今日の給食

2014年12月の記事一覧

平成26年12月22日(月)

 
 
ごはん かぼちゃのそぼろ煮 いそ和え
エネルギー712kcal  たんぱく質24.5g  脂質15.9g 塩分1.4g  
 
 今日は一年で一番昼の時間が短い「冬至」です。冬が終わり春が始まるという日です。昔から日本では、この日にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると風邪を引かないと言われています。かぼちゃにはビタミンAがたっぷり入っていて、体の粘膜や皮膚の抵抗力を強くする働きがあり、風邪を引きやすいこの時期にはうってつけの食べ物です。昔は、かぼちゃも貴重品で夏の作物を冬の今頃まで、大切に保管して食べていたそうです。

平成26年12月19日

ごはん チキンカツ ゆでキャベツ コーンスープ クリスマスデザート
エネルギー886kcal たんぱく質36.4g 脂質28g 塩分1.8g
 
 今年もあとわずかになりました。冬休みはもうすぐです。年末・年始は楽しい行事やふだんとはちがった食文化にふれるよい機会です。健康に気をつけて、楽しく思い出深い冬休みにしましょう。今日はみなさんが自分自身で選んだクリスマスケーキをつけました。何を選んだか覚えていますか?箱に入っているので、片付けのときは平たくたたんで、片付けやすいようにしましょう。

平成26年12月18日(木)

コッペパン キャロットシチュー ビーンズサラダ
エネルギー795kcal  たんぱく質34.5g  脂質27.0g  塩分2.2g
 
 給食では、豆の料理がたびたび登場します。豆は植物の種ですね。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まっているのです。植物には、人間の体では作ることができない栄養素、ビタミンを作ることができます。人間が体の中でエネルギーを作るためには、このビタミンが必要です。特に成長期の皆さんには、このビタミンが必要とされています。給食ではよくでてくる豆の料理、みなさんしっかり食べてくださいね。

平成26年12月17日

ごはん 魚のゆずみそかけ ゆできゅうり 沢煮椀
エネルギー786kcal たんぱく質35.8g 脂質22.1g 塩分2.4g
 
 給食で一年中使っている「ねぎ」は、もともと冬の野菜です。寒さにあたると風味を増します。東日本では「深ねぎ」または「長ねぎ」といって白色の部分を食べ、西日本では「葉ねぎ」といって、緑色の部分を食べます。ビタミンA・B1・C・カルシウムなどが多く含まれています。今日の沢煮椀(さわにわん)には、緑色の部分を食べる「葉ねぎ」を使っています。

平成26年12月16日

コッペパン ミートソーススパゲティ ブロッコリーサラダ
エネルギー724kcal たんぱく質28.3g  脂質19.6g  塩分3.5g
 
 食事をするときに意外と忘れがちなのが「姿勢」です。姿勢は毎日の食事でほんの少し気をつけることで直すことができます。姿勢をよくして食べると、消化もよくなり、体にもいいのです。寒いとついからだを曲げて食事をしてしまいがちです。ひじ、背中、足の3つを注意して良い姿勢を心がけましょう。

平成26年12月15日(金)

麦ごはん 高野豆腐の煮物 もやしのごま和え
エネルギー625kcal たんぱく質25.8g  脂質12g  塩分1.7g
 
 
今日は高野豆腐の話です。高野豆腐は豆腐を凍らせて乾燥させたものです。凍り豆腐(こおりとうふ)とも呼ばれます。たんぱく質、カルシウム、食物せんいがたくさん含まれています。また、乾燥しているので長期間保存しておくこともできる優れた食品です。

平成26年12月12日(金)

ごはん  炒り豆腐  ひじきの酢の物
エネルギー 688kcal  タンパク質 31.4g  脂質 17.7g  2.1g
 
 ほとんど毎日と言っていいほど給食に登場する食材に、にんじんがあります。彩が、あざやかですし、ビタミン類をはじめ、カルシウム、鉄分、食物繊維が豊富な栄養価の高い食品だからです。特に多いのがカロテンで、皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫機能を高めてくれる働きがあります。

平成26年12月11日(木)

コッペパン ビーフシチュー キャベツのサラダ
エネルギー 634kcal  タンパク質 212g  脂質 22.5g  塩分 2.1g

  12月も半ばにさしかかり、吹く風がだんだんとカラカラに乾燥してくる季節になりました。乾燥した風は、皮膚やのどの粘膜(ねんまく)も乾燥させるので、抵抗力が落ちて、風邪にかかりやすくなります。また、風邪のウィルスは、乾燥した空気中で活発に動きやすいので、簡単にのどの粘膜にくっついて、風邪の原因になります。食事の前には、手洗い、うがいをきちんとして風邪の予防につとめましょう。