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学校からのお知らせ

校内駅伝・ロードレース大会【12月6日(金)】

 寒さに負けず走ることによって、心身を鍛え、健康で積極的な生活を送る態度を育てることなどを目的として、校内駅伝・ロードレース大会が行われました。

 当日は、天気にも恵まれ、保護者や地域の方の見守りのもと、盛大に大会を行うことができました。

 まずは、女子ロードレースの部(2㎞)が行われました。

 次に、男子ロードレースの部(2.5㎞)が行われました。

 最後は、駅伝の部(全4区間:女子2㎞、男子2.5㎞)が行われました。

 ロードレースの部では、苦手な生徒も完走し、最後までやり抜く態度を見せてくれました。

 駅伝の部では、各学年から2チームの計6チームで、1区:女子、2区:男子、3区:女子、4区:男子の流れで行われました。途中で順位が入れ替わる場面もあり、白熱した戦いとなりました。

 2つの競技とも、選手だけではなく、選手以外の生徒全員が応援をし、お互いにたたえ合う姿も見られ、全校生徒が一丸となって大成功となった大会となりました。

 真幸駐在所連絡協議会の方々、真幸まちづくり協議会の方々、保護者の方々、競技運営での見守りや、交通整理等へのご協力、ありがとうございました。

開会式 生徒会長あいさつ

選手宣誓

競技前の円陣

女子ロードレースの部

女子ロードレースの部

女子ロードレースの部

男子ロードレースの部

男子ロードレースの部

駅伝の部

駅伝の部

表彰 女子ロードレースの部

表彰 男子ロードレースの部

表彰 駅伝の部

表彰 区間賞

閉会式 全校保体委員長のことば

ひなた場学習(3年)【11月14日(木)】

 ひなた場とは、生徒と先輩(保護者や先生以外の地域の大人も含む)が、お互いに人生を語り合うことを通して、憧れのロールモデルを見つけたり、気軽に相談できる少し年上の地域の先輩との関係をつくったりして、自分自身の将来を深く考え、描いていく「きっかけ」を届ける対話式キャリア教育プログラムのことです。

 当日は、飯野高等学校から19名の生徒の皆さんと、宮崎県キャリア教育コーディネーターにご来校いただき、ひなた場学習が行われました。

 まず前半は、目的を共有し、自己紹介をして、人生グラフについて考えました。

 そして後半は、班に分かれて3回にわたり対話を行いました。

 事後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 高校生と相談ができ、また体験話も聞けて、ためになりました。

○ 高校生の人生紙芝居をきけて、いろいろと考えるきっかけとなりました。

○ 飯野高校の取り組みは、すごいと思いました。

○ すごく楽しくて、今後のために役に立つことがきけてよかったです。

ひなた場学習1

ひなた場学習2

ひなた場学習3

ひなた場学習4

鑑賞教室【11月1日((金))】

 一流の文化芸術団体による優れた演奏を鑑賞することにより伝統音楽の素晴らしさを知ること、また、豊かな創造力・想像力・思考力・コミュニケーション能力などを養い将来の芸術家や観客層を育成し優れた文化芸術の創造につなげることを目的として、鑑賞教室が行われました。

 当日は、熊本阿蘇をテーマにインストゥルメンタル音楽を奏でるデュオグループであるVIENTO:ビエント(吉川万里さま、竹口美紀さま)の方々から、貴重な演奏をご提供いただきました。

  生徒は、普段接することが出来ない音楽に触れることができました。 また、希望生徒による体験を行うこともできました。 将来、音楽に携わる仕事も将来の職業選択に入れてみようとする職業選択の幅も広がってきたところです。

 民主音楽協会(MIN-ON)の方々、演奏を提供していただいたVIENTOのお二人の方々、本校の生徒に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 鑑賞後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 森の息吹は個人的に一番好きです。笛が鳥の鳴き声のように聞こえ、冬の森から寒さに耐えながら出てくるようなことを想像できました。

  風と雨とすすきのダンスは、風に揺られ雨に打たれているのがダンスとなっているのを想像できました。

  悲愴第2楽章では、ベートーベンさんが病気に負けず頑張って弾いたり作曲したりしているのを想像できました。

  ピタゴラスイッチでは、小さいころから聞いていて唯一心に残っている音なので、なつかしかったです。マリオも同じようにゲームをしている感じになりました。

  もののけ姫は、生徒と一緒にできておもしろく、よかったです。

  断崖の翼は、力強く鳥が羽ばたいているようできれいな音でした。

  命の大切さについてのお話も聞けて、改めて命の大切さを感じることできました。

 

○ 楽器を体と心で演奏をしていて、とても感動をしました。

  吉川さんの熊本弁が入ったお話もとても心に響いて、心から聞き入りました。

  私たち3年生は、西諸音楽大会に出場します。自分たちの思いを歌に乗せて歌おうと思いました。気持ちが乗れば体も自然に動くことが分かりました。本当に今日は貴重な経験ができました。

 鑑賞教室1

鑑賞教室2

 

えびの学「歴史を学ぶ:白鳥神社訪問」(1年)【10月25日】

 えびのの文化財「白鳥神社」にまつわる史実(エピソード)や歴史を学ぶことにより、えびのの史跡や文化財に興味関心をもち、えびのの自然について学ぶことを目的として、白鳥神社訪問学習を行いました。

 前日からの天候が心配ではありましたが、当日は曇り模様の天気に恵まれました。

 真幸コミュニティセンターからバスにて白鳥神社へ移動しました。

 現地では、白鳥神社の由緒・歴史や、東大寺大仏殿の境内の赤松の巨木について、えびの市役所農林整備課の方からの案内・講話をいただき、境内や周辺の見学を行いました。

生徒の学習後の振り返りです。

□ 白鳥神社には、ヤマトタケルノミコトや性空上人などの石像があり、その人たちは、とても深い関係があると知り驚いたし興味を持ちました。

  そして、奈良の東大寺にも使われていたことは知ってはいたが、実際にそれを運んだ道や赤松のレプリカを見て、とても感動しました。

  最後に山道をみんなで歩いて杉を見に行ったことは一番の思い出です。下りは滑りそうになった時もあり、川渡りも石がツルツルで滑って水に浸かってしまいました。楽しかったです。

 

□ 私は白鳥神社に初めて行きました。びっくりしたことは、3020トンものの重い木を白鳥神社から奈良の東大寺まで、たくさんの人がたくさんの時間をかけて運んだことです。

  また、木を倒すのにもたくさんの人が7日間かけて倒したことや、木を運ぶために道路を作ったことにも驚きました。

  他には山登りにも挑戦しました。最初は道が険しくなっていたり、滑りやすくなっていたりしたので、登りきれるか不安でした。しかし、一番上まで登りきったときは、風が気持ちよく、達成感を感じることができました。そして、神社はなぜ人が多い場所ではなく、山に作られているのかについても知ることができました。今日の学習をこれからの生活に生かしていきたいです。

白鳥神社訪問学習1

 白鳥神社訪問学習2

白鳥神社訪問学習3

白鳥神社訪問学習4

白鳥神社訪問学習5

白鳥神社訪問学習6