を行いました。

小林市内を中心に、飲食業やサービス業、医療・福祉関係や教育関係など、職種も様々な事業所において、１日ずつ２ヶ所の事業所を体験しました。今年度は、事業所の方々に、ジョブシャドウイングにご協力頂き、『生徒が後ろから見て学ぶ』という活動も取り入れました。

体験当初は、緊張している表情や不安もあった生徒でしたが、時間が経つにつれて、事業所や働いている方々、活動にも慣れてきている様子でした。

体験中は、学校では学べないことも多くあり、今後の生徒の進路選択の参考になってほしいと思います。

ご協力頂きました、事業所の方々、２日間ありがとうございました。

  １１月９日（日）、西小林小学校、幸ヶ丘小学校、西小林中学校の3校合同「令和7年度地域ぐるみ防災事業」を西小林中学校で行いました。AからDの4つのブースに分け、水消火器体験や煙体験、ロープワーク、担架づくり、段ボールベッド作成、心肺蘇生法、AED研修、親子で応急処置が実施されました。小中学生を、縦割りの40班に分け、中学生のリーダーが小学生をリードする形での体験でした。体験の後は、持ち寄ったお米をにっこばまちづくり協議会婦人部の皆さんや高校生のボランティアの皆さんに炊飯していたき、おにぎりを食べました。どの体験も、実際の災害現場では必要となるものばかりです。実際に体験することで、災害を想定した備えがいかに大切なものかを学ぶことができました。事業実施を主催していただいた、にっこばまちづくり協議会の皆様、西小林中学校区連絡協議会の皆様、消防団の皆様、市災害ボランティアセンター（SVC）の皆様、御池青少年自然の家よりおいでいただいた講師の皆様、小林看護医療専門学校の皆様、本当に多くの方々に感謝申し上げます。

　１１月７日（金）に、小林市文化会館大ホールで「第７８回西諸県地区小中学校音楽大会」が実施されました。西小林中学校からは、3学年が出場しました。20人弱の人数での合唱でしたが、一人ひとりが持てる限りの力を出し切り、素晴らしい歌声を聞かせてくれました。他校の合唱もとても素晴らしく、表現力あふれる合唱でした。学年やクラス、そして全校生徒が力を一つにして聞かせてくれた歌声は、どの学校も圧倒的なものでした。合唱を通じて、本校3年生はいろいろなことを学ぶことができました。応援してくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。

　10月28日（火）、西小林小学校、幸ヶ丘小学校、西小林中学校合同で鑑賞教室を行いました。今年度も、劇団こふく劇場のみなさんにお越しいただき、「小林三姉妹～幸せのパン種～」を上演していただきました。西小林で実際に起こった空襲が話に組み込まれており、観劇した生徒も身近に感じることができたようです。西小林中学校から、1名の生徒が配役に加わり、実際の演技を行いました。私たちが日々何気なく過ごしていく日々がどんなに貴重なものかを、改めて考えることができる内容でした。劇団こふく劇場の皆さん、本当にありがとうございました。

　10月24日（金）、令和7年度宮崎県中学校秋季体育大会、駅伝競走大会へ出場する生徒の選手推戴式を行いました。秋季体育大会に出場するのは、陸上競技部と校外卓球クラブの生徒です。駅伝競走大会へは3年生を中心とした有志の生徒が出場します。それぞれ部活とクラブの代表者が、力強く抱負を述べてくれました。それぞれの選手が、西諸県地区の代表選手として頑張ってくれます。

10月23日(木)、２年生生徒が、西小林小学校・幸ヶ丘小学校の児童へ読み聞かせを行いました。

読み聞かせをしてくれる生徒を募ったところ、多くの生徒が立候補してくれ、今回は7名の生徒が読み聞かせを行いました。

小学生の頃から、ゆめいろ文庫のみなさんが読み聞かせをして下さっているので、本の持ち方や読むスピード、本の紹介の仕方など、お互いに確認をしあう姿も見られていました。

小学生の児童は、身体を乗り出して、聞き入っていました。

　１０月１６日（水）、２学期が始まりました。３名の生徒が抱負を発表してくれました。学校生活や学習の事など、これからの日々で自分を鍛えていこうとする意気込みが伝わってくる発表でした。また、様々なボランティア活動に参加し、地域に貢献した生徒の表彰も行われました。これからも積極的にボランティア活動に参加し、地域に貢献しながら自分磨きもしてほしいですね。令和７年度も残り半分ですが、学校生活での様々なチャンスを生かしながら、日々自分を高めていきましょう。

　１０月１０日（金）、１学期終業の日を迎えました。１学期には、体育大会や学習発表会など大きな行事が行われました。様々な学校行事を通して、一人ひとりが大きく成長することができました。来週からは２学期が始まります。１１月には第３回定期テスト、３年生にとってはいよいよ受験勉強が大詰めとなります。一人ひとりが大きく飛躍する２学期になってほしいですね。

　10月9日（木）、学習発表会を実施しました。日本語弁論から英語暗唱・弁論、合唱コンクール、各学年の学習発表、吹奏楽部演奏と内容が盛りだくさんでした。合唱コンクールでは、3学年が最優秀賞を獲得し、西諸音楽大会に出場します。夏休みから本日まで練習を重ねてきました。全校で一つになってやり遂げた発表会でした。各学級が、各学年がそして一人ひとりが成長を感じられる発表会となりました。観覧していただいた保護者来賓の皆様に感謝申し上げます。

３年生の家庭科の授業にて、明治安田生命小林支店の方々に来校して頂き、お金の使い方や契約、消費者被害、リスクと保険等についての講話をして頂きました。一人の消費者として、購入するために、計画を立てることや情報を集める、判断することの大切さや日々利用しているオンラインサービスで、トラブルが発生した際の長所や短所など、改めて認識することができました。授業の途中では、決められたお小遣いの中でどのようにやりくりをしていくか等、生徒同士が対話しながら、進んでいきました。今後は、今回の話を聞き、自分たちで、さらに調べていき、学級内で発表できる場を設定したいと考えています。

　9月17日（水）、生徒集会を行いました。内容は、今年度の学習発表会のスローガン発表と、10月17日（金）に三重県で開催されるU16陸上競技大会に出場する3年生徒の激励でした。今年の学習発表会のスローガンは「灯～だれもが輝ける晴れ舞台～」です。現在、合唱コンクールをはじめ、学年発表の練習も進んでいます。陸上大会出場生徒への激励については、代表生徒2名が音頭を取り、全校で出場生徒にエールを送りました。練習の成果が発揮されるよう頑張ってほしいですね。

　9月5日（金）に、西小林小学校と幸ヶ丘小学校の小学1年生を招待して、本校3年生が準備したいろいろな活動を楽しんでもらいました。活動の目的は、校区内の小学1年生とふれ合うことで地域へ貢献しようとする意識を高めたり、人をもてなすことの大切さを学ぶことです。「お絵描き活動」や「宝探し」、「風船バレー」、「ペットボトルボーリング」のチームに分かれ、小学生に活動を楽しんでもらうことができました。準備したお土産もすごく喜んでもらえて、中学生も大満足の活動でした。西小林小学校と幸ヶ丘小学校の1年生のみなさん、そして先生方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

　8月27日（水）に「不審者対応避難訓練」を行いました。各自が、不審者からできるだけ遠ざかることを意識しながら、避難経路を考えて行動する訓練でした。実際の訓練後には、各グループごとに分かれ、非難する時に意識すべきことや登下校時に不審者に遭遇した場合はどうするべきかについて考えました。一人ひとりが真剣な態度で訓練に臨むことができました。

　8月25日（月）、1学期後半が始まりました。生徒会役員選挙、第2回定期テスト、学習発表会と盛りだくさんの1か月となります。学習面でも生活面でも、1日1日を大切にしながら、充実した学校生活を送っていきます。

　7月18日（金）にサラみやざきより声優さんをお迎えし、「島ものがたり～太平洋戦争末期悲話・島野浦戦災記」を基に制作された朗読劇を上演していただきました。太平洋戦争時に、延岡市で起きた島野浦空襲の実話をもとにしたお話でした。俳優さんの鬼気迫る演技と効果音の演出に、生徒たちは聞き入っていました。平和の尊さについて考える貴重な機会となりました。

　7月15日（火）に、宮崎県ソフトウェアセンターより講師の先生をお招きし、「SNS講演会」を実施しました。「ネットトラブルを回避するために」と題し、SNS上でのトラブルが及ぼす様々な影響について学習しました。SNS上での「個人に対する誹謗中傷」や「なりすまし」がいかに危険なことかを、先生のお話や動画を視聴することで深く考える時間となりました。SNSは私たちの生活を豊かなものにしてくれますが、その利用方法によっては、私たちは被害者にも加害者にもなりうるということを改めて認識する機会となりました。

　1年生は7月10日（木）に、3年生は7月11日（金）に、総合・こすもす学習の一環として、市役所や小林市内の施設や会社を訪問するフィールドワーク学習を行いました。これまでの調べ学習で出てきた疑問や課題を、実際に現場を訪れ、講師の先生にお話をいただくことで、自分たちの探究学習を充実させることが目的です。今回のフィールドワークで学んだことを、これからの探究学習でさらに深めていきたいと思います。1学年は、「出の山水族館」「クリーンアクアビバレッジ」「西の原牧場」「いこいの家」、3学年は「小林市まちづくり株式会社」「小林市役所 長寿介護課」「小林市営牧場」を訪問させていただきました。ご協力ありがとうございました。