日誌

中学生のようす

高千穂中で交流学習

11月5日(火) 中学1、2年生が、高千穂中学校で1日交流学習を行いました。

来年度から高千穂中学校に通うことになる生徒のために設けられた交流活動です。

 

上野中に登校後すぐにバスで移動しました。

高千穂中の校舎に入るのは初めての子もいて、緊張ぎみの足取りでした。

 

 

高千穂中に着くと、それぞれの学級の朝の会から参加しました。授業も一緒に受けます。

 

高千穂中の1、2年生は各学年3学級ありますので、2時間ごとのローテーションで全学級の生徒と一緒に過ごすことができました。

 

高千穂中学校に通っている生徒が優しく積極的に話しかけてくれたり、グループ活動を通して会話をしたりするうちに、緊張も少しずつとれてきたようでした。

 

技術室、理科室、美術室、家庭科室、体育館など、教室以外の場所での授業も組まれていて、多様な授業を受けることができました。

 

いつもの授業より多い人数での授業にも、普通に参加することができていました。

清掃集会にも参加させていただき、学校の雰囲気や活動の様子を知ることができました。

 

1日を終えて高千穂中を後にし、上野中まで戻ります。途中のバス内では、皆とても静かに休んでいました。当たり前ですが、緊張していた気持ちがほぐれてほっとしたのでしょう。

 

今の高穂中学校には、三田井、向山、押方、岩戸、田原の5地区の生徒が学んでいます。

互いに思いやりを持って接する態度が備わっているように感じました。

いよいよ来年度からは、上野地区の子たちも一緒に学びます。高千穂町唯一の中学校として、助け合い協力し合って共に伸びていってくれることを心から願っています。

 

今回の交流学習のためにご尽力いただいた高千穂中学校職員の皆様、本当に有り難うございました。

 

追記

 11月15日(金) 中学1年生と2年生が、交流学習でお世話になった高千穂中学校にメッセージのカード(A3判、写真入り)を作成し届けました。