日誌

令和元年度の様子

職員の転出について

 この度の定期異動によりまして、4名の職員が転出することになりました。保護者の皆様や地域の皆様並びに関係各位のご支援のもとで職務に邁進できましたことに厚くお礼を申し上げます。

 校長 内之八重正裕 (新富町立富田中学校へ)
 教諭 仁田脇一宇  (新富町立新田中学校へ)
 教諭 米良公利   (西都市立穂北中学校へ)
 講師 青木利都   (新富町立富田小学校へ)

学校便り・最終号

 本年度最後の学校便り「西米良中便り」です。卒業した6名を含めて、今年度も少ない人数で精一杯の活動をしてきました。本校の活動にご理解とご協力をいただいた方々、ホームページをご覧いただいた方々に厚くお礼を申し上げます。

 西米良中便り(最終号).pdf

 

修了式

 卒業式の式辞でも話したのですが、この一年間のスローガンは「去年よりも上へ そして前へ」でした。卒業した6名を中心にして、様々な行事でこれまでの先輩たちに負けない活躍をしてくれたことを嬉しく思いますし、何よりも自分たちの満足感や成長に繋がったことと思います。また、テレビ会議システムを使っての宮崎大学の学生さんとのやりとりなど、新たな取組も始まりました。
 先輩が卒業した今、すでにバトンは1・2年生の手にあります。それを自覚するのは、4月の始業式ではなく今だと思います。これからどんな歴史を築いてくれるか、楽しみです。

             ↓ 修了証授与 ↓
  
          ↓ 代表で反省を述べた生徒 ↓
  
 

表彰

 以前紹介した那須心美さん、濵砂七海さん、堤康士郎君の表彰を行いました。

  
 

宮日・若い目

 本日付けの宮崎日日新聞の「若い目」欄に、先日卒業したばかりの郡山郁弥君の作文「村支える人間に」が掲載されています。

入賞おめでとう

 学校に「保護司会だより」をいただきました。その中で、第69回社会を明るくする運動作文コンテストにおいて、1年の堤康士郎君の「子供は宝」という作文が宮崎県保護司会連合会長賞(優良賞)として掲載されていましたので紹介します。

  「子供は宝」 堤康士郎.pdf

卒業式(その1)

 6名が巣立ちの日を迎えました。前日までの練習は一切なしで、開式前の1時間弱で臨んだ卒業式でしたが、まさに3年間の積み重ねが見える卒業式となりました。終わってから「やっぱり、うちの生徒はすごい」「これぞ、西米良中」、そう思いました。
 
 
 
 
    

 

卒業製作のすのこ

 今日の清水教諭の投稿でも紹介されていましたが、卒業生が製作して学校に寄贈してくれた「すのこ」です。

  

卒業式の準備

 花や校旗なども飾り付けました。職員でリハーサルもやってみました。

  

  
 
  

  

担任の想い

 今日の宮崎日日新聞に、3年担任の清水教諭の投稿が掲載されています。卒業式を間近に控えた学級担任の想いをお読みください。

卒業式の準備

 職員で卒業式の準備を始めました。明日は、プランターの花も飾ります。

  

  

菊池光信奨学金

 西米良村のご出身である菊池光信氏のご厚意で、毎年本校の卒業予定者の中から贈呈されている「菊池光信奨学金」が、本年度は郡山郁弥君に贈呈されました。郁弥君は生徒会長や剣道部主将を務めるなどのリーダー性を発揮してくれた生徒です。

   

 今週はじめあたりから開花を始めた桜があります。今日も風は強いのですが、きれいな青空になりました。

  

表彰

 第7回「わたし遺産~私が綴る、未来に伝える物語~」(主催;三井住友信託銀行、協力;朝日新聞社)において、本校が「学校賞」をいただきました。「わたし遺産」は、未来に伝えのこしたいと思う大切な「人」や「モノ」、「コト」を、その理由やエピソードを交えて400字の文章にするものです(応募要領より)。本校は全員が応募しました。
 

 

 

宮日・若い目

 7日(土)付の宮崎日日新聞の「若い目」欄に中野日和さん(3年)の作文が掲載されています。「最強のお守りが」という題で、心にジーンと響く作文です。

入賞おめでとう

 県造形教育研究会主催の県こども造形作品展で、濵砂七海さん(1年)、那須心美さん(2年)の作品が入賞しました。授業が再開されてから賞状を手渡したいと思います。

  

恩返しプロジェクト

 3年生による「(村への)恩返しプロジェクト」の活動の1つに「英語表記作成」があります。総合の時間で「村応援プロジェクト」として取り組んだ成果でもあります。臨時休業前に手掛けていたものを印刷しましたので紹介します。村内の施設に掲示させていただくところまで計画していましたが、臨時休校となりましたので、その部分については今後検討していきます。

   ↓ 百菜屋さんのメニューです
 
   ↓ 温泉「ゆたーと」の掲示です
 

臨時休業中の現状確認

 村のホイホイライン(家庭等にあるテレビ電話)を使って、担任が一
人ずつ健康観察や学習状況の確認をしています。各生徒に毎日1回は電
話をします。
 29日(土)に1名がインフルエンザを発症しています。臨時休校は
インフルエンザへの対応にもなりますので、たいへんかとは思います
が、外出をできるだけ避けるなどの対応を根気強くお願いします。
 

集会

【表彰】
 「俳句・短歌大会」(熊本県菊池市主催)の入賞者 4名
  
  

  座論梅剣道大会(中学校男子の部)準優勝
  

【生徒会からのお知らせ】
  

【チャレンジタイム】
学年対抗(ハンディ設定あり)で英単語のしりとりゲームをしました。
  
  

小中合同研修会

 昨日(19日)、本年度第4回(最終回)の授業研究会を本校で行いました。授業は全学年の体育(バドミントン)でした。試合の様子を自分たちでタブレットを使って撮影して、戦い方が改善できているかを検討するという流れでした。
 
 
 
 

薬物乱用防止教室

 高鍋保健所から講師をお招きして、薬物乱用防止教室を実施しました。今回は生活保体委員会の生徒によるロールプレイも取り入れて、主体的・実践的に学ぶ工夫がなされていました。よくない誘いを「ダメ!絶対!」と断る練習ができました。
 
 
 
 
 

雪景色

 昨夜から今朝方まで断続的に雪が降っていました。今朝も全員元気に揃って、通常通りに日程が流れています。
 
 
 
 
 
 

 各地で降雪がニュースになっているようです。本校でも昼前から時々雪が舞っています。そんな中、2年生は3月の職場体験学習で自分がお世話になる事業所にお願いに行きました。掲示板を見ると、3月に全校で行う百人一首大会の要領が貼ってありました。

     

学校関係者評価委員会

 3名の委員さんにおいでいただき、本年度3回目の会合を行いました。1・2学期に実施したアンケート結果や学校の自己評価書をもとに説明を行い、ご意見を伺いました。結果を整理した後に、学校関係者評価書として公表いたします。

入賞おめでとう

 1年生の堤康士郎君の作文が、MRTラジオ「私たちの作文」年間優秀賞に決定しました。題は「令和元年、坊主元年」です。中学校入学を前にして、家庭で髪を坊主にした時の自分や家族の様子を書いたものです。表彰は3月下旬に行われるとのことです。おめでとう!

進路が決定

 昨日、県立高校推薦入試の合格者内定発表があり、2名が合格内定となりました。他の生徒は既に第1志望の私立高校や高専に合格していますので、3年生全員の進学先が確定しました。卒業式までは実質3週間です。残りの期間を節度を保ちながら楽しく過ごしてほしいと思います。

募金活動

 1月に生徒会による募金活動を行い、3日(月)に西米良村共同募金委員会の方にお渡ししました。生徒には文具をいただきました。ありがとうございました。




第2回ビブリオバトル

 ↓ 班ごとにお薦めの本を紹介しています


 ↓ 各班の代表が全体に向けて紹介し、質問を受けます。最後に、最も
  よかった発表に投票しました。結果発表は明日です。




明日は私立高校入試です

 3年生がそれぞれの高校を受験しますので、前日の指導を行いました。明日は平常心で全力を発揮してくれると思います。

食す

 糸巻き大根が硬すぎず、軟すぎずで、いい食感でした。手づくりのドレッシングもおいしかったです。


1年生の調理実習

 特産の糸巻き大根を使ったサラダをつくりました。学校栄養職員の黒木明日香先生も指導してくださいました。






生徒会集会

 朝の時間に生徒会集会をしました。各委員会からの連絡などの後で「ドローイング チャレンジ」というゲームをしました。これは、グループのメンバーが片方の手の人差し指だけで道具を支えて紙に絵を描く、というものです。コミュニケーションは言葉だけで、使ってない方の手で指示するようなことはできず、なかなか苦労していましたが、そこがこのゲームのおもしろいところでした。スタートの号令ですぐに描き始めて、それなりの絵を描けるところは、仲のよさの表れだと思いました。










立志式

感動と感謝の立志式でした。

 2年生の発表(これからの抱負)






講演  戸高美穂さん 「未来に羽ばたく君たちへ」
&戸高さんによるフルート演奏(ピアノは田中美江さん)

保護者と職員による歌のプレゼント

全員で合唱





第24回新春やまびこロードレース大会

 昨日(19日)、西米良村青年会主催で開催され、1・2年生が力走しました。沿道の方々が、知り合いの子どもたちが走って来るのを心待ちにされている様子に「子供は村の宝」という言葉を実感しました。豚汁の振る舞いや餅まきなどもあり、楽しいひとときでした。西米良村青年会の皆様、ありがとうございました。
















 餅まきの時、飛んでくる餅を見上げていると、上空には悠然と大きな曲線を描いて飛んでいる大きな鳥(鳶?)の姿がありました。その様子は大会を見守ってくれているようでもありました。
   初春の 餅まき見守る 鳶高し

テレビ番組の取材

 このところ、NHK宮崎放送局の方が西米良の暮らしを取材しておられます。西米良特産の糸巻き大根を取材する中で、学校給食にも使われているということで給食の様子を取材に来られました。テレビ取材の現場に居合わせることができたのもいい経験です。














市町村対抗駅伝競走大会

 昨日(13日・成人の日)、宮崎市内で開催され、本校の那須心美さん(2年)、黒木琉偉君(2年)、濵砂康生君(3年)が中学生区間を走りました。他の選手の方々もそうですが、この日に備えて寒い中で寸暇を惜しんで練習に励んでいたようです。お疲れさまでした。

第3学期始業式

 各学年代表による抱負の発表がありました。当然のことではありますが、受験目前の3年生、最上級生が迫った2年生、中学校生活のことがわかってきた1年生と、学年によって状況が随分と異なることを感じさせる発表でした。続いて、昨年と同様に「一日の計は朝にあり 一年の計は元旦にあり 一生の計は少壮にあり」という言葉を紹介して「中学生の今の時期が一生を左右するような大事な時期であること」を話しました。




             ↓ 校歌斉唱

            ↓ 学習・生活面の指導

終業式・表彰

 2学期の終業式と表彰を行いました。明日から1月7日まで冬休みです。
 
        生徒代表による「2学期の反省」の発表










学期末(年末)大掃除

 今日と明日の清掃は、通常の清掃よりも時間を長くして学期末(年末)の大掃除です。普段はなかなか手が回らない場所も手分けしてきれいにします。自分で考えて、自主的によく動きます。2学期や今年が終わるという実感も湧いてきます。





災害時シュミレーション

 日本赤十字社宮崎県支部から講師をお迎えしてグループワークを行いました。趣旨は「災害に伴って避難する場合、持ち出すものは人や家族によって異なることを踏まえて事前に準備をすることの重要性を理解する」「準備ができていない場合は、物より命を優先することの重要性を理解する」などです。
                緊張をほぐすゲームをしています↓



      ↓ 持って行く物をグループで相談します ↓

 ↓ 話し合いの結果を発表します


校内の設営・掲示

 本校の設営や掲示物には、それぞれの職員の想いや創意工夫が込められていて、来校者にも好評です。一部ですが、現在の様子を紹介します。


   ↑ 入賞した作品の紹介             人権啓発(生徒会の掲示板)↑

         ↑ 先生のお進めの本                            ↑ 新刊コーナー

           ↑ 健康面からの啓発 ↑

  ↑ 米良太鼓のエピソード紹介      生活の中での英語、季節感もあります↑

選手団の結団式

 第10回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会の西米良選手団結団式が昨日(11日)の18時から基幹集落センターで行われ、本校からは那須翼君、黒木愛莉紗さん、黒木琉偉君、那須心美さん、濵砂康生君が参加しました。康生君は選手宣誓も行いました。
 大会は、1月13日(月、成人の日)に宮崎市で開催されます。今大会から中学生女子の区間が新設されましたので、一層盛り上がるのではないかと思います。プレッシャーもあるかと思いますが、自分のベストを発揮して走れることを願っています。寒い中で練習もあり、たいへんかと思いますので、みんなで応援しましょう。







新入生説明会

 昨日(10日)、村所小学校6年生と保護者を対象にした新入生説明会を実施し、学校からの説明や授業参観などを行いました。児童生徒同士は日頃からのつながりもあり、学校行事を一緒にすることもあるので和気あいあいとした雰囲気でした。
 今年は、中学1年生が「入学前ドキドキ解消新聞」(下の写真)を作ってくれたおかげで、子ども目線での不安や疑問、その対処法などが伝わったと思います。中学1年生にとっても「表現する」格好の機会になりました。
 小学校と中学校の違いはたくさんありますが、「生徒会活動に代表されるように、様々な場面で生徒が自ら考え、率先して活動する機会を意図的にたくさん設定している。」こともその1つだと思います。また、中学生には、「小学生に慕われ、憧れの存在であること」を期待したいと思います。







道徳の授業

 全校生徒で行う道徳の第2回です。障がいを乗り越えて、現在は東京大学の教授をされている福島智さんのエピソードをもとにして考えました。







参観日

 宮崎牛を食べた後の5校時は参観授業でした。いつもながら、忙しい中で多くの保護者に出席していただいて感謝しています。今回も年の瀬の慌ただしい時期にも関わらず、すばらしい出席率でした。また、男性(お父さん)の出席が多いことも嬉しい驚きです。

    ↓ 1年生(社会)        ↓ 3年生(英語)      

            ↓ 2年生(音楽)↓

宮崎牛

 宮崎県家畜改良事業団のご支援で県産牛肉を使った給食をおいしくいただきました。また、講話を通して、県産牛肉や西米良種牛センターについての理解を深めました。今回の給食で4kg、次回(12月18日)に6kg、合計10kgの牛肩ロースを小中学校でいただきます。おかげで楽しく食育ができます。関係者の皆様、ありがとうございます。






鑑賞教室

 昨日(2日)、本校体育館を会場にして「学校と地域を結ぶコンサート」が行われました。村所小児童と本校生徒、それに村民の方も鑑賞されました。生徒の感想文を読みますと、「三味線も種類によって外見や音色などの違いがあることがわかった」「三本の絃を巧みに操って音の高さや強さを変化させて表現しているところがすごかった」などの学びや感動があったようです。また、日本各地の民謡や西米良音頭、その他にも生徒が知っている曲を演奏していただいたり、生徒が阿波踊りを踊るという場面もあったりして楽しいひと時となったようです。村上三絃道の皆様、ありがとうございました。