日誌

お知らせ/学びの丘日記

秋の中体連の表彰を行いました。

 10月9日(金)、西都児湯地区中学校秋季体育大会の表彰を行いました。
 中学3年生が部活動を引退し、新チームになって初めての中体連で、各部とも勝利目指して一生懸命に試合に臨んでくれました。
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全校児童生徒にお茶をいただきました。

 今回、町産業振興課を通じて、児湯茶農業協同組合様より県内産茶の消費拡大を目的として、小中学生にお茶(ティーバッグ)を配布したいとの申し出を受け、提供していただくことになりました。
 上新田学園には、9月14日(月)に児湯茶農協の代表の方が来られ、児童生徒代表の2名にお茶を贈呈してくださいました。
 まだまだ残暑の残る毎日、体育大会の練習も始まります。この地元産のお茶をおいしくいただき、乗り切っていきましょう。
 児湯茶農協様、本当にありがとうございました。



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「性に関する指導」を行いました。

 9月11日(金)は、学校参観日でした。午前中に小学部、午後に中学部の参観授業と学級懇談を行いました。
 その中で、2時間目の小学4年生と5時間目の中学1年生の授業では、宮崎県助産師会の「か母ちゃっ子くらぶ」の方に来ていただき、性に関する指導をしていただきました。命の誕生の素晴らしさや思春期の心と体の変化について、赤ちゃんの人形やお母さんのおなかの中で聞いていた音など、いろいろな教材を使ってわかりやすくお話をしていただきました。
 この世でたった一つの尊い命を大切に、そして家族への感謝の気持ちを忘れずに生きていって欲しいと思います。

〔授業の感想〕
・ぼくは、お父さんとお母さんに本当にありがとうと思っています。理由は、一生懸命生きてくれたからです。お父さんかお母さんが亡くなっていたら、ぼくは生まれてこなかったので、次にぼくが大人になったら、ぼくも一生懸命に生きたいです。(小学4年 男子〕
・赤ちゃんが生まれたときは、たくさんの人のつながりがあることが分かりました。赤ちゃんが一月ごとに大きくなり、陣痛が始まったときが生まれるときだと知りました。今日の授業で、たくさんのことが心に残りました。(小学4年 男子)
・特に印象に残っているのは、赤ちゃんの話です。はじめはとても小さいのに日に日に大きくなっていって、自分もそんなに小さかったんだと改めて思いました。つらい思いをして産んでくれたお母さんに感謝しました。(中学1年 女子〕
・今、生きていることは、本当にすごいことだと思い、クラスのみんなと出会っていることが奇跡のように思えてきました。だからこそ、自分の命も、相手の命も大切にしていきたいです。(中学1年 女子〕

〔小学4年生の授業のようす〕





〔中学2年生の授業のようす〕




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思春期ピアカウンセリング講座を行いました。

 9月4日(金)の午後、宮崎大学医学部看護学科の学生5名と先生に来ていただき、中学部2年生を対象に思春期ピアカウンセリング講座を行いました。
 ピアカウンセリングとは、「ピア(peer)=仲間」「カウンセリング(couseling)=相談援助」を結びつけたものです。
 「ピア」(今回の大学生のように年齢が近く、同じような悩みをもつ仲間)と一緒になって、思春期の悩みを理解し、解決できるように、様々な活動を通して授業を行ってくださいました。
 いつもと違う雰囲気の中、始めは緊張の表情をしていた生徒たちも、後半はいろいろ意見交換をしていました。きっと、これからの学校生活にも生かしてくれることと思います。

〔授業の感想〕
・今日の講座を受けて、今までよりも更に友達や家族を大切にしようと思いました。また、産んでくれた母や、母と出会ってくれた父に感謝したいです。(女子)
・今まで考えたこともない内容でしたが、将来について考えるいいきっかけをもらえたと思います。この経験を生かし、今後の人生について考えていきたいです。(男子)
・講座をしてくださった方々が大学生で、年も近いので話しやすかったし、聞いていて分かりやすかったです。今まで考えてもいなかったこともたくさん考えるきっかけにもなったから、とても充実した2時間でした。(女子)

〔授業のようす〕


















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体育大会に向けて指導!

 「やっぞ!上学 魅せろ!勇姿 力戦奮闘」のスローガンどおりの結団式を魅せてくれた9月2日。団長の意気込みと熱意がぐんぐん伝わってきました。
団団長:中学3年 岡本圭悟>
 自分の使命は、自分自身の力を全て出し切り、最後にみんなを笑顔にすることです。
<白団団長:中学3年 財津怜央>
 いい緊張感を抱きながら、常に本番の雰囲気を出していきたいです。そして、ただ競技をして終わるのではなく、みんなが盛り上がることのできる体育大会にしたいです。














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2学期の決意の日

 8月24日に、新型コロナウイルス感染予防を意識した小中別の始業式を行いました。校長先生のお話の中で、特に大切な内容が3点ありました。

・ 引き続き、コロナウイルス対策をきちんとしましょう。

・ 良い習慣が身に付けられるようにしましょう。そして、目指す習慣ができるようになるための努力をしましょう。

・ 友だちや周囲の人への感謝と思いやりを大切に、みんなの気持ちを一つにそろえてがんばりましょう。

 始業式では、代表2名が新学期の決意を発表しました。


<小学4年生>

 夏休みは、兄と自転車で近くの古墳周りを走ったり、ランニングをしたりしました。運動後の水浴びが気持ちよかったです。宿題は午前中にすませたので、午後は自分の時間がたっぷりありました。残念だったのは、鹿児島のおばあちゃんと会えなかったことです。2学期は、先生の話をしっかりと聞いて、発表をたくさんします。また、本もいっぱい読みたいです。

<中学2年生>

 2学期は、積極的にみんなの前で発言し、誰からもリーダーだと認められるような存在になりたいです。また、勉強については、友達のノートの取り方や、勉強法を学びながら自分に合った勉強の仕方を身に付けたいです。そして、私自身の役割についてです。今、私は出席簿の管理をしていますが、忘れないようにするためにも、移動教室の時には授業準備後に、すぐ出席簿を手に取るという習慣を付けていきたいです。




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水泳の授業が始まりました。

 6月29日〔月)、今年度の水泳授業が始まりました。トップバッターは、小学部5,6年生で、2,3時間目に授業がありました。
 本校のプールは、旧上新田中学校のプールが老朽化したことに伴い、昨年度新しく建設されました。特徴は、小学部の低学年の子どもたちも一緒に利用するので、深さ60センチの小プールが併設されていることです。何より出来たてのほやほやの真新しいプールで泳げるということで、みんなとても楽しみにしていました。
 今日の授業でも、けのびやバタ足、息継ぎなど、先生から出される課題に一生懸命取り組んでいました。そして、その表情は笑顔でいっぱい!とても楽しそうでした。
 これからも、みんな頑張ってくれることと思います。



 



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いろいろな学習を頑張っています。

 現在、外部機関と連携して取り組んでいる授業を紹介します。
 小学部4年生では、「いのちの教育」の一環として、動物愛護センターの先生方と、地球上の全ての「いのち」の尊さについて学習をしています。
 また、小学6年生では、「こゆ財団」の方を講師に招き、地域活性化に向けてのアイデアを思案中です。
 今後の子どもたちの成長が楽しみです。

〈小学部4年生〉

聴診器で自分の心臓の音を聞きました。


人間と一緒で、いろいろな動物も生きているということを
勉強しました。


先生方と一緒に記念写真を撮りました。

〈小学部6年生〉

新富町を寄り住みよい町にするにはどうしたらよいか、考えました。


友達とアイデアを出し合い、話し合いを重ねました。
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やっぱり学校が一番!

 5月の7日間の登校日を経て、5月25日から正式に学校が動き始めました。現在、4週間ほど経過しましたが、子どもたちが元気に笑顔で登校している姿を見るたびに、当たり前ではありますが、『学校の素晴らしさ』をつくづく感じる毎日です。
 世の中では、第二波、第三波に向けての対策が報じられ、学校での教育活動も本年度内の履修に向けての取組がクローズアップされています。本校でも、先生方が子供たちとしっかりと向き合い、必要な学習内容や学習活動を、計画的に、そして重点的に取り組んでいます。心配なことや相談したいことがございましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。

 学校再開後の子供たちの思いです。


<小学1年生>

 「早く始まらないかなあ」とずっと思っていたいから、学校に来られるようになってとてもうれしいです。毎日、図書室の本を借りるのが、とても楽しいです。

<小学2年生>

 家では一人でしたが、学校に来て友達に会えてうれしいです。先生たちとも一緒に勉強できて楽しいです。勉強をがんばります。

<小学3年生>

 学校が再開して友達や先生と勉強ができてよかったです。休校中は友達と遊べなくて楽しくなかったし、一人での勉強はつまらなかったです。でも、今はみんなと遊んだり勉強ができたりするので、学校に行けるのってしあわせなんだなあと思いました。

<小学4年生

 長い休校が終わって、みんなに会えるのが楽しみでした。昼休みに、たくさんみんなと遊びたいなあと思いました。

<小学5年生>

 休校の間、早く友達と会いたいなあと思っていました。また、先生や友達といっしょに勉強をしたり遊んだりできるようになってよかったです。新しく習ったことを覚えて「すごいね」と言われたり、みんなと委員会活動をしたり、稲を育てたり、給食を食べたり、毎日が楽しいです。

<小学6年生>

 学校が再開してうれしいことがあります。それは、友達と会えたことです。今まで新型コロナウイルスで学校が休校して、数ヶ月間、友達に会えなかったからです。学校が再開して、とてもうれしいです。

<中学1年生>

 休校期間中に「学校いきたい!」という気持ちが強く、今は毎日を楽しんでいます。毎回の授業でも、一日一回は発表するのをがんばっています。部活動でも、三年生のためにと思って、がんばっているところです。

<中学2年生>

 休校が終わり、久しぶりに友達に会えてうれしかったです。勉強や部活動もみんなとできない日々が続いたけど、再開してまた、みんなと一緒にできるので頑張っていきたいです。

<中学3年生>

 学校が再開して安心したし、うれしかったです。まだ休みたい気持ちはありましたが、友達に会えることが一番でした。自粛生活を送っているときは、これからの授業についていけるか不安でした。でも今は、勉強にもついていってるし、楽しい生活を送っています。























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