学校からのお知らせ

2021年11月の記事一覧

にしもろ生徒会サミットに全校生徒で参加しました。

 10月29日(金)の午後、小林青年会議所主催の「にしもろ生徒会サミット」に、全校生徒で参加しました。東方中、高原中の生徒会メンバーとZOOMでつながり、飯野高校生徒会の取組を視聴したり、互いの学校で取り組んでいるSDGsとあいさつを結び付けた活動について発表したりしました。
 ブレイクアウトルームでは、青年会議所の方々がファシリテーターとなり、各グループでゴールナンバーを決め、今後の取組に生かしていこうということになりました。
 新旧生徒会役員が準備してきた生徒会活動の発表もしっかり行うことができ、意見交換でも自分の意見を述べることができた生徒が多く、これまでの活動の成果が出てきていると感じました。
 今回参加した学校以外にも、何らかの形でSDGsが広がっていくことを願います。
  
  
  

全国へき地教育研究大会が行われました。

 10月29日(金)の午前中、全国へき地教育研究大会が本校で開催されました。
今年は宮崎県での開催ということで、県下8校が会場校となり、そのうちの1校として、本校ではこれまでの研究の成果を授業と研究協議会という形で披露しました。
 1年生の音楽の授業では、シンガーソングライターの下成 佐登子様とZOOMでつながり、下成様が作られた「エール」という歌を一緒に歌ったりアドバイスをいただいたりしました。2年生の社会科の授業では、One NoteやGoogle Mapを活用した近畿地方に関する学習を行い、京都の歴史的な町並みを残す理由について考えました。3年生の総合的な学習の授業では、シンク・オブ・アザーズ代表の難波 裕夫子様をアドバイザーに、SDGsに関する学習を行いました。
 授業後の研究協議会では、研究発表の後、各学年ごとにワークショップ形式で授業について振り返りを行いました。どのグループでも活発な意見交換が行われ、熱心に参加していただきありがたく思いました。
 最後に御講評をいただいた県教育委員会の鈴木指導主事をはじめ、これまで本校の研究に携わっていただいた全ての皆様に御礼申し上げます。今後とも御指導をよろしくお願いいたします。