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学校からのお知らせ

タブレットPCを使った授業が進んでいます。

 今、新聞等により、県内外の学校でタブレットPCを使った授業が報道されています
 本校も例外ではなく、授業の中でタブレットPCを使う場面が増えてきました。
 下の写真は、本日5校時の道徳の授業の様子です。自分の考えや班の考えをタブレットPCでまとめ、教室内の大型テレビに映し出して発表したり、みんなの考えを自分のタブレットPCで確認して自分の考えを深めたり・・・授業者が創意工夫して授業が進んでいました。研究授業や公開授業ではない、ごく普通の授業の一場面です。
 今年度の本校の研究主題は「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の実践的研究~各教科におけるICTの効果的な活用を通して~」です。職員は慣れないタブレットPCや授業支援ソフトを何とか使いこなそうと日々努力しています。生徒たちの確かな学力の定着のために、職員皆で知恵を出し合い、様々な実践を行っていきます。

【第2学年より】職業学習を行いました。

    本校では毎年職場体験学習を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染対策のために実施せず、職業学習を計画しています。
 今回(6月8日(火曜日)6校時)は、4月からえびの市地域おこし協力隊員として着任されたアメリカ出身の高杉せれなさん(ANA CA)を講師に迎え、マナー学習を行いました。
 はじめに、CA(キャビンアテンダント)の業務について紹介されました。一般的にはサービス業務が印象にありますが、一番は保安業務を徹底するために、日々訓練や勉強をし、試験に合格しないと乗務できなくなるそうです。
 次に「マナー」と「ホスピタリティ」について教えていただきました。マナーは、第一印象(見た目)が大事で、身だしなみは相手に不快感を与えないこと。その判断は自分ではなく周りにいる人(相手)が判断すること学びました。ホスピタリティは、「おもてなし」の考え方で、相手がどう思うのかを知ることが大事だそうです。
    生徒たちも真剣に講話を聞き入っていました。これからの学校生活や社会生活の中で、学んだことを実践してくれることを期待します。

【第1学年より】手話学習を行いました。

  6月8日(火曜日)5校時、6校時に、1年生が手話学習を行いました。
 今回の授業では、えびの市福祉課、手話通訳者、聴覚障害者の方にご協力頂きました。
 えびの市手話言語条例など手話についてのお話をしていただいたあと、実際に自分の名前やあいさつの仕方を学びました。「山」であれば山をイメージした手話になっており、イメージと結びつけながら、手話を学習していました。最後には、手話を交えて「365日の紙飛行機」をみんなで歌いました。講座のあとの質疑応答では、「耳が聞こえないことにより、普段の生活で困ることはありませんか?」など、生徒たちの積極的に質問する姿がありました。これからの福祉学習につながりそうです。

第1回校内テストが行われました。

6月2日(水曜日)と3日(木曜日)に第1回校内テストが実施されました。
3日前から部活動も休みとなり、生徒はテスト勉強をがんばっていたようです。
先ほど教室の様子を見に行くと、どの生徒も真剣にテストに向かっていました。
生徒たちが必死にがんばっている姿は、いつ見ても感動します。

今日から部活動再開です。今週末から西諸地区中学校総合体育大会が行われますので、全力で練習をがんばってほしいものです。

生徒総会が行われました。

   5月26日(水)に生徒総会を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染対策のため短時間で総会を行うこととし、一部事前の書面決議を行いました。
 当日は「学校生活の質を向上させ、将来に活かすためには、どのような取組をしたらよいか」という議題で全校生徒で討議を行いました。特に、先輩・後輩のよりよい関係づくりと身だしなみについて、生徒たちは活発に議論していました。その姿はとても頼もしかったです。今回話し合ったことを実践し、さらにより良い真幸中となっていくと思います。
 この会を迎えるにあたり、生徒会役員は4月から準備を進めてきました。本当にお疲れ様でした。