学校の様子
西小林高等学校調理科
7月10日(木)、西小林高等学校の調理科が開く「三ツ星レストラン」のプレオープン試食会に行ってきました。
レストランで出される「松花堂弁当(しょうかどうべんとう)」を試食させていただきました。
さすが宮崎県の特産を使用しているということで、「しいたけご飯」「鳥そぼろ」などが目につきました。味は薄味で健康に気を遣った味付けでした。食材も味も豊かで、食べ飽きない工夫がされていました。
見事だったのは、煮物!!
あんなに色も形もきれいに作れるなんて!しかも高校生で!
素晴らしい技術を身に付けられる高校(学科)だなぁ、とうらやましくなりました。
デザートのフルーツまでいただいたら、おなかいっぱい。(先生方皆さんそう言われていました)
松花堂弁当なので、注文してからお料理が出されるのも待たなくてよいと思います。
高校生がどのような料理をするのか知りたい方は、ぜひ、西小林高校まで食べに行ってみてください。
行ってみたい方は高校のホームページか、以下のお知らせをご覧ください。(平日だから、生徒は行けませんね。残念)
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期 日:2025年7月17日(木)7月18日(金)
開催場所:小林西高等学校
時 間:①11:00〜 ②12:00〜 ③13:00〜(各時間50食限定となります)
料 金:松花堂弁当/お一人様 1,500円(税込)
・7月1日よりお申し込み開始。(定員になり次第終了させていただきます)【受付時間は9:00〜16:00までとなります】
・三ツ星レストランは完全予約制となります。
・申し込みは高校のホームページからお願いします。
書写の授業レポート①
今週から全学年の国語の授業で書写(毛筆)の授業が始まりました。
今は教室にクーラーが入るからよいですが、昔は(って十数年前かな?)は教室にクーラーが無く、扇風機を回すと半紙が飛ぶので、暑い中じっとりと汗をかきながら書写の授業をしたものです。
今は快適、快適。
そんな中、書写の授業は1年生は基本点画から、2,3年生は行書の特徴からスタートです。
3年生は1時間で行書の特徴と「紅花」という字をしっかり清書できました。
みんな力強くて気持ちのよい文字です。
1年生は楷書の基本点画から。
パソコンの普及により筆文字も印刷されることが多くなりましたが、やはり自分で書けるとうれしいですね。
また、墨の匂い、白い紙の感触、集中する静寂、日本の文化を感じるひと時となりました。
次回の「書写の授業レポート」では、2年生の様子もお伝えします。
2年生は、行書4文字の作品に挑戦します。
どんな作品が仕上がるかな?お楽しみに。
七夕
本日は、令和7年7月7日、7・7・7の七夕です。
何かいいことがありそうな予感(?!)。
七夕を前にした6月26日に、「更生保護女性会」の八重尾様と桑原様が、七夕飾りを須木中学校に届けてくださいました。
例年七夕飾りを持ってきてくださり、青少年の健全な育成にご尽力くださっています。季節を感じられる行事、ありがたいですね。
また、八重尾様のご主人様が七夕に使う青々した竹(笹)を切って持ってきてくださいました。
本物の笹に飾る七夕飾り、贅沢ですねぇ。
ということで、飾りつけの様子・・・。
みんなの願いが叶いますように。
3年生体験学習
7月1日~3日、3年生は様々な体験学習を行いました。
7月1日(火)は、手話教室。手話講師 真方様と、小林手話通訳者派遣協会会長 徳永様にお越しいただき、聾者とはどのような状態か?耳の状態は?生活は?などを図説と共に説明していただきました。その後、自己紹介などをしました。
生徒は、「自分と同じところ、違うところ、自分に何ができるか」を考えながら、同じ人間として理解し、つながり合うことが大事だと感想を書いていました。
7月2日(水)は「国スポ・障スポにむけて、自分たちは須木にどう貢献できるか」の学習として、小林市国スポ障スポ推進室の皆様、ローイング協会、選手の皆様のご協力の下、須木で行われる「ローイング競技」を体験し、競技場を見学しました。
令和9年の実施に向けて整備される競技会場の小野湖。整備前と整備後を比べられるのは、現地を見学した須木中生徒ならではの活動となりますね。ローイング体験では、才能を開花させた生徒もいたようで、高校進学後ローイングを始める生徒がいるかも??国スポで選手として出場している生徒がいるかも???楽しみです。
7月3日(木)は福祉体験を行いました。小林市社会福祉協議会の皆様のご指導の下「車いす体験」「妊婦体験」「高齢者体験」を行いました。
現在健康で、運動も勉強も力いっぱい取り組めている3年男子諸君。いろんな方の体を体験することで、相手を思いやる気持ちも育めたようです。また、介助を行う生徒の様子に、須木の子どもたちの優しさも感じました。
【車いすって、こんなに怖いんだね】
【はぁ、妊婦って辛いわぁ】
【お、おじいちゃん、大丈夫?】
たくさんの体験を通して、地域を愛する心と思いやりのある心を育み、大きく成長し、須木中を巣立っていってほしいと思います。
まだまだ体験は続く・・・。
修学旅行3日目
いよいよ修学旅行最終日となりました。
昨日の晩御飯は大阪の「牛カツ」を堪能したようですが、今日はどんな思い出ができたのでしょう?
2日間の疲れも見え隠れする(ちょっと眠そう)朝食、もりもり食べて、8時過ぎに新大阪駅へ。
ユニバーサルシティ駅まで、ゴロゴロ荷物を運びながらの電車での大移動、大丈夫だったでしょうか?
しかし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからの写真は元気いっぱい。人もとても多かったようで、1時間以上並ぶアトラクションもたくさんだったようですが、いくつ乗り物に乗れたかな?
たくさんの思い出を詰め込んだトランクを、伊丹空港の手荷物預け所に。
そうです、手荷物は自分でカゴに入れて、後は自動で受付され流れていくのです。宮崎空港とは違うのでドキドキしたことでしょう。こういうのが社会経験になっていくのですね。
飛行機に乗って、ウトウトしてれば宮崎空港へ。バスに乗ればあと少しです。無事に帰ってきてくださいね~。
修学旅行2日目
修学旅行2日目。
今日は待ちに待った「EXPO2025 大阪・関西万博」見学です。
朝ごはんもしっかりと食べ、準備万端。
万博会場へGO!。
4月から(前の学年から?)下調べに下調べをし、予約をし、ミャクミャクを描き・・・と精いっぱい準備してきた2年生。
会場から届いた写真は本当にうれしそうでした。
お目当ての「電力館」にも行けた様子。土産話が楽しみです。
また、ライブカメラから手を振って、家の人や学校のみんなに元気な姿を見せてくれました。
【2年生がライブカメラに手を振る様子】
【1・3年生でライブ中継に向かって手を振る様子(相手には見えていないけど)】
【職員室から先生たちが手を振る様子】
さあ、明日は最終日。
しっかり休んであと1日、楽しんできてくださいね。
修学旅行1日目
7月1日~3日の3日間、須木中学校の2年生は関西方面へ修学旅行です!
7月1日、朝早く(6時)に出発しましたが、みなさん眠くありませんでしたか?見送りにたくさんの保護者が来てくださり、不安なような、楽しみのような、そんな複雑な顔での出発でした。
1日目は、大阪のホテルに荷物を預け、京都研修を行いました。
伏見稲荷大社や清水寺など、世界に誇る日本(京都)の歴史に触れ、貴重な体験ができたようです。
元気に食事をしている様子、安心しました。
カレー、おいしかったかな?
明日はいよいよ、関西万博!!
一生に一度(多分…)の経験、思い切り楽しんで、学んできてください。
令和7年度生徒総会
6月20日(金)に令和7年度の生徒総会が行われました。
今年度の生徒会目標は
「一人一人が自信をもち、団結し挑戦する、笑顔輝く須木中学校にしよう」
スローガンは
「輝け☆23色の挑戦」 です。
校長先生が年度初めに「生徒も、先生も、みんなが笑顔あふれる楽しい須木中学校、共に伸びゆく須木中学校にしましょう。」とおっしゃった言葉も受けているすばらしい目標とスローガンです。23人がいろんな場所で輝く生徒会活動となりそうで、とても楽しみです。
今年度の全校討議の議題は
「校則について考えよう」でした。
今の校則について、自分たちが自分たちのものとして真剣に考える会になりました。
まず、「校則とは何か?」について学年で考えた意見を出しました。
3年生から校則とは「社会性」「安全性」を担保するものであるが「制限」もされてしまう面もある、という意見が出ました。
すると2年生から、必要最小限の「制限」は必要ではないか、という意見も出ました。
1年生も、難しいながら考え、2・3年生の意見を理解しようとしていました。
自分たちの校則を、どのような観点から考えていけば、みんなが納得するものになるのか?安全性、社会性とは何か?制限は必要なのか?ジェンダーへの配慮は?など一生懸命考えて発表することができました。
校則の定義がまとまったら、現在の校則を変える必要があるか?の確認がありました。
安全性、社会性の観点から、変更が必要なものもあるようで、全員「校則を見直していきたい」という考えでした。
最後に校則の見直しについて、どのように行うかについても話し合いました。
意見箱を設ける、代表が話し合う、生徒会執行部が考える・・・など出ましたが、今後校則変更チーム(仮名称)が検討していくことになりました。
今回、難しい議題について話し合いをまとめた議長団の3年生、立派でしたね。
この1年間、生徒会全員で校則と向き合う中で、「みんなにとってよりよい学校とは何だろう?」について考えていきましょう。
ソフトテニス部卒部式
6月26日(木)にソフトテニス部の卒部式が行われました。
3年生の2名が、最後のお別れ試合で雄姿を見せてくれました。
また、保護者や生徒などたくさんの応援も来てくれました。
試合後は部員、保護者でゲームをしたり、下級生からのメッセージ送られたりして、和やかな雰囲気の会となりました。
これからは夢に向かって、受験勉強を頑張るそうです。
なかまとともに頑張り、かんだいな気持ちで後輩を見守ってくれた二人に感謝です。
3年間、お疲れさまでした!
いのちの講演会
6月16日(月)に、小林市キャリア教育支援センター(佐土原先生)のご紹介で、東京から大谷貴子(おおたに たかこ)さんが講演に来てくださいました。
大谷さんは、 現在、全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長(第2代会長)を務めており、日本の骨髄バンクを立ち上げた方です。
大阪出身の大谷さんは、ご自身が、25歳の時に慢性骨髄白血病にかかり余命宣告をされたのですが、「この病気と闘うには!」と病気の勉強をし、英語の文献を読み、アメリカで骨髄移植という道が開かれていることを知りました。
その時に「私は生きるためにこれまで勉強してきたんだ!」という気づきがあったそうです。
その後、署名を集めたり、新聞社に記事にしてもらったり、政府に依頼したりしながら、ついには日本に無かった骨髄バンクを立ち上げたのです。
大谷さんは、お母様との骨髄の型が一致し、国内で手術をし、一命を取り留めましたが、その後も世の中の人が困っていることに向き合い、改善する取り組みを続けてこられています。
大谷さんの話を聞きながら、骨髄バンクの大切さはもちろん、学ぶ意味、前向きに生きること、何かを変えるのは一人一人だということなど、さまざまな大切なことを学びました。
そして、こんな風に人のためになり、そして明るく前向きに生きる大人になりたい!と思わせてくださる方でした。
お話の後、生徒は感想や質問を書き、大谷さんに一人一人持っていきました。
大谷さんは一人一人の意見に感想や答えを書いてくださり、全体でも質問に答えてくださいました。
これから、生徒もいろんな困難に立ち向かっていくときに、勇気をいただけるお話でした。
本当に貴重なお話をありがとうございました。
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