学校からのお知らせ
全校集会(1学期後期授業開始日)【8月27日(火)】
夏休みが終わり、本日から1学期後期の始まりです。
大きな事故や怪我もなく、ほぼ全員の生徒が元気に登校してくれました。
1校時の全校集会で、各学年の代表生徒が、今後の目標について発表をしてくれました。
1年生徒発表の内容
○ 授業前の2分前着席と、1分前黙想を実現していきたい。
○ 授業中の私語をなくし、授業に全力で参加する意識を、クラス全員で実現していきたい。
○ 図書室の利用が少ないので、面白い本を紹介するなどの活動をして、図書室を利用する人を増やしていきたい。
2年生徒発表の内容
○ 計画的に学習を行い、宿題は時間内に終わらせて、数学と理科の理解度を深めていきたい。
○ バドミントン競技の新しい戦術や戦略を学び、リーダーシップを発揮しチームワークを大切にして、県大会出場をめざしたい。
○ 時間を上手に使い、やるべきことに集中して、自分自身を管理する力を高めていきたい。
3年生徒発表の内容
○ 来年の進学に向けて、学力やコミュニケーション能力を高めていきたい。
○ 高校生活に向けて、食生活や健康管理などの生活のリズムを整えていきたい。
○ 色々な最後の行事に向けて最大限に取り組み、3年生全員が高校に合格し笑顔で卒業したい。
ボランティア体験活動【7月29日(月)】
えびの市社会福祉協議会ボランティアセンターの主催のもと、2年生と3年生の希望生徒が、真幸中学校校区にお住まいのお年寄りのお宅を訪問し、庭の除草作業や清掃活動などのボランティア体験活動を行いました。
6班に分かれて、6つのお宅を訪問し、暑い中でしたが、生徒は黙々と作業を行ってくれました。作業をしながら、お年寄りの方との会話も弾み、お互いに有意義な時間を過ごすことができました。
この活動を通して、自分たちにもできる身近なお手伝いとして、人のために役立つ活動を実践してほしいと思います。
1学期前期授業終了日の全校集会【7月22日(月)】
明日から35日間の夏休みが始まります。
本日は、これまでの1学期での学習や生活を振り返り、これからの夏休みを有意義に過ごすことを目的として、全校集会が行われました。
そこで、各学年の代表生徒が、反省と今後の目標を発表してくれました。
□ 1年生徒発表の内容
○ 欠席者も少なく、みんなが元気に登校できた。
○ 話し合いの場では、自分の意見を優先することなく、相手の意見も受け止めながら聞くことができた。
○ 授業に積極的に参加し、発表をたくさんしていきたい。
○ 提出物の期限を守ったり、忘れ物がなくなったりするために、お互いに呼びかけたり、デイリーライフにしっかりと書き留めたりしていきたい。
□ 2年生徒発表の内容
○ 1年生の頃に比べ、欠席人数が減り、2年生では、全員がそろう日が多くなった。
これは一人一人が自分の体調に気をつけることができるようになったからだと思う。
○ 地区中学校総合体育大会では、部員8人で頑張り、本番では、負けたが、全員で練習の成果を発揮することができた。
○ 提出物や課題の期限を守り、忘れ物をなくしていきたい。
○ 自分たちの良いところを伸ばして、よりよい学校生活を送っていきたい。
□ 3年生徒発表の内容
○ 学級総務として、生徒総会の活動で、上手くいったり、いかなかったりしたことがあった。これからも、できることを精一杯やりながら、みんなが、このクラスでよかったと思えるように、頑張っていきたい。
○ 体育大会の副団長として、始めは何をすればよいか分からず、悩むことがあった。しかし、団長やリーダーの頑張りに支えられながら、やり遂げることができた。これからも、頑張っている人を支えたいという気持ちを持ち続けていきたい。
○ 学校の棚や机の中は、整理整頓されているが、家では、できていないので、部屋の片付けをしていきたい。
平和学習【7月10日(水)】
「戦争の悲惨さや非人間性を知るとともに、生命と人権を尊重し、平和な社会を築こうとする心を育てる。」を目的として、平和学習(平和の語り部講座)が実施されました。
かたりべグループ「南の風」から講師(常磐 泰代 様)を招き、宮崎県内の戦争の実態や疎開しなければならなかった人々のことについて、学びました。
学習後の生徒の感想の一部を紹介します。
○ 日本で戦争が起こっていたことは授業などで知っていた。しかし、えびの市でも戦争が起こっていたことについては、びっくりした。
○ 戦争のせいで、たくさんの人たちが亡くなってしまうこともよく分かった。そして、その人たちが、どんな思いで、戦争に立ち向かっていったのかも考え、心に留めながら過ごしていきたいと思った。
○ 危険な海を渡り、疎開するために沖縄県から3000人もの人たちが宮崎県に来たことについてもびっくりした。
ジェンダー平等の学び(1年)【7月8日(月)】
「性別にかかわらず、一人ひとり違っていて、多様な存在であること。」、「性別に関わりなく人それぞれに個性や能力があることに気づくこと。」、「自分を大切にし、他者も大切にするアサーティブ・コミュニケーションの代表的なスキルである『Iメッセージ』を知ること。」を目的として、鹿児島市から講師を招き、ジェンダー平等の学び(男女共同参画講座カリキュラム)が行われました。
講話や活動を通して、生徒は、自分や他人の大切さについて、色々なことを感じたようです。その一部を紹介します。
○ 全員が同じだろうという考えの同調圧力で、違うことを他人に見せずらくなることは、実際によくあることで、同調圧力が発生する場面を作らないようにしたいと思った。
○ 考えを共有したときに、相手の考えをYOUメッセージで押しつぶすことなく、Iメッセージで受け止めることの大切さを知ることができた。
○ 自分と他人の違う部分を理解することの大切さを改めて深く感じた。
○ 同じ指示ではあるが、全員が違う絵を描くことは、当たり前のことだと感じた。そして、同じ絵を描いて欲しいときには、指示の仕方を工夫することが必要だと感じた。