2024年3月の記事一覧

今年度の給食について

北方学園では、学期に1回『給食に関する検討会』を行っています。そこでは、全児童生徒へ給食に関するアンケートを実施し、次学期への参考にしています。

今年度の結果は以下の通りです。

〇給食の量

【3学期】

多い・・・11.6% ちょうどよい・・・72.2% 少ない・・・15.7%

⇒ 「ちょうどよい」と回答した児童生徒が1、2学期に比べて約3.8%アップ

〇給食の味

【3学期】

薄い・・・8.1% ちょうどよい・・・89.0% 濃い・・・2.9%

⇒ 「ちょうどよい」と回答する児童生徒が大多数を占めるが、「薄い」「濃い」と回答する児童生徒が1、2学期ともに一定数いる。

〇給食に嫌いな食べ物があるときどうしているか

【3学期】

食べない・・・0.8% 減らす・・・27.6% 頑張って食べる・・・71.6%

⇒ 特に「頑張って食べる」と回答する児童生徒は1、2学期に比べて、約4.5%アップ

 

今年度、食に関する指導の取組として、「ペロリ週間」「チャレンジクッキング」などを行ってきました。次年度も様々な活動を通して子ども達の健康を給食から支えていきます。

あすのび給食(小学校)

 毎週水曜日にあすなろとのびっ子が一緒に給食を食べていましたが、いよいよ最後になりました。

あすのび給食の会話では、「好きな食べ物」「好きなコンビニ」「給食の具材」など色々な話をしました。また、6年生でもみんなで頑張っていきましょうね!

離任式

 本日(3月29日)離任式が行われました。

 10名の職員が北方学園を去ることになりました。短い先生で1年間、長い先生で7年間ご勤務いただきました。校長の池野宗宏先生はご退職となります。

 大変お世話になりました。ありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

プログラミング学習『正多角形を描こう』(あすなろ・5年生)

 

5年生は、“わくわく算数ひろば”の学習で、正多角形を描くプログラミングに挑戦しました。「円と正多角形」を1学期に学習し、正多角形の内角の和や描き方を知識としてもっているのですが、実際にプログラムをつくるのは初体験です。

最初に、命令の意味と動作を確認し、正方形のプログラミングにチャレンジしました!要領をつかむと、次第に、「色は黒よりも赤の方がわかりやすいね」「角度は60°にすると逆になるから120°じゃない?」など、子供たちの方から次々とプログラムを組めるようになっていきました。

思ったように正多角形が描けた際には、友達と喜び合ったり、「どうやってそれ組んでると?」と尋ね合ったりする姿も見られ、楽しんで学習に取り組むことができました。

正三角形、正五角形、正六角形、星型など、だんだん難易度も上がっていくのですが、一度挑戦してダメでも原因を探り、再度挑戦していく姿が頼もしかったです。

 

お別れ遠足(5年生)

 3月8日、強風にも恵まれ?、6年生とのお別れ遠足が実施されました。5年生は、午前中に5つのゲームを中心となって運営し、6年生と1~4年生との交流の橋渡しをしました。

 〇✕クイズ、ジェスチャーゲーム、関所破り、猛獣狩り、しっぽとり、この5つのゲームを分担し、内容を自分たちで考えて準備してきました。恥ずかしい気持ちは横にどけ、堂々と他の学年の前で説明し、ゲームを運営する5年生の姿、大変頼もしかったです。どのゲームも大変な盛り上がりでした。

 教頭先生が最後に、「今日の遠足楽しかった人~!」と質問をされ、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。それを見て、5年生も大変嬉しく、大満足だったのではないかと思います。

 

修了式(中学校)

 本日(3/26)、修了式が行われました。

 修了式では校長先生から修了証が手渡されました。3学期の自分の頑張りを振り返り、次年度の学年につなげてほしいと思います。

 その後の中学校の集会では、春休みの過ごし方に関することや命に関する話を先生方にしていただきました。春休みは9日間しかありませんが、早寝、早起き、朝ごはんをしっかりと行い、生活リズムを崩さないようにしてほしいと思います。そして最後は、多読賞やスポーツ功労賞の表彰など様々な分野で活躍した生徒達をみんなで称えました。

 4月の始業の日にまた元気な姿に会えることを楽しみにしています!!

 

令和5年度 修了式(小学校)

 本日(3月26日)、修了式が行われました。

 式では、まず、池野校長先生より各学年代表児童生徒へ修了証が渡されました。

 次に、代表児童(小1Kさん)生徒(中1Kさん)による作文発表が行われました。小学1年代表のKさんは、「できるようになったことは計算カード、がんばったことは漢字をきれいに書くこと。やりなおしが多かったけど、はなまるがもらえるようになってうれしかったです。2年生になったら、かけ算やなわとびをがんばります。」と、堂々と発表してくれました。

 次に、校長先生のお話がありました。

「児童生徒127名全員進級できることをうれしく思います。修了証は1年間がんばったことの証明です。帰ったら、まずお家の方に見せてご家族と一緒に喜んでください。先日挙行された卒様式では、中3、小6、在校生の態度が素晴らしかったです。心がこもっていた心に残る卒業式でした。(中略)一方で、もう少し頑張って欲しいことは人権感覚を身に付けることです。みなさんの頭の中では、人が嫌がることをしてはいけないことは分かっているはずです。ですので、思っていることと行動をきちんとつなげること。人に嫌な思いをさせない、そんな人権感覚を身につけ、新学期を迎えるときに、1学年分成長していることを期待しています。」

 修了式後、小学校集会が行われました。春休みの過ごし方(学習面・生活面・保健面)について、担当教師が話をしました。教頭先生からは、1年間を振り返って各学年の成長したことについて、お話をいただきました。最後は、バレーボール大会で活躍した北方学園ガールズの表彰が行われました。

 春休みは、この1年間でできるようになったこと、がんばったこと、進級の喜びをぜひご家庭でも共有されてください。そしてまた4月からの新たなスタートを気持ちよくスタートできますようにと願っています。

 1年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

北方学園小学校 第10回卒業式

 3月21日(土)、21名の6年生が北方学園小学校を卒業しました。

 保護者・来賓の方々、4・5年生、職員からの大きな拍手に包まれ、6年生はレッドカーペットの上をゆっくりと歩いて入場し、卒業式が始まりました。6年生は緊張した面持ちでしたが、何度も練習をした別れの言葉や歌、そして一つ一つの動作を通して、これまでお世話になった方々への「感謝の気持ち」を伝えることができました。

校長先生からは次のようなお話がありました。


(式辞抜粋) 

中学校という次のステージは、おそらく皆さんが考えている以上に、心も体も大きく成長する、人生の中でも特別な季節です。そして、それは、また、自分の生きる目標を探し、これからの生き方を考える大切な準備の時間でもあります。

 そんな皆さんに「もう一人の自分」という言葉を贈ります。
 「もう一人の自分」とは、いつも本当の自分を見守っていて、ときには、相談に乗ってくれたり、ときには命令したり、ときには勇気づけてくれたり、ときには忠告してくれたりする「自問自答」の存在です。

 卒業生の皆さん一人一人がこのような「もう一人の自分」をしっかりと自分の中に育て、生涯に二度とない大切な中学時代の三年間を、一日一日大事に積み上げ、充実したものにしていってほしいと心から願っています。

令和6年3月23日
      延岡市立北方学園小学校
             校長 池野 宗宏


 卒業式が終わった後は、6年教室にて最後の学活が行われました。担任から、21名一人一人に改めて卒業証書が渡されました。その卒業証書を持って保護者のもとへ行き、筒に入れてもらいました。これまで育てていただいたことの感謝の気持ちを込めて「ありがとう」としっかり言葉で伝えて渡すことができました。

 その後、最後の学級通信をみんなで読み、動画で1年をふり返り、最後のお別れの挨拶をしました。また、別の中学校に進学する2名と担任にみんなからプレゼントがありました。

 明るく元気な6年生らしく、最後の学活は笑顔と笑いに包まれたものとなりました。

 4月からは、中学生になります。これからの成長、そして活躍を担任そして北方学園職員一同応援しています!自分達らしく頑張って欲しいと思います!

令和5年度延岡地区中学校軟式野球リーグ「Nリーグ」

 先週17日(日)、20日(水)に延岡地区中学校野球部顧問会主催のNリーグが行われました。北方学園中野球部も土々呂中と合同チームでこの大会に参加し、全4試合を戦い抜きました。

 試合は4試合とも残念ながら負けてしまいましたが、最後の試合、美郷南・諸塚合同チームとの試合では、前半戦互いに点を許さない白熱した展開を見せてくれました。北方学園の選手たちも、普段の練習の成果を発揮したプレーが随所で見られました。

 

 試合で負けた悔しさをバネにこれからも練習をがんばっていきましょう。

悲しいお別れ(小学校)

 悲しいお知らせです。

 本校(小学校)に4年間、学習支援員としてお勤めいただいた先生がご逝去されました。

 「子どもたちが意欲をもって勉強できるようにしてあげたい。」「勉強できるようにしてあげるにはどうしたらよいのだろう。」「子どもたちに自信をもたせてあげたい。」と、授業中だけでなく休み時間も熱心に児童に寄り添い、ご支援いただきました。

 本当に悲しいお別れです。4年間、どうもありがとうございました。

 ご冥福をお祈りし、謹んでお悔やみを申し上げます。  

お花 大活躍!!

 2月くらいに紹介しました「花たち」が、小学校の卒業式を盛り上げてくれました。スクールサポートスタッフの方や教頭先生、中学1年生の「みどりの少年団」たちからたくさんの愛情を注いでもらい、最高の花の状態で先週の中学校の卒業式から本日の小学校の卒業式まで会場を華やかにしてくれました。

 3月は別れの季節。4月には、また新たな出会いが待っています。次の入学式には、新たな出会いに備えて桜がつぼみを膨らまし始めています。さらに満開の桜の花が入学式を華やかにしてくれます。

 では、卒業式に華を添えてくれた「花たち」をご覧ください。

 

学習のまとめに入っています。(すまいる)

 音楽の時間にみんなで手話をしながら歌ったり、鍵盤ハーモニカをふいたりしました。役割を交代しながら、楽しく学習しました。

 図工の時間に、「楽しかった、ドキドキしたよ」の絵を描きました。集中して楽しく取り組んでいました。とっても上手に描いていました。

  

 一年間で楽しい思い出がたくさんできました。周りの方の温かい支えにより、たくさんの成長が見られました。ありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

カードで伝える気持ち(小4)

 図工の「カードで伝える気持ち」という学習で、卒業する6年生に祝福と感謝の気持ちを伝えるカードを作成し、プレゼントしました。

 4年生のこだわりは、6年生の好きなものを折り紙で表したことです。事前にアンケートをとったり、普段の会話をヒントにしたりしながら、それぞれの工夫をたくさん詰め込んだカードが出来上がりました。

 6年生にプレゼントすると、とても喜んでくれ、その喜ぶ様子を見て、4年生も嬉しそうにしていました。

いよいよ明日は卒業式。思い出に残る素晴らしい式になりますように!

漢字コンテストの表彰を行いました!(中)

 2月22日から1ヶ月にわたり実施してきた漢字コンテストの表彰を行いました。

 パーフェクト賞4名、優秀賞11名と、半数以上の生徒が表彰を受けました。今回をきっかけに、苦手の克服ができた生徒もいたようです。「『日本語・漢字』力アップが全教科の得点アップにもつながる」とも言われます。今後も、漢字力の向上を目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

みんなの音楽時計をつくろう(小2)

 音楽の時間に木琴と鉄琴とすずとトライアングルを使って、音楽時計をつくりました。まず、グループで楽器の担当を話し合い、担当が決まったら各自で練習しました。その後、「この回は鉄琴は休み」「この回はみんなで演奏する」など組み合わせ方を話し合って、練習を重ねていきました。発表を録画して振り返ってみましたが、みんな違ってておもしろい音楽時計が出来上がっていました。

卒業を前に(小保健室)

3月の保健室掲示は「数字で見る みんなの6年間」です。

6年生は、この6年間でからだも心も大きく成長しました。

今まで育ててくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも健康に気をつけ、のびのびと大きく育ってほしいです。

いよいよ卒業!みんなが元気に卒業式の日を迎えられますように!

卒業式に向けて(5年生)

 今日は、今週実施される小学校卒業式に向け、4年生と一緒に歌の練習をしました。先週行われた中学校卒業式の様子を聞いて、それをお手本に、態度や心構えなどから、6年生へのお礼とお祝いへの気持ちが伝わるように頑張っています。

 「さよなら友よ」のソプラノパートを4年生、アルトパートを5年生が歌います。4・5年生の歌声が少しずつ重なってきました。

卒業式後の日常・・・(中3)

 先週の土曜日に北方学園中学校の卒業式があり、3年生22名は笑顔で卒業していきました。今まで教室で給食を一緒に食べていた3学年所属の先生3人は職員室で給食を食べています。毎日、美味しい給食を3年生がいない寂しさを感じながら食べています。きっと卒業生も同じ気持ちでお昼ご飯を食べていると思います。

最後の体育は(小6)

 今週、卒業を控えた6年生。色々な授業や活動が小学校最後を迎えています。小学校最後の体育の授業は、楽しく体を動かそう!ということで、「全力ふえおに」「全力ドッジボール」をしました。この時間は、チャック先生も一緒に参加して、一緒になって楽しみました。担任も「ふえおに」に参加しましたが、6年生の足の速いこと速いこと。さすが、もう中学生になるだけある走りっぷりでした。ドッヂボールも、ただ投げてよけてではなく、パスを回して相手を揺さぶって、油断したところを当てるといった頭脳プレーも見られました。

 どちらも1年生の時からやっている遊びかと思います。しかし、1年生の時と6年生の時とでは、体の大きさも力も変わって、楽しみ方もまた違ったのではと思います。

他の授業も、最後まで皆で楽しんで学習していきたいと思います。

 

声優に挑戦(中1)

 中学校1年生の英語の教科書には、「ばばばあちゃん」という話が載っています。今日は、生徒たちがナレーター、「ばばばあちゃん」、動物たちになりきって音読をしていきました。

 これまで音声をタブレットで何度も聞きながら音読練習をしてきました。本番では2人が声をそろえて叫ぶところも、息ぴったりでした。中には急に「ばばばあちゃん」役がアドリブを出してきて、動物たちが思わず笑ってしまうなど、楽しい発表もありました。